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エステスクール初心者、エステティシャンに介護されて後輩ペラッッペラにする


※エステスクールの直接の話だけ読みたい方は「エステスクールについた」から読んでいただくのをオススメします。


エステスクールを予約するまで

はじめましての方、お久しぶりの方、ありがとうございます。
エステ初心者改めエステスクール初心者です。
今年の花粉も活きがいいですね。

さて、この度は紆余曲折を経て以前から興味のあったエステスクールに参加してきました!
お世話になったのはHAUTE COUTURE識名美織さんです。いつもお世話になってます。

エステ、一般人、習エル?
ワクワクしますね。エステスクール、去年の夏頃から存在していて気になってはいたのですが。

そう、エステスクールには友人が付属していないんですよね……
エステスクールはひとりでも申し込めるのですが、友人等々誘ってペアで申し込むとお互いにエステしあう形になるので、エステを習う際の実験体になる貴重な経験を得られるようです。
やっぱ誰かしら誘って、連れ込んだその人にエステで感動してほしい……


ということで確保しました、後輩。覚悟しな。ぜったいペラッペラにしてやる。

エステスクールは、

・背中(腰から上の背中や肩・同じく背中側の腕半面)
・下半身(腰から下のヒップ・脚全体)
・前面上半身(お腹・腕・バストサイド・デコルテまわり)
・お顔のみ
・ヘッドケア(肩・首・頭)

https://hc-superbe.com/school/

のどれか1つ選んで予約するようです。
ちなみにエステスクールは2時間ずつ交代で行って、準備や支度の時間ふくめて4時間半くらいです。
後輩と話し合い、下半身を今回受講することにいたしました。

このとき知ったんですが突き詰めたい方は再受講ができるんですね。さすが。福利厚生が手厚い。

ペア用申し込みフォームにうつり、私と後輩それぞれの個人情報、受講希望内容、希望日を第5希望まで入力し、予約完了です!
第5希望まで出せるの手厚すぎません? 毎日行きたい。

ちなみにてっきりふたりとも同じ受講内容なのかと思って下半身で統一していましたが、予約フォームではそれぞれ入力できました。
ふたりとも同じ方がわかりやすくていっか、と思いそのまま申し込みましたが変えるのも楽しそうだな……

エステスクールを申し込んだらすぐにメールが届きました! 助かる。
読んでみると第1希望にいれた日がそのまま通るようでしたので、メールに記載のあった口座に受講料を振り込んで予約完了です!
後輩には後輩の分のメールがちゃんと届いているようでしたのでそっちはそっちで振り込んでもらいました。
楽しみ〜! 後輩ペラッペラのスラッスラにするぞ〜!!!

エステスクールに行くまで

すぐに振込確認のメールが届きました。はやい。
晴れて予約完了となりまして、このメールには受講する箇所の動画(速度と前面背面変えたもので3種)がついてました。予習できる、たすかる。

後日レターパックでエステスクール教本も届きまして、ワクワクが止まりません。レターパックでエステスクール教本送れ。

ちなみに今回のレポを書くにあたり、「書いちゃいけないこととかありますか?」と識名さんに確認したところ、「動画だけ転載NGで、どんなことをしたかなど文章で載せるのは大丈夫(要約)」ということだったので語彙力と記憶力の限り書きたいと思います。優しい。霊験あらたか。火を運ぶプロメテウス。

さて、ここまで揃ったのだから本番までに事前学習しておかねば!
と思ったんですがここでトラップ、風邪を引きました。花粉も舞いました。気圧で今、頭が痛い!
ひしひしと感じる自分の弱さ。強くなりてえ。あと藤井風になりてえ。

仕事以外は寝て過ごす日々だったので、通勤電車でエステスクール教本を読み、休憩時間にご飯を食べながら動画を見ました。そしてここで気づきます。

これ私がいつもやられてるやつだな???(当たり前)
身体が覚えているとはまさにこのこと。どれもこれもやられ覚えがありすぎる。
これ痛いやつ、これ笑うやつ、これなんかわからんけど細くなってる気がするやつ。
感触だけしか覚えてないというか、見たことがないので動画や教本で視覚的に見ると「君どこのおうちの子? お名前言えるかな?」という感じなんですが、ためしに書いてあるように自分の身体を触ってみると「アッ……この子むかいの列にある青い屋根の家の一番下の子だわ……」となります。いやほんといつもお世話になっております。

ところで今回捕まえてきた後輩はというとエステ自体を一度も受けたことがない鮮度の高い個体です。
後輩、予習捗ってるかな……?

