こんなはずじゃなかった その1; 光熱費編

一人暮らしの光熱費の平均はだいたい1万円ほどだそうです。

気に入った物件を見つけて引越しも済ませ、さぁ、これから楽しい新生活が始まるぞ!という気分のときに、ふと、

ポストに入っていた支払いの紙を見て愕然・・とはなりたくないですね。

光熱費が跳ね上がるポイントは大きく分けて3つ

・ガス代

・電気代

・水道代

…全部ですね。

凹まずに一つずついきましょう。


まずはガス代からです。

都市ガスとプロパンガス

これは知ってる方も多いと思うのですが、都市ガスに比べるとプロパンガスは高い!です。だいたい2倍くらい・・。しかしプロパン(LPG)の使用の方を見ていると1万円越えの方も珍しくない気がします。

ガスを使用する機会というのは主に炊事をする時か、お風呂のときになるわけですが、お風呂の割合のが高いです。湯船に浸かってもシャワーを浴びても、水の使用量とガスの使用量が跳ね上がります。

これは注意して節約して使っても、都市ガスとの差は雲泥のものがありそうなので、部屋探しの時点で都市ガスの物件を選択した方がよさそうですね。

次に電気代です。

古い家電は注意が必要・・!?

電気製品もどんどん技術が進歩して高機能、高省エネになっていっています。電気代をよく使う家電としては冷蔵庫、洗濯機、エアコンが代表的ではないでしょうか。パソコンもデスクトップならけっこう電気を使うようですが、ノート型ならそこまで心配はないかと。性能に関してもここ5,6年でかなりの進化がありますので、10年前などのものと最新のものを比べると、使用する電気代も大幅に違います。

できるだけ新しいものがいいですよねと言いたいところですが、注意点が一つ。それはエアコンです。

基本的に賃貸のエアコンは貸主(大家さん)が修理、交換をする(契約書をよく読んでみてください。分からない場合はちゃんと確認しましょう)ので、最新のものにしたいと思ったら大家さんに確認しなければいけません。正直な話、省エネになるからという理由で交換してくれる大家さんなんていませんし、自費でというのもどうなんでしょうね。ここはちょっとネックポイントだと思います。

そして電気のA(アンペア)の変更ですが、これも確認したほうがよいでしょう。1度、変更をすると1年ほど変えれないらしいので、どれくらい電気代が変わるのかきちんと計算してから実行したほうがよさそうです。

次に水道代です。

こまめな節約が大事

水道に関しては、こまめに節約してゆくしか方法がない気がします。出しっぱなしにしない、とか、節水コマを使うとか、 とにかく、ズボラにならないことが一番の方法じゃないかなと思います。


まとめ

結局、普段の生活のなかである程度、意識して生活してゆくことがいちばん節約に繋がるのではないかと思います。    オール電化なども進んでいますが、便利な面と災害や停電が起こった際の対処なども、あらかじめ考えておく必要があるのかなーとは思います。備えあれば憂いなし、とも言いますし。




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