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二階からニコマスQ Vol.2 - k10(ケーテン)さん

皆さんこんにちは。
薬を服用したら症状が治まったので、薬って凄いなあと感心した二階から点鼻薬です。
二階からニコマスQ第二回はk10(ケーテン)さんにお話を伺いたいと思います。


二か点:それではk10さん、よろしくお願いします。

k10(ケーテン)さん:よろしくお願いしますー(*´▽`*)

二:まず最初にプロデューサーネームと担当アイドルの紹介をお願いします。

k:k10(ケーテン)と申します。担当アイドルは、シンデレラが高垣楓さん・ナターリアちゃん・原田美世さん、ミリオンは木下ひなたちゃんが担当です。

二:シンデレラは各属性から一人、ミリオンはBlooming Cloverで大躍進してCLEAVER CLOVERのイベント報酬にもなった木下ひなたちゃんですね。シンデレラのナターリアちゃんもCINDERELLA MASTERが発売される予定で今アツいアイドルという印象があります。

k:ありがとうございます!特にナターリアのソロは沖縄公演でのサプライズ発表だったので、配信で見てた時は思わず声が出てしまいました。

二:続いて、ニコマスのデビュー年月と普段作っているニコマスジャンルを教えてください。

k:ニコマス自体は2009年頃から見てたと思います。ニコマス動画を作り始めたのは2020年4月からですねー。普段はデレとミリのダンスMADを中心に作っていて、たまに息抜きで疑似m@sやカニm@sを作っています。

二:かなり前からニコマス視聴されてるんですね!カニm@sというのが気になって今k10さんの動画拝見しましたがお腹がよじれる程笑いました笑
あの素材最高ですね笑笑
気を取り直しまして、ニコマスを見始めたきっかけ、ニコマスを作り始めたきっかけはなんだったのですか?ついでにあのカニ素材との出会いもよろしければ伺いたいです!

k:自分は東北の田舎育ちだったのでゲームセンターとかも近くになくて、アイドルマスターを知ったきっかけも実はニコマスからだったりします。当時はわかむらP様の動画だったり、今も残っている動画だとまんまP様の『アイマスオールスター ~Broken Glass Syndrome~ AMV風』が特に好きでしたねー。こういうステージで遊ぶゲームなんだって最初のころは思ってましたw

ニコマスを作り始めた切っ掛けは、コロナで中々外に出られないときに、自分もニコマスを作って表現してみたいなーという思いが強くなって作り始めました。当時交流のあったハルヤマP様(メアリーちゃんの動画の人)にスマホで作れることを教えてもらってチャレンジしたのが切っ掛けですね。
あのカニの動画と出会ったのは、動画を作り始めて1年くらいたった時にYoutubeでMV漁りをしていて、偶々お勧め動画に出ていてサムネに惹かれてみたのが切っ掛けでした。まさかこんなに作ることになるとは当時思ってもみませんでしたw

二:なるほどコロナ禍で休日時間が出来たのがニコマス作り始めるきっかけだったんですね
カニ動画は偶然発見したものだったんですねそこを見逃さないk10さんもなかなか凄いです笑
さてそんなk10さんのPネームはどういった由来で付けられたのですか?

k:k10という名前は歌ってみたで活動してた当時に付けた名前なんですが、何か由来が有る訳ではなく、字面がシュッとしていて格好いいと思って付けたんですよね。それで当時同じ名前で『ケイト』さんという読み方で活動していた方が何人かいらっしゃったので、被らない読み方の中で一番スッと耳に入った『ケーテン』という読み方にしました。

二:歌ってみたもやられてたんですね!ケーテンと聞くとスキージャンプのK点や麻雀の形式聴牌を思い浮かべてました。
それではk10さんがニコマスを作るときに意識してることやこだわりがありましたら教えてください。

k:普段動画を作るときはBPM等は測らないで基本感覚で作っています。その中で意識していることは、音の動きと映像の動きをなるべく合わせる事です。これも感覚論にはなってしまうんですが、音楽を聴くときに、波形だったり色がぼんやり動いているような視覚的なイメージがあって、動画全体の色味だったり動きや雰囲気を決めるときは、その曲の持つ波や色に沿って構成を選んでいます。後はなるべく幅広い国の音楽を聴くように心がけていますね。ここ最近の新作で使っている曲は大体ヨーロッパのアーティストだったりします。

二:k10さんの作品のグルーヴ感はこういった繊細な感覚から生み出されたものだったのですね。様々な国の様々なジャンルの音楽を聴くことがそういった感覚を養うことに繋がってるかもしれません。僕にはないものなのでとても興味深いです。
続いて、お気に入りの自作ニコマスとおすすめしたい他作ニコマスを1本ずつ教えてください。

k:自作動画だと『【デレステ MAD】Daft Punk』が一番納得のいく仕上がりになった動画だと思います。終わりまで映像と音を合わせきれた動画かなと思います。お勧めしたい動画は各ジャンル大好きな動画が沢山あるのですが、その中で何度も見返したのがハニハニP様の『BEATBOP』ですね。『iM@S KAKU-tail Party 7th Festa』の参加作品なのですが、ダンスシンクロもカメラワークもお題の消化の仕方もどれも本当に凄くて感動します!当時見ていた時も凄い技術だなと思ってましたけど、作る側になって改めて見ると、何を見聞きして感じればこんなに凄い動画が作れるのかなと驚かされます。

二:今どちらも拝見しました。k10さんの方はペンタトニックスですか!いやーk10さんの特徴であるBPMというよりはしっかり色んな音にアプローチしていくのが心地よくてかなり好きです!音にしっかり身を寄せた構成のため、緩急や空気感が肌で伝わり、それこそ音楽の波形や色味が見れた感覚がしました!
ハニハニPさんの動画も半端ないですね!構成とシンクロがかなりイカしていて、本当僕こればかり言うんですが、まさしく洗練されてますね。
次に、k10さんの尊敬するニコマスPがいましたら教えてください。

k:ニコマスで活動していらっしゃる方は、皆様本当にそれぞれの色が有って皆尊敬できる方なのですが・・・一人選ぶとするとFRISKP様ですね。どの動画もセンスと愛情に溢れてて、ニコマスって楽しい!という感動を常に頂いていました。自分も楽しく作った動画が誰かにとっての楽しいになれればと思っているので、そういった意味でも目標であり尊敬できる方です。

二:画作りから何から何までセンスが半端ないですね……技術もそうなんですがこういう発想ってどこからインスピレーションを受けるんでしょうかね

k:色々なものを吸収してアウトプットできるというのも凄い才能だなと感じますね。FRISKP様に限らず、ニコマスPはそういった方が沢山いらっしゃるなと思います。

二:それでは最後の質問です。k10さんが今後やってみたいこと、挑戦したいことがありましたら教えてください。

k:まずは近いうちに第2回サイゼリヤm@sterは開催したいなーと思っています。長期的に挑戦したいのは、予約投稿機能を使って、音楽FESみたいにアーティスト毎にセトリと動画を作って1日かけて動画を投稿する企画をやってみたいなーと。ただこれは80本くらい作らないといけないので気長にやっていきたいと思います。

二:これはワクワクする企画をお考えですね…!開催を楽しみにしております!
今回はk10さんに沢山お話を伺いました!
k10さん、どうもありがとうございました!

k:こちらこそありがとうございました!


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