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XIIX 2nd Album『USELESS』感想書き散らし

最近、自分でどうしていいか分からないけれども、やっぱりその時の感動感情を残しておきたいという想いが根本にあったのだと気づく。

誰かの意見や誰かの感想を聴く前に

対自分で

音楽を楽しみたいな、と。


前置きはさておいて、自由に書き散らしてみる、本日フラゲ日!明日リリースのXIIX2枚目のアルバム!!!





USELESS

どうしようもない感動が止まらないので、書き散らしていく。

まずこのCDの、ジャケットの質感が素敵。アルバムの外箱、紙の感じ。そういえばWhite Whiteも紙ジャケットでした。

紙の質が好きなので、こうやって形になったものを手に取る喜びを噛み締めている。


タワレコ→直筆サイン入りポスター
字が掠れているのがまた良い。嬉しい。
本当に直筆だ、今しか手に入らないと思うのだこんなもの。一生大切にしたい。

取り急ぎ、先入観をなくして聴き込んでみたいと思っているため、少しの情報(ラジオ少々とナタリー記事一読)は得ているけれども、まずは曲名をあまり見ずに感想を綴る。


M1(2020年10月制作)


こんなに、ボイスパーカッションの破壊力は強かっただろうか·····やはりMVでの映像の印象がなく、ただ音だけを楽しむとまた新たな発見があるようだ。
ベースのゴリゴリに攻める感じが1曲目から嬉しくなる。開始1秒からもう最高にカッコイイ。
ベースは一聴き始めるともうそれは深い沼のようというか、毎度発見が止まらない。XIIXは特にベースの素晴らしさを噛み締めていきたい。

M2


一聴でこれは好きだと気づく。
イントロの音やメロディの可愛い!!!??が楽しくなる。
Aメロのベースが浮き出さずとも聴こえてくるのも好み。
サビ直前のブレイクが、それこそぱっと顔をあげてしまいたくなるようで。
歌詞も自然と耳に残る。
ピアノ&ギターの間奏がまた雰囲気を変えてくれるから、可愛いだけでは無いのが楽しいな。

M3


癖になる音遊び感。
じわじわと好きになる予感しかしない。
talk to meの友達みたいな雰囲気がするのは自分だけか?
コーラスの低音好き過ぎて調べてしまった。載ってないということは、斎藤さんということ?

M4
斎藤さんの声が最高に透き通って聴こえる
どうしよう。これは言葉にしきれないぐらいに好きだ。
コーラスが斎藤さんの声なのがまた素晴らしいと思った。

崩れ落ちそうな、儚いけどそこには絶対に存在している、存在していた、そんな強さを感じさせてくれる。
遠ざかっているような近づいているような、歌詞でも言っている?本当にその通りみたい。
泣きそうになるなこれ。こんなこと普段は無いのだが。この曲はだめだ。
切ないのに激しい、冷たいのに温度はある、消えそうなのに消えない存在感。

密やかな恋をした
自分はこの曲に恋をした、と思う


ギター以外の音の洗練された感じも最高に切ない。

(インタビュー読んで)
Light&Shadowの系譜とのこと。
自分はLight&Shadowも一聴で惚れていたので、つまり、この系譜にいかされていくのかもしれないな。
自分でも意図せず好きでしたので、これはもう自分を誤魔化せない。


M5


力強さをここで魅せる。このギャップが堪らないな。
雑音が消えるまで(⤵︎ ︎)の音並びやられたって。
嘘だろ??別人?斎藤宏介さんは何人いるの??というぐらいの振り幅。

五線譜〜のメロディ超好き、手の上で転がされてる。好きなのばれてるって感じ。
これでもかってぐらいに揺さぶってくるの強い
不思議なぐらい聴き取りやすいのは歌唱力か。歌詞の多さ、そのめまぐるしさがむしろ最高に楽しめてしまう。

ラップはSKY-HIさんをきっかけに少しだけ聴くけれど、やはりあまり好んでいない·····筈なのにXIIXではもっともっと!!と思ってしまう不思議。魔力か。

いきなりベースソロ→ギターソロでガンガンに殴ってくる、からの好きなメロディをもって来ないでほしい(ありがとうございます)

歌詞を聴き込ませるようなソロ「灯火がひとつ、まどろむには眩しすぎてそれを吹き消した」

ふっ

ふっ!!?????!!!


メロディライン、流れるような撫でるような音の流れ方に感じて、とても心地よいし耳に残る。


M6


これもじわじわする
2音繋ぎのメロディ癖になりそう
覚えてしまうな
あと左の方から聴こえるのベル?みたいな音面白いしうん、メリクリスマス!って感じはする
なんか聞いたことある気がして、どこかSKY-HIさんとのコラボ?の雰囲気。

M7


ここなんだね…
1秒でもうこの曲に包まれる感じがして。ベースの丸さ?暖かさとてもとても好きです。

M6からのM7で、テンポ的にも?物凄く歌詞が心にしみわたる気がする

ベースがととととっと刻んでから止まるのとても、歩んでいる感じがする。

M8


あーーー·····(言葉にならない)
ユースレスがカタカナであることと
ユースレス、ユースレスのコーラスの後の「最高だ」

ギターの上昇がこれでもかってぐらいにはカッコイイ

M9


最高だ、の高揚からこの温度になるの??
衝撃が止まらない
息が漏れるのすら音なのです
無音、空白の使い方がえぐい
だんだん心地よくなったのに
最後が不穏で眠らせない!という感じ?

M10


待ってた·····お披露目時よりも更なるブラッシュアップしている
高音気になる一方で、ベース重いのが良き。
ドラムとベースの浮き出し方


M11


ピアノの音色が美しくて、優しい雨みたいに聴こえてきた。
こんなバラード聴いてみたかった。
歌い終わりの下がり方(したぁ↓)が

から
の掠れ方ありがとうございます最高に好き

M12(9月)


えっ

誰ですか·····別人???
可愛い僕が現れてもう混乱が止まらない。
ゆくんだ
歌詞が優しくて明るくて希望で進んでいけるよう

変わらないものは無い、
今を愛して気づいたこと
余韻を残してこのアルバムを終える。

ため息が出てしまうな·····
圧倒的な、XIIXの新たな一面があまりにも眩しい。

すぐに聴き返したくなったのは
圧倒的にM4→M5と、
M12です。

またのちに加筆修正書き散らします。


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