雑記 2024/07/01

土日、合計20キロほど歩いた。1日目の土曜は散々で、命からがら自宅まで帰ってきた。帰り道に甘い飲み物を飲んだりしないと無理だった。結果、体重は減らず。2日目の日曜日は張り切った。失敗をふまえてお菓子は控えた。今朝測ると体重は減らず、それどころか微増していやがった。そして出勤。身体がだるいことこの上ない。一歩一歩いつものスピードで歩みを進めるのがしんどいので、ゆっくり歩くことになった。疲れが溜まっていたと考えるのが自然だろう。今日は暇だったから、支障は出なかったのは救いだが。それにしても気落ちしながらオフィスにいることになった。これからいいことなんか自分に起こるんだろうか。いいことなんて起きなくても生きてきたが。体重が減らないことには、何も進まない気がする。太った身体は俺にとって堕落の象徴だからだ。人によっては違うだろう。相撲取りは試合相手に勝つために太る。稽古をしながら。それは堕落とは正反対の肥満だ。私のは違う。だらけて脂肪がついただけで、ショーウィンドウに映った歩く自分の姿を見ると二足歩行の豚みたいだ。豚。みじめな豚。痩せられない豚。そうこうしているうちに、他の太っている人が視界に入ると苛立ってくるようになった。この人こんなに太ってなんなんだ。恥ずかしくないのか。精神まで病んでいるということだ。精神を病んだみじめな豚。そこら辺をうろついて、ラーメンを食べようか迷ってラーメン屋の店先からさり、コンビニでお菓子を2~3個買ってそれを甘い飲み物とともに地下鉄で口に運ぶ。買える頃には気持ちはどん底まで落ちている。どこから来てどこへ行くのか。なんの宛もない。帰りたくもないが、帰る場所がない。みじめ豚としての私は残念ながら暫く続くことになるだろう

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