アンジュルムにハマった話

アンジュルムへの愛が収まらないので文章を書くことにする。どうでもいい私がアンジュルムにハマったよという話なので興味のない人は一回しか読まなくていいです。

アンジュルムは前身スマイレージ(2010年メジャーデビュー)から改名し、とか色々な説明はWikipediaで見てください。歴史長いし複雑なので。あと多分「アンジュルム 歴史」とかで出てくるブログを二つくらい読むと苦労してきたんだな…頑張って欲しいな…と親戚のおじさんおばさんになれます。

私がアンジュルムを知ったのは『46億年LOVE』(2018)発売頃で、その前に「日本一スカートの短いアイドルが改名」っていうニュースだけ見てました。その時はハロプロとは知らなかった気がする。ジャニーズ、Kpop、AKB、ももクロ、坂道、ラブライブ、などとりあえずアイドルと名のつくものが好きな私ですがハロプロは通ったことがなく、なんとなく敬遠していました。なんか歴史古そうで人多そうだし。

それでアンジュルム婚やらで話題になったり、初期メンバーが全員卒業するというニュースなんかで目にする機会が増えて、そして『恋はアッチャアッチャ』(2019)でちょっと気になる存在から同じクラスの好きな子まで昇格。私の中で。
極めつけはめちゃくちゃ最近、新幹線に六時間閉じ込められた時、なんとなく見ていたYouTubeがスマイレージの動画をおすすめしてきたことでした。見始めると止まらない。こんなに可愛くて踊れて歌えて頑張る女子アイドルを私は今まで見逃してきたのか…?カルチャーショック。覚えるつもりがなくてもMVやライブ映像、メイキング動画など(ジャニーズと違って)山ほど上がっている公式映像だけでどんどん頭に入っていく。推したいと思ったゆうかりん(前田憂佳)、かにょん(福田花音)、まほちゃん(相川茉穂)はみんな卒業してるけど。そんな訳で私はアンジュルム(スマイレージ)にハマり、それから数週間で今までの歴史と現状、ハロプロについてを頭に叩き込みました。

推しを決めきれず、箱推しかな…と思いつつも気になっていたかななん(中西香菜)の動画を見まくっているうちにかななん推しになった私は、ハマって一週間足らずで推しの卒業発表を受けることになりました。このままではかななんに会えないまま卒業してしまう、そう思い公式サイトを見漁りその日のうちにチケットを取りました。オタクって勢いなので。

かななんが卒業したあとは、ふなっき(船木結)推しかなーなんて考えていた時にふなっき卒業発表。多分私まだ厄年なんだなと思いながらも次はサブリーダーのかわむー(川村文乃)が気になったり、れらたん(伊勢鈴蘭)も可愛かったり、びっくりするほど全然飽きない。

やっぱり箱推しとも思うけど、これがきっとアンジュルムの魅力だと思います。それぞれが歌やダンス、ビジュアルだけでない何かを持っていて、完成系じゃなくてまだ発展途上であること。そして全員で活動する時には必ずクオリティを高め仕上げてくる強さを持っていること。彼女たちにはまだまだ目指せる場所があって、その姿を一緒に応援したいと思わせるアイドル性。そんな所に惹かれた私は今日も元気にアイドルオタクをやっています。

新メンバーを迎えてのシングルが今日(11/20)発売となり、アンジュルム第二章が始まりました。これからの彼女たちの進化を見届けたい。

P.S. アンジュルムだけのつもりがそのままズブズブとハロオタになっている私は現役のグループのメンバーを覚えていき、あとはつばきファクトリーとモーニング娘。’19を残すのみとなりました。おいでよハロプロ沼!