前日の我々です。なんだこのざまは。
後輩よ、ふたりで識名さんに介護してもらおうね……

そしてワクワクの当日です。
風邪に削られた体力が戻りきっていないのと花粉のWパンチで本調子ではないですが今日も元気に生きています。
花粉対策に眼鏡かサングラス+コンタクトか悩んだのですが、コンタクト付け替えたりする時間も惜しいですし、眼鏡にしました。
化粧をした上から目と鼻の周りにワセリンを塗りたくり、イハダのスプレーをまきちらし、昼夜兼用のどぬ~るぬれマスクをつけて今日の私は最強です。花粉などへでもない。二度と逆らうな。

体操着、エステスクール教本、筆記用具、夏ユニバで迎えたミニオンタオル、伊右衛門……
持ち物もちゃんと確認して準備万端です!
ちなみに持ち物はエステスクール教本の冒頭に記載されているので「教本も動画も時間がねえ!」とエステスクールRTAされる場合でもそちらは確認されたほうがよろしいかと思います。

家を出て電車に乗りいつもなら何駅か歩くところなのですが、外は花粉の舞う世紀末。大人しく代々木上原まで電車です。
そして代々木上原で待ち合わせした後輩と無事に出会いました! お前サングラスかけてくるなら先に言えよ!!!!!!!!!! なんでそんなKing Gnuに混じってても大丈夫そうなファッションなんだよ!!!!!!!!!!!

後輩を連れて代々木上原を歩き、10分もかからずオートクチュールのあるサンホームズ代々木上原につきました。
オートクチュールのインターホンを鳴らすときいつも部屋番号を間違えないか不安なもので、えとえと……とモニュモニュしていたら後輩が横から「102ですよ」とアシスト。有能。さすが。この後輩がすごい! 最強後輩関東地区ブロック覇者。

ニコニコしながらインターホンのボタンを押そうとしたのですが、「あの、先輩」とまたも後輩に話しかけられました。どした? 怖気づいたか?
後輩が示すサンホームズの中を見たら。

識名さん????????

サンホームズ代々木上原、識名さんの生息地ではあるのでいらっしゃってもまったくこれっぽっちもおかしくないんですがメチャクチャ単純に驚きました。
識名さんが内側から集合玄関の自動ドアを開けてくださったので、そのままインターホンイベントはスキップし、建物内へ。
今日もよろしくお願いします!
ちなみに識名さんは郵便物の確認にいらっしゃってたそうです。

エステスクールについた

中に入れていただき、今日もおいしいお茶をいただきます。
今日の部位、持ち物の確認を軽くしまして、どちらから施術側をやるか聞かれました。そういえば決めてなかったね後輩。
後輩が「先輩の好きにしてもらって……」と言ってくれたので、まず後輩にエステティシャってもらい、私は後半にしてもらいました。
エステを受ける際はここで数分お話しますが、今回はエステスクールということもあり、わりと簡潔でした。

オートクチュールにはエステを行う部屋が2部屋あるのですが、後輩は今いる部屋の隣の部屋、私は一度廊下に出る奥の部屋に案内されました。エステスクール、オートクチュールの贅沢使い。
私は前半ターンにエステを受ける側なので、識名さんに言われるがまま、エステを受けるときと同じように通していただいた部屋で服を脱いでベッドにうつ伏せになり、タオルを被って待ち姿勢になりました。

楽しみ〜〜〜〜はやく後輩こないかな。

エステティシャン後輩

さて、部屋に識名さんと後輩が入場してきました!!! 後輩高校時代のダサ体操着じゃん。

ちなみに私と後輩は高校時代の文芸部の先輩後輩という間柄です。
早々に識名さんに「呼んではいけない名前」を確認していただけるのでどんな間柄でも安心です。みんなもヴォルデモートになろう!

エステがはじまるのですが、ここで問題発生。
私うつ伏せでいますので、識名さんが私と後輩のどっちに話しているのかわかりません。ネタバレしますと識名さんはエステを教えているわけですので受けている側が話しかけられることはほぼないのですが。
識名さんに伝えると「エッッじゃあ話しかける相手によって声変えたらいいですかね!? できるかな!?」とチャレンジ精神を見せてもらえたのでニコニコしました。定期的にお願いしてみようかな。

裏面の流れだけ先に載せますと、
エルフラージュ→厚みなくす→スクイズ→ふくらはぎ→挟んで幅なくす→エルフラージュ→かかと・足裏
です。初めて聞くカタカナ。

まずはエルフラージュです。
エステスクールでやる手技一通りは教本に載った順番と同じで、これが一番効果が出る順番だそうです。
そしてエステスクール全体通してそうですが、受ける側がうつ伏せのときは左脚、仰向けのときは右脚をやっていきます。教本のさし絵も同じ脚で解説が載っています。
詳しくは後述しますが反対側の脚は識名さんがちょいちょいやってくれますので両脚均等な仕上がりになります。

エルフラージュ自体は手のひら全体を使って脚全体をふくらはぎの端(かかとの上くらい)から左手は腰のあたりまで、右手は脚のつけ根まで流して、そこまでいったら元の位置に帰ってくる、といったようなやり方です。脚全体の状態を把握したりする感じ……らしいです。自信がない。

