見出し画像

位置情報ゲームを4~5種掛け持ちしてる

おれのnote、毎回毎回「おれはダメ人間だ!もう嫌だ!ポチッとな」で終わってる気がするので、楽しい話題をしようとおもう。ゲームの話題だ。

あの大流行して社会問題となったPokemon GO、中高年に人気だというがポケモン第一世代。赤緑世代のおれもしっかりやっている。レベルは28。まあそこそこのレベルだろう。

で、このPokemon GO、前身となったゲームが存在する。Ingressだ。Ingressは多人数/少人数、過疎地/人口密集地、どの環境でもそれぞれ違ったプレイ感で楽しめるルールの素晴らしさ、近未来を思わせるUIのカッコよさ。「謎のエネルギーフィールドを作成することでフィールド内の人間を洗脳する」というフレーバー、ゲームを初めて立ち上げると「あなたはゲームをインストールしたつもりかもしれませんが、あなたのスマートフォンは簡単な細工を受けて、異次元から湧き出る謎のエネルギーを操作できるスキャナーとなったのです。これはゲームではありません。人類の命運をかけてこの謎のエネルギーの使い道を選ぶ戦いに参加するエージェントになるのです」っていうワクワク感、どれをとっても非常によくできたゲームである。このゲームで長年集められたエージェントたちの位置情報がその後大ヒットしたPokemon GOにつながるのである。

で、IngressとPokemon GO、どちらもナイアンティック社というグーグルの子会社が開発したゲームである。それぞれIngressでいうポータル、Pokemon GOでいうポケストップというチェックポイントは共通している。

おれはこの2つのゲームを同時並行してプレイしている。Pokemon GOには歩き回った移動距離に応じて「ポケモンのアメ」というアイテムが獲得できる。またポケモンはポケストップの周辺でなくても歩き回っていればランダムに湧き出てくる。一方Ingressは「ポータルとポータルをつなげる」ことで大きな経験値が得られる。詳しいルールなどの説明は省くが、おれは近所のポケストップ/ポータルまでPokemon GOを起動したまま移動し、目当てのチェックポイントにたどり着いたらそれぞれのアプリでアイテムを獲得する......といった感じでプレイしている。

またIngressとPokemon GOでは、「陣取り合戦」のゲーム性がだいぶ違う。Ingressでの「陣取り」は複数のポータルをある程度戦略をもって繋ぎ合わせ、”いい形”での陣地作成をしなければいけない。その陣地の繋ぎ合わせかたはある程度戦略をもって行わなきゃいけないし、各ポータルを繋ぎ合わせるためのアイテム「ポータルキー」を複数所持したり、何度もあっちこっちのポータルを行き来したり......といったプレイが必要になる。要するにちゃんとした陣取りゲームを行おうとすると「自力で自由に行き来できる行動範囲」より外ではほとんど陣取り合戦が出来ないのだ。位置情報ゲームとはいっても、Ingressにおける”位置”を巡る戦略の重要性は非常に高い。

一方Pokemon GOは”位置”の重要度がじつはそんなに高くない。自分の家の近所のポケストップも隣の駅のポケストップも同じようにアイテムが貰えるし、同じようにポケモンが湧いて出る。

で、おれのプレイスタイルはこうなった。

自転車で移動できる範囲ではPokemon GOの歩数を稼ぎつつ、「陣取りゲーム」における重要拠点を行き来して、両アプリでアイテムを所得する。

電車でどこか家から離れた土地に行ったときは、Pokemon GOだけを起動してポケモンを捕まえたりアイテムを所得するしながら歩き回る、といった感じ。

位置情報ゲームそれぞれを駆使しながら遊び回る。なかなか楽しい。

だがおれはPokemon GOとIngressの2つのみならず、他にも2種類の位置情報ゲームをプレイしている。

一つは「駅メモ」という位置情報ゲーム。「駅」がこのゲームにおけるチェックポイントである。女の子キャラの「でんこ」と一緒に駅にチェックインしようね、というゲームだ。学生時代にかなりの長距離を電車通学していたため、自分の家から、最寄り駅、大学の最寄り駅までとにかく大量の通過駅でチェックインしていた。このゲーム。長距離通勤/通学や電車旅行好きの人は非常に楽しめると思う。ゲームのルールの詳細は省く。アプリインストールしてチュートリアルキャラの女の子に聞いてくれ、だ。

もう一つは「歴史コネクト」という位置情報ゲーム。これは「駅メモ」におけるチェックポイントである「駅」がそのまま地域のマップの六角形ヘックスになった形だ。これまた文字で説明するのは難しいゲームなので気になったらインストールしてチュートリアルキャラに聞いてくれ、だ。

そんなこんなで位置情報ゲームを4種掛け持ちしてるおれだが、この4つとは別にSwarmという位置情報を利用したライフログアプリも利用している。Swarmには「コイン」というアプリ内ポイントがあり、たくさん色々なスポットにチェックインすることでたくさんコインがもらえる......という位置情報ゲームの側面も持っている。

おれが掛け持ちしてる位置情報ゲーム、Swarm含めるかどうか微妙だが4~5である。GPSつけっぱなしなのでスマホの電池の早いがしょうがない。だってチェックインしないと「おれがいつどこにいた」を忘れてしまうんですもの。お脳の病気で記憶障害があるからね!!

今回は楽しい気分で投稿できそうだ。公開ボタンをポチッとな!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?