7月27日(土)一週間を振り返るニュース10本
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今週もお疲れ様でした。
意味わからないくらい暑いですね。
ピックアップしてますがコロナがまた流行りだしてます。気をつけてください。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
全国的にめちゃくちゃ増えてます。身近でも感染したという情報がちらほらあがってきます。電車等でもマスクしていない人多いなという印象ですが個人的には密閉空間ではマスク推奨します。ワクチンと治療薬があるとはいえ怖いのは後遺症。かからないに越したことはありませんので皆さん本当にお気をつけください。
トランプ氏の再選可能性が高まったとして、発言がマーケットにも影響を与えているという記事です。確かにその面はありますが、以前も言及したように特に米国株式市場は限られた数社が牽引していましたし多少バブル感もあったので下げる時は急だろうと思っていました(言われていた気もする)。利下げ期待もありますし持ち直すんじゃないだろうかと思ってます。
先週の金曜日だったと思いますが日本では主に航空業界(JAL系列)で影響が大きかったようですね。書かれているように少数の企業に依存してしまうことによる脆弱性を実感する出来事です。
オバマが言及した時点でバイデン撤退は既定路線なのかなと思いましたがまさかこのタイミングで候補者が変わるとは。交代後民主党内は急激にまとまり始めています。ロイターの世論調査ではトランプ氏を上回ったという結果が出ました。民主党の党大会で正式に決定になると思いますが11月の構図はハリスVSトランプとなるでしょう。
中国は不動産バブル崩壊から資金が国債に流れており金利が引き下がるという循環になっています。通常金利が下がれば借入コストが下がり経済は活性化すると言われますが資金需要がないため景気回復には繋がっていません。経済が長期低迷するのではという危機感が広がりつつあります。中国の状況は世界経済にも影響を与えるためちょっと心配してます。
昨年成立したGX推進法を改正して実施していくようですがわりと大きい話になるんじゃないかなという気がしています。(電気の)生産と消費の場所を近づけるという発想は理解しますが関連産業が集積するのかどうかが課題になりそう。地方活性という文脈もありそうです。どうなるでしょうか。
原油価格に下押し圧力がかかっています。背景にあるのは中国の景気減速。2022年の数字ですが中国の石油輸入額は3655億ドルで世界1位(2位がアメリカの2047億ドル)。なかなか景気回復してこなさそうだということと中東の”衝撃”が緩和したことで上がる要素があまりない状況になっています。世界的なインフレ懸念にとっては好材料ですが原油輸出国にすればつらい状況です。
投資ファンドが買収して非上場化するとのこと。マーケットからの資金調達だと短期的な業績を要求され中長期のビジョンを描きにくくなることからファンドと組んでの事業再編なんだと思います。最近経営陣による株式買収からの非上場化も増えてきている印象。そういう流れなんですかね。
「脱クッキー」を掲げていたGoogleが「やっぱ無理でした」って諦めました。2〜3回期限を延長してた気がします。広告事業の割合大きそうですもんね。とはいえ世界はプライバシー保護の方向。さらに巨大テック企業に対しては規制が厳しくなってきており「無理でした!」では終わらなさそうな問題です。
春闘での賃金引き上げや最低賃金の引き上げは行われていますが、大手と中小で粗利に占める人件費(≒労働分配率)が違い、大手は40%を割り込むレベルですが中小は7〜80%と余力がありません。生産性の向上もですが格差を縮小させる施策も必要ではないかと思います。
👀注目
これおもしろいのがネトフリの創業者は広告参入に否定的だったみたいなんですよね。たぶん何かしらの信念があったからだと思うんですけどこういうの曲げるとあとあと響いてこないのかな?とかちょっと気になります。そういう意味でも要注目。
さてさて。みんなお待ちかねの金融政策決定会合が来週に迫ってきました。日銀が金利引き上げんじゃないの?ってことと、FRBが金利引下げんじゃないの?とが合わさって日米の金利差縮まるんじゃね?ってなって円高が進んでます。ゴンゴン。さてさてどうなるでしょうか。私は日銀の金利引き上げ確立は50%くらいかなと見てます。あっても驚きじゃない。
📰1週間の一面
✉️追伸
来週の注目は個人的には決定会合なんですが、何が起きるかわからない時代になってますよね。
さてどんなことが起こるのか。
それでは皆様良い週末をお送りください。
また来週🙌
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