識名さんがお手本に2回くらいやるとすぐに後輩が挑戦する仕組みらしく、後輩にバトンタッチしたのですが。

悲鳴を上げました。
後輩の手、冷たすぎん? 大丈夫? 冬場の鉄棒くらい冷たいんだけども。やっぱりエステティシャンってすごいんだな……いつもぽっかぽかだもんな……
受けた感想としては、識名さんと比べると押される圧がよわよわですが、動き的にはちゃんとできてる感じがします。後輩がんばってる。
こうやって先に受けていると「自分の番のときは圧に気をつけよう……」など心のなかにチェックリストを作れるのでエステスクールはおそらく後攻のほうが有利です。

エルフラージュが終わったので、本格的に脚の厚みが薄くされていきます。
このとき識名さんが「ハワイのロミロミを使って〜」といった話をされていたのですが後輩の手の冷たさに思いを馳せていたのでぜんぜん脳が理解できてませんでした。すみません。エステスクール受けた方私に教えてください。

太ももの真ん中、内側、外側、ふくらはぎの真ん中、内側、外側の順でロミロられていくのですが、これふくらはぎメチャクチャ痛かったです。後輩のそんな強すぎない圧でも痛かったです。識名さんに「こういう感じで〜」と指示を受けて「こうですか?」と何度もやり直すので一生痛かったです。がんばってるね……いいことだ……

一通り終わったら識名さんと後輩がエステした左脚と何もしてない右脚と触り比べたのですが、触られた感じもだいぶ違っていてこの時点でかなり前後の厚みが薄くなりました! すごい! ありがとう後輩!
あとなんか異様に後輩ふくらはぎの手技がうまかったです。他が下手とかそういうわけではなく、ふくらはぎが異様にうまかったです。どうした?

ここで識名さんが後輩に「メモ取られますか?」と確認し、後輩がメモを取りに私から離れていきました。
識名さん「じゃあその間に反対側やっていきますね!」
そう、ここで今まで何もしてこなった右脚が秒速で整えられていきます。
あの、なんていうか、メモを取り終えるまでにぜったい終わらせるぞ! という強い気持ちを感じる最大瞬間風速エステって感じでした。そんなことできたんですね? 秒で右脚が左脚に追いつきました。すごすぎるな?
エグい速度で整えられていくので単純に身体がびっくりして自然と猫の威嚇みたいな悲鳴があがるのですが、ことごとく無視されます。助かる。そのぐらいでお願いします。
ちなみに最大瞬間風速エステは後輩がメモを取るたびやられます。台風。

私が戸惑っているうちに後輩が戻ってきて、次がはじまりました。
そう、スクイズです。
私が大笑いする、スクイズです。
スクイズは簡単に言うと掴んでむくみをなくすような感じなのですが、やられてるときもわけわからないし、エステ教本を見ただけでは理解ができなかった手技第1位でもあります。
感覚としてはうさぎさんに群がられて穴掘られてる感じです。

識名さん「お客様によっては掴みにくい体質だったりするんですけど絢一さんはすごく掴みやすいので初心者向けですね! やりやすいと思います!」
初心者向けボディ。初心者向けボディ???
掴むという手技においてそんなプラモデルみたいな肩書手に入れてたんだ私。
驚愕の新事実に震えながら後輩のメチャクチャ冷たい手にスクイズされていきます。笑いが止まりません。私の笑い方は常に高笑いなのでうるさすぎて「先輩どうしてそんな魔王みたいな笑い方しかできないんですか?」って怒られました。君はその魔王の後輩なんだよ。スクイズ楽しみにしとけよ。チェックリストに追加したからな。
ちなみに識名さんがボソッと「まあ掴みやすいからこそやりやすくて大笑いさせてしまうのですが……」と言っていたのも聞き逃してないです。聞き逃してないですよ。

そのままふくらはぎも行いました。
やっぱり後輩ふくらはぎうまいよな?

次は脚のサイドを細くするように圧をかけるのをやられたのですが、後輩の手がメチャクチャ冷たいだけで痛かったり笑ったりはなかったです。でもほんとにメチャクチャ冷たい。大丈夫? この部屋かなりあたたかいけど……

2回目のエルフラージュをされて、足の状態を確認されます。
この時点でかなり細くなってる……後輩ありがとね……

うつ伏せ最後はかかと・足裏です。
識名さんの「お祈りするように手を組んでいただいて」と指導する声と後輩の「こうですか?」と確認する声などが聞こえるのですが、正直なにをされてるのか受けてる側としてはよくわからないのが本音です。
教本も見てるのでだいたいこんな感じでこういうことやってるんやろ! というのはわかるのですが、マジでわからん。ペンフィールドのホムンクルスだよ。

さて、裏面の手技が終わりましたので、識名さんにタオルをあげていただき、仰向けになります。
この間後輩はそっぽを向くよう指示されていてちょっとおもしろかったです。

仰向けになり、識名さんに「目元にタオルかけますか? それともかけずに見ますか?」と聞かれ、見たさはありましたが、裸眼だったのと眩しかったのとで目元にタオルをかけてもらいました。

