雑記 2024/05/28 ホロライブのマイクラ面白いだね~

最近ホロライブでこの間やったハードコアマイクラのアーカイブを見ています。船長のやつしか殆ど見てないんですけど、やっぱりそこから伺い知れる濃厚な人間関係がたまらないものがあります。自分はにじさんじをメインで見ていたのでホロライブに関しては門外漢もいいところなんですが、ホロライブって人間関係そのものがコンテンツになりうるんだなということ、そして今回、兎田ぺこらさんが主催したハードコアマイクラは、その「人間関係」というホロライブにおける大きな魅力の一つを、ものすごく反映させたものになったんじゃないかと思います。ただ同時に思うのは、人間関係そのものがコンテンツになってしまうがゆえに、演者側としてはストレス・プレシャーも大きいだろうなということです。時々切り抜きで、ホロメンの子が「最近◯◯とコラボしないのはなんで?」と聞かれて、言葉を慎重に選んで「タイミングとか色々あるから」と述べているところを見かけます。

それはそうと、宝鐘マリンのハードコアマイクラとてもおもしろかったです。下ネタを堂々と話してそれで通じ合う獅白ぼたんの存在や、「娘」「ママ」という疑似関係を結んでいる湊あくあとの会話、新人ながら積極的にアプローチをしかけてくるReGLOSSの火威青、そして同じくReGLOSSの音乃瀬奏の面倒を見て一緒に行動したり、兎田ぺこら、白銀ノエル、不知火フレアら同期との気心のしれたやりとり、それらすべてから人間関係からとった濃厚な、濃いい濃いい出汁を5リットルほど飲まされているような感覚に陥り、中毒状態になり私は自分で自分を見失い、前後不覚状態になりました。Vtuberとはなんなのか。人間がイラストレーターによって手掛けられた外見をかぶること、ロールプレイ、人間とはそもそも何なのか?

まあ明日になったら考えなくなると思いますけどね。楽しいだね~ホロライブも。ただ、一度深いところに潜ってしまったら二度と帰ってこれなくなりそうな危険な魅力があるように思いますね。火威青くんとホロライブ男性部門・ホロスターズ所属のアルランディスとのコラボ配信でも、「2人は付き合っているの?」というしょうもない内容、また殺害予告も届いた話をしていました。

こういうのを見ていると、「深入りは危険だ」というふうに思ってしまいますね。ただ、当然ながらいわゆる女性Vが男性と絡むことを嫌う「ユニコーン」はホロライブのファンでも本当に一部で、でもその割合は他の箱より多めだなあと感じています。

箱庭の中の濃厚な“同性同士による”人間関係を楽しむことに集中しようとすると、男女の絡みを見ただけで雑味に感じて、過激な言動を取るようになるのかもしれません。でもそれで殺害予告までするのは終わってるね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?