勉強会支援についていただいた感想(2)

大学職員の集まる勉強会の立ち上げ支援した方からいただいた感想2つめ。

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同じ業界の人と仕事上の工夫やノウハウをもっと共有して切磋琢磨できないか暗中模索していました。そんな中、博士のシェアハウスを見つけて相談することにしました。これを運営している方なら私たちの相談にのってもらえると思ったからです。

相談した結果、まずは参加してくれそうな数人に声をかけて、よくある勉強会として初めてみては?全員に断られても私だけは参加しますからと言われ、とりあえず行動してみました。やってみたところ、1回目は5名、2回目は6名が集まり勉強会が始まりました。そして、山田さんはこのときから、今後の展開を先読みして、勉強会のコンセプト固めや日程調整から記録までの流れを定型化すること、運営の負担が特定の人に集中しないように工夫すること等をアドバイスしてくれました。

その結果、2011年から立ち上げた勉強会「よかよ会」は2014年まで続いて、合計12回開催しました。コンセプトは「身近なことをすぐに持ち込める勉強会」。駆け込み寺、教えあう、企画や思い付きをもんでもらう場所として、少人数・多頻度・出入り自由を目指して活動中です。堅苦しい講義の場ではなく、講義の合間のコーヒーブレイクのような場を目指す。よかよ会の場で何かを生み出すのではなく、受けたもの、感じたことを持ち帰ってそれぞれのホームでおもしろいものや良いものを生み出してもらうことにしています。

私たちは山田さんに相談する前は、シンポジウム形式がいいかな、パネルディスカッションもやった方がいいかな、そもそも参加者が集まるかな…といったことばかり考えていました。山田さんにはそんな私たちの肩の力を抜いていただきました。勉強会を立ち上げてみたい、どうやったらいいのかな、立ち上げたけど行き詰まりを感じてる、といった方はぜひ一度相談してみることをお勧めします。

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