表面の手技は、
エルフラージュ→厚みなくす→スクイズ→ふくらはぎ→挟んで幅なくす→くるぶし・足の甲→エルフラージュ
だいたい裏面と同じような流れです。

まずはエルフラージュです。
こちらも脚の下から上へむかい、上から下へ戻っていきます。
識名さん「膝はよけてください。膝の上で両手のひらが出会う感じです!」
後輩「川の流れみたいですね〜」
識名さん「エッその表現いいですね!」
キャッキャッと盛り上がる二人。人が仲良くしてる様、健康にいい。
雅だなうちの後輩、瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふじゃん。
後輩の手が太もも両サイドから膝まで降りる間に上の句を、膝の下で両手が落ち合ってからくるぶしで止まる間に下の句を心のなかで詠んでニコニコしました。

後輩の手は冷たいままですが、エルフラージュの感じも最初よりこなれた感じになってきました。どうしてここまで手を動かしていてこんなに冷たいんだろう。ほんとうに不思議だ。
識名さんは「エステティシャンは手でオイルを吸っていくので手があたたかくなっていくんですよ! またエステの間にストレッチをしたりホットストーンを握ったりしてあたためてます!」とおっしゃっていました。手厚いさすがエステティシャン手厚い。

エルフラージュが終わり太ももの厚みをなくしていきます。
膝を軽く立ててから外側に倒し、ベッドに片脚乗りあげた後輩の太ももに膝を乗せる形になります。

まあこれが、笑います。

どうしても太ももの内側触られると笑ってしまうんですね。なので太ももに圧をかけられたりスクイズされたりすると大笑いします。識名さんによると痛がる人が大半らしいです。え?
面白がった後輩がもっとスクイズしたいって識名さんにねだってなんか長めにやりました。内もものスクイズ、チェックリストに追加した。
脚をもとに戻し、また太ももの内側をスクイズされます。もちろん笑います。

次にふくらはぎの外張りをなくしていきます。
骨と骨の間に圧をかけられながら下から上へあがっていくので、まあそれなりに痛いです。というか、ふくらはぎはだいたい痛い気がします。体重のかけ方とかで使いすぎてるのかな。
エステは触られた感じでなんとなく身体のどこが使いすぎてるのかわかるのですごく助かります。福利厚生。

太もも、ふくらはぎともに両手のひらで圧をかけて幅をしぼって細くしていきます。
圧かける系の手技はお手本の識名さんとその後にやる後輩とでかなり圧の強さが違うのでやっぱりエステティシャンすごいなあ……後輩にはゴリゴリ圧かけていこう。

次にくるぶし・足の甲に骨感を出していきます。
こちらもかかと・足裏と同じで識名さんと後輩の会話、事前に見た教本・動画からなんとなくこうしてるんだろうなという推測はできますが、触られた感じから正確にこうだなというのがよくわかりません。動き自体が大きくないのもあるんですかね。ペンフィールドのホムンクルスに弄ばれすぎてる。

最後にエルフラージュをしてもらい、ふっくらふわふわの脚が完成です! 時間ピッタリ! ありがとう後輩!

後輩と識名さんが退室され、部屋の鏡の前で細くなった脚に一通りニヤニヤしたら持参した動きやすい服に着替えます。
大学の学部体操着〜高校のダサ体操着を添えて〜
対戦よろしくお願いします。

エステティシャン私

動きやすい服に着替え終えたら教本と筆記用具とお茶を持ち、最初に通された部屋に戻って識名さんと合流しました。
ここで膝や膝裏など、関節から指4本分には圧をかけないようにする、デリケートゾーンには触らないようにする、などの注意点を確認します。
ちなみに注意点の一通りは教本の冒頭に当日の持ち物といっしょに記載されてます。

いざ後輩が待つ隣の部屋へ。
識名さんがノックをして中から後輩からの返事がありましたのでそのまま入室しました。
識名さんの指示にあわせて部屋の角にある椅子に持ち物を置き、エステスクール開始です。

裏面の流れをもう一度載せますと、
エルフラージュ→厚みなくす→スクイズ→ふくらはぎ→挟んで幅なくす→エルフラージュ→かかと・足裏
です。できる気せん。自分の番になるとメチャクチャ不安になりますねこれ。

まずはエルフラージュです。
手技をする前に、オイルを手にたらしてなじませます。なじませ方も音がしないようにオイルを垂らした片手の上にぴったり反対の手を重ね、ゆっくり手が向きを違えるようにくるりと回してスライドさせながら離す、というやり方です。説明むずかしすぎる。簡単に言うと忍者がやってそうな動きです。

オイルをなじませたら識名さんのお手本を見て、いよいよ自分でやってみます。
後輩の左脚のかかとの上あたり、脚に対して縦に外側にくる左手が前、右手を後ろにくるように並べて、まず手の甲から置きます。手首をくるりと回して、手のひら全体をぺったり脚につけたら、前後を変えずにそのまま左手は腰まで、右手は臀部の下まですすませ、ももを挟むように外側をまわって元の位置に帰ってきます。

が、やっぱり初めてのことに不安でほわほわのエルフラージュです。
そこにニコニコ「圧このくらいかけて大丈夫ですよ!」と識名さんが私の手に手を重ねてグイ〜〜〜とエルフラージュしていきます。
そうだ、私は後輩にメチャクチャに圧かけてやろうと思ってたんだ。不安すぎて忘れてました。ありがとう識名さん。メチャクチャに圧かけます。

教えてもらった圧に近くなること、一定の速度ですすむこと、身体全体を使って手をすすめて帰ってくることを意識して数回やってみます。

「うまいですね!!!」「すごい!!!」「通るルートあってます!!」「圧が一定でいい感じです!!!」
これ、なんだと思いますか? ぜんぶ識名さんの褒め。

ちなみにエステスクールは全体的にこうです。いいですか? 今までの人生で100回褒められたとしたらそれに対してエステスクールでは10,000回褒められます。褒めちぎられます。スープに浸すパンよりちぎられます。おいしいですよね。
ちなみに後輩は初めて浴びる識名さんの褒めの雨に始終戸惑っていました。ウケる。

私は識名さんに褒めてもらうたびにすぐそこにある手のひらを上に向けた後輩の左手にハイタッチかましてました。ロータッチ。

褒め褒めエルフラージュ合格をもらい、次にロミロミです。
ロミロミは手のひらではなく腕を使っていきます。肘と手首の間、真ん中より肘側に近い部分で肩から圧をかけながら脚の厚みを薄くします。

まずは太ももの真ん中を腰まで、次に内ももをデリケートゾーンにあたらないよう臀部下まで、最後に外ももを臀部の真ん中くらいまでロミロミしていきます。

識名さん「うまいですね……圧も一定だしなによりルートが完璧すぎる……」
なんかメチャクチャ褒められました。たぶんロミロミが一番褒められました。やったね。なぜかはわかりませんがロミロミのルート取りがやたらうまいらしいです。これからはロミロミのルート取りがうまいことを自慢に生きていこうかな。

太もものロミロミが終わったらふくらはぎです。
真ん中、内側、外側。太ももと同じ順番でやっていきます。
真ん中のお手本を識名さんがやったら私が真ん中をやってみる、内側のお手本を識名さんがやったら私が内側をやってみる、というお手本を挟んで私がやる形です。
が、急に「うまいのでそのまま外側もやってみてください」とお手本なしで外側をチャレンジするよう識名さんからの指示。

まさかの飛び級制度。
「すごい完璧!」ということでロミロミはなぜか飛び級合格もらいました。マジでうまいのかもしんない、ロミロミ。危険なエステスクールだこれ。

さて、スクイズです。覚悟はできてんだろうな。
識名さんのお手本の時点ですでに悲鳴をあげる後輩。
「ニ゜ニ゜ニ゜ニ゜ニ゜」と新種のセミのような悲鳴をあげる後輩に、「ニに゜がついた発音ですね!」と言いながら識名さんはまったく手をゆるめません。学ぶことがたいへん多くて助かります。

スクイズは皮膚ではなく筋肉を掴むイメージで、個人的には深くやる、という言葉がしっくりくる手技です。
エルフラージュは脚に対して平行で縦に流していましたが、スクイズは両手を直角になるような向きで横に動いていきます。
両手のひら、人差し指から小指までの4指を閉じた状態でスクイズする面にぴったりとつけ、人差し指同士が隣同士離れないようにします。
その人差し指をこすり合わせるような形で上下にスライドさせるのですが、そのときに親指と4指で筋肉を掴み、むくみをなくしていきます。
右の親指は左の4指と、左の親指は右の4指とぶつかるまで掴む感じです。

見様見真似でやってみますが、後輩は静かなものです。すこし考えてから、圧を加えてみます。
すると後輩が「ニ゜ニ゜ニ゜ニ゜〜〜ッ!!」と鳴きました! 正解の圧のようです! 便利なお知らせ機能をありがとう。
後輩の悲鳴を頼りに、正しい圧を探りながら、太ももの外側を膝上から腰まで、太ももの内側を膝から臀部下までスライドさせて繰り返しやっていきます。
これもうまいとメチャクチャ褒められて合格をもらいました。褒められすぎている。危険だ。

次にふくらはぎもスクイズしていきます。
が、ふくらはぎは骨にあたらないよう、両サイドの骨の際から骨の際を狙ってスクイズしていきます。
ちなみにこのときの私のメモには「親指をまっすぐむこうへ ブチ破る感じ」と書いてありました。どんな物騒な手技してんだ。
おそらくふくらはぎのカーブにそうのではなく、まっすぐむこうへ行く気持ちで親指に圧かけてスクイズするということをメモったんだと思います。

私も後輩同様ちょこちょこメモを取る時間をいただいてメモを取っていたのですが、その間に識名さんが教えたばかりの手技を反対の脚にやっていくのでメモは簡単に取り早々に見学にいくようにしていました。
ときどき知らない動きをしていたので「それやりたいです!!!(五体投地)」と言って教本に載ってないものも教えてもらったりしました。福利厚生。エステスクールもオートクチュールだ……

さて、スクイズも一通りやって合格をいただき、次は足の幅をしぼっていきます。
どちらの手が上でもいいので、両手を重ねて手のひらで膝上を包みこみ、そのまま臀部下まで圧をかけながら流していきます。
帰りは脱力させて戻り、数回繰り返します。
ふくらはぎも同様です。

識名さんのお手本を真似ながら、一番細い部位である膝上で作った手の形を崩さないまま、太ももをあがっていきます。これもすぐ褒められます。危険です。
ふくらはぎも同様に行い、膝だけあたらないよう気をつけてまたすぐ褒められます。危険です。

ここまでですでに何回も太ももとふくらはぎをいったりきたりしていますが、この時点で後輩のふくらはぎがかなり張っているなあというのがよくわかりました。後輩がんばってる。
エステを受けるとかなり身体が楽になりますし、後輩のふくらはぎも楽にしたい。ぜったい。

特に気合を入れてゴリゴリしているとふくらはぎがよほど痛かったようで、ここで後輩からクレームが入ります。
後輩「メチャクチャふくらはぎ痛いです先輩!!」
私「ふくらはぎ痛いよね〜私も痛かった」
後輩「え?」
私「え?」
後輩「なんで痛いって言ってくれなかったんですか!?」
私「いや……言うことでもないし……?」
後輩「識名さんこの人おかしいんです、痛みに強すぎるんです」
識名さん「ふふふ😊😊😊😊😊😊」
人はすれ違う生き物ですね……

合格をもらいましたので、今再びのエルフラージュです。久しぶりすぎて忘れた。
記憶力ゲームしながらエルフラージュを行ってみると、あら不思議、後輩の脚がふんわりふわふわ雪見だいふくです! すごい! これ私がやったんですか!? エステスクール、誰でもエステティシャンすぎる……

次はかかと・足裏です。
かかと・足裏なんですが……

かかとむずない?
狭い・硬い部位だからか、どこまでやってよくてどこから効いていて、というのがまったくわかりません。
ふくらはぎの横に立ち、お祈りをするように組んだ手でかかとの後側を包み、手首を返して足裏の方へ組んだ手を倒す……という感じなのですが、くるぶしに圧がかからないようにする、くるぶしの際を狙う、組んだ手を倒しながら閉めるようにする……等々小さい動きながら意識することが多い。パンクしました。
毎秒識名さんと「これであってますか?」「あってますよ!」というやり取りを行います。その節はお世話になりました。 

ちなみに識名さんとのポジショニングに迷いが生じてかなりうろちょろしてました。たぶん後輩は私のうろちょろする気配をずっと感じていたと思います。ごめんね。

そのままのポジションで足裏もほぐしていきます。
親指の爪が隠れるくらいにふんわり拳を作り、指の第二関節からつけ根までを人差し指から小指まで平らな面になるようにします。ちなみに握りすぎると骨張るのでふんわりふんわりさせていきます。
教本を読んだときから私の手は若干骨骨しさあるので不安なところではありましたがなんとかふんわり握りました。

作った平らな面をかかとに乗せたらそのまま手首を返しながら面で足の指の下くらいまでぐり〜とほぐしていきます。これメチャクチャ気持ちいいやつです。
足裏fukkura……になり、無事合格をいただきました!

ここで裏面は終了です。
識名さんに言われるまま、鏡の方は見ないようにそっぽをむき、識名さんが持ち上げたタオルのむこうで後輩が仰向けになるのを待ちます。

表面の手技は、
エルフラージュ→厚みなくす→スクイズ→ふくらはぎ→挟んで幅なくす→くるぶし・足の甲→エルフラージュ
の流れです。

さて、表面のエルフラージュです。
識名さんのお手本と「膝は通らないようにしていただいて……」という言葉に後輩が言った「川の流れみたいですね!」がよみがえります。

表面なので右脚をエルフラージュしていきます。
裏面をやったときとだいたいは同じです。足首の上に外側にくる左手を前、内側に来る右手を後ろとして、縦に並べるように手の甲を添えます。くるりと手首を返し、手のひらをつけます。
このとき膝にぶつかるリスクを減らすため、親指はしっかり人差し指側にぴったりとつけます。
そのまま膝下まであがって膝の皿をよけて側面からももへあがり、膝の上で両手を再会させ、足の付根まで流します。そうしたら両手でそれぞれの側面を通って帰ってきます。
裏面と違うのは膝をさけて側面を通るところくらいだと思います。
お忘れかもしれませんがここでも識名さんに褒めちぎられ、流れるように合格をもらえます。ちぎられすぎて細切れです。危険だ。

次に体勢を変えてももの厚みをなくしていきます。
ベッドに片膝乗り上げ台を作り、後輩に声をかけつつ、後輩の膝と足首を軽く掴み、片膝立たせてそのままパタリと私のももに乗るように膝を倒しました。私のももと後輩の内ももがまっすぐに一本線の上にある状態で、後輩の内ももが私の正面にあります。
膝の上のあたりの内ももから両手のひらを重ねてお辞儀をするように上半身で圧をかけて鼠径部手前まで流し、元の位置に帰ります。

なぜかこれもうまかったようで、識名さんに褒めちぎられます。
そして「うまいのでプロ仕様もやりましょう! 帰るときも掴む感じで圧を加えて戻ってもらって……」と飛び級システム発動。言われるがまま教本にない部分もやっていきます。自己肯定感がすごいことになってしまう。

すくすくと自己肯定感を育てられる中、次のスクイズがはじまります。
スクイズのやり方自体は裏面と変わりませんので省きます。
スクイズは削りたいところほどたくさんやって好みの形にしてね! という指示でしたので……

膝の上あたりをメチャクチャにやっていきます。

膝周りのお肉。このお肉ほんと嫌い。ほんとうに嫌い。すみません言葉が強くなりました。膝周りのお肉、好きではないです。できればなくなってほしいです。なので消し去ろうと思います。
識名さんに「憎しみを感じる! その肉をぜったいになくしてやるという強い気持ちを感じます!」と言われながら膝上を中心に、前もも含め内もものあらゆるところをやっていきます。
エステで大事なことは強い気持ち。ぜったいペラッペラにしてやる。

後輩のセミのような悲鳴が響く中、識名さんから合格をいただき、脚を元の体勢に戻しました。
といってもまだスクイズするんですけどね!! 体勢を戻したことで先ほどとは違うところがスクイズできるようになるのでね!! ペラッペラにする!!! メチャクチャ楽しい!!!!

反対側の脚と触り比べて見ましたが、薄さもやわらかさも何もかもが違いました。
まずタオルがかかっていても触っていない方の脚は高く山になっているように見え、反対に手技を行った脚は厚みがなく平らになっていました。
触ってみると、手技を行った脚はふわふわとして手の沈みもほどよかったのですが、まだ行っていない方の脚は張りが強く、手を押し返してくるような感じでした。
ええ……? このふんわりやったの私ですか? やばいな、エステスクールすごすぎる。

一通りスクイズして満足したところでふくらはぎにうつります。
ちなみにこのステップから教本にメモがないのでメチャクチャ駆け抜けたんだと思います。

ふくらはぎの側面には存在感マシマシ骨がありますので側面の骨と正面の骨の間に親指をいれて足首上から膝下まで圧を加えて流していきます。
これを数回行うだけでふくらはぎの見た目がかなり細くなったといいますか、外側の張りがみるみる消えていくのでメチャクチャいい気分です。後輩終わったあと鏡見てびっくりするだろうな〜楽しみ。

そろそろエステスクールも終わりに近づいてきました。太ももとふくらはぎの幅をしぼってまっすぐに整えていきます。
これも裏面でやったのと同様です。両手を重ねて手のひらで膝上を包みこみ、そのまま足の付根まで圧をかけながら流していきます。ふくらはぎも同じように足首から膝下までを行います。
ここまでくるとさわり心地でも見た目でも最初とはまったく違うのがわかります。サイコー!

さて、くるぶし・足の甲です。
裏面ではかかと・足裏が苦手でしたが……

足むッず……
難関、再び。表面でも足が難しいです。
これは後から気づいたんですが、私はハチャメチャクソデカビッグハンドの持ち主なので広い面を削るように脚全体に圧をかけていくのはやりやすいけれど、細かいパーツは苦手なのかもしれません。
がんばってくるぶし周りを4指でくるくると下半分は圧を、上半分は脱力して流すのですが、こればっかりはもっと練習つまないと感覚掴みきれないな……と思いました。家帰ったら自主トレします。

裏面と同じように「これであってますか?」「あってますよ!」というやり取りを毎秒繰り返し、くるぶしは合格をもらいました。
とはいえ、くるぶし周りに骨感は出た気がします! 華奢な感じに仕上がりました、うれしい。

次に足の甲です。
足裏の4指で支えながら、親指でワイパーのように甲を流していきます。
これもなかなか「これだ!」という動きをするのが難しかったのですがやればやるだけ骨感がアップしてやりがいがありました。楽しすぎるエステ。

最後にまたエルフラージュをして終了です!
ふわふわ!! ペラッッペラ!!!! 後輩のできあがり!!!!!

識名さん「これで一通り終わりましたね! ……エッ!?」
私「ど、どうしました?」
識名さん「まだ15分ありますね!? 下半身で時間余る人初めて見ました!! さあでは反対側を通しでやってみましょう!」
私「エッこれエクストラタイムあるんですか?」
識名さん「ほらこちらを」
私「あっノータイムでやること決まってるやつだなこれ」
エステスクール初心者、お手本なしで一通りやることになる。獅子の子落としかな?
どうやら飛び級や一発合格(?)を繰り返しすぎてはやく終わってしまったようです。
その分余った時間を使い、さらなるステップアップをはかります。もしかして本当に才能あるんかな? 危険だこのエステスクール。

識名さんにせかされるまま、左脚にエルフラージュを行い、その間に識名さんが教本でやるページを開いて用意してくださいました。次の工程になるたびにページがめくられていきます。福利厚生。

「えとえとえと……次はスクイズで!!! ……えとえとえとえと……ッ!!!」
一生こんな感じでした。やることは変わらないのですが左右盲なこともあり、教本のさし絵と左右が逆になるので変なところで混乱しました。

「いいですよ!!」「うまい!!!」「お上手です!!!」「圧が左右均等!!!」
こうしている間にも識名さんの褒めがとまりません。助けてくれ。その褒めは効く。

最後のエルフラージュを決め、無事にフィニッシュです!! フィニッシュだよね識名さん!?
識名さん「あっまだ3分ありますね、やりたいところありますか?」
マジで!? じゃあなんかもうちょっとスクイズして脚細くしたいかな!?

もうここからは趣味の域です。
スクイズやらなんやらしまくり、識名さんに「左右差でないように反対の脚も同じくらいやってみましょう!」と声をかけられたので反対も同じだけやって……を時間いっぱい繰り返します。

識名さん「お疲れ様です! これでエステスクールは終了です」
ということで、ここでエステスクールは終了いたしました。ありがとう識名さん! ありがとう後輩!

私と識名さんは退室し、後輩はそのままその部屋で、私は最初に私がエステを受けた部屋に戻って、それぞれ着替えを行います。

元の服に着替え終わり、荷物等々すべて持って最初の部屋に戻りますと、おいしいお茶と識名さんが待ってました。うれしい。

すぐに後輩もやってきて、「なんかなんかなんか細くなりましたエッ細くなりましたエッエッ」と鳴き声のように繰り返します。そうだよ細くしたんだよ。いやでもほんとメチャクチャ細くなったな。すご。エッこれ私がやったんですか? すご……

ここでも識名さんに「細くなりましたね!!」「お上手でした!」等々二人して褒めちぎられ二人して照れ照れしながらお茶を飲みました。照れちゃうよね。わかるよ。

老廃物が流れるのでお手洗いが近くなること、水分をちゃんと取ること、などいくつかお話をされお茶も飲み干し、私と後輩は識名さんに見送られながらオートクチュールを後にしました。お世話になりました!

エステスクールのその後

楽しかった〜! ねっ後輩!

いったい誰がそんなひどいことを……

お昼前からエステスクールにいたので、出るとちょうどおやつの時間くらいです。お腹が空いたので二人で代々木上原のカフェに入ってオシャレな東京のご飯を食べてから解散しました。

当日はワンピースだったのですが、帰る途中、スカートの中での脚の動きやすさがすごい。え〜エステティシャン後輩、えらい。
右脚と左脚の内ももがぜんぜんこすれない。
加えて疲労感も軽減されているのでジャカジャカ歩けます。すごい。

日課のストレッチでも脚の開きがいつもよりいいです。ありがとう後輩。しっかりエステの効果が出ていてニコニコです。サイコー!

そして翌日……

エステ筋肉痛をおこしました。
右の二の腕です。圧かけすぎたかな?
もう少し肩から圧をいれるようにすれば回避できるかもしれないです。反省点。まだまだ進化できる。

脚はメチャクチャ細いです。すっきり!

エステスクール楽しすぎたな。
なにより受けたあとに自分の身体で復習できるのがとてもいいです。
私は身体を洗う際にボディタオル等は一切使用せず、全身ボディソープをつけた手で洗っているので、ボディソープをオイルとして毎晩お風呂で復習してます。

そういえばルート取りがうまい、筋肉を捉えるのがうまいと褒められましたが、そもそも日課でマッサージしてるから手が筋とかの場所を覚えてるのかな?
なんかそんな気がしてきました。あんまり日課のマッサージにこれといって効果を強く感じている! というわけではなかったのですが、何事も何かしらに生きているんですね……

なんだかもっと姿勢を含めた身体の使い方とか、力の抜き方とかを覚えればエステうまくなる気がする。もっと細くしたい。エステ楽しい。

エステスクール楽しすぎました。
みなさんもエステスクールで誰かをメチャクチャ細くしよう!!! 連れて行く相手のオススメはエステのエの字も知らない活きのいい後輩です!!!!

おまけ
後輩に「先輩の圧、識名さんとそんな変わらなかったですよ」って言われてメチャクチャ笑いました。そんなわけなかろ。でもうれしい。もろもろありがとうね後輩。


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