[news]2020/04/04
アマゾン、2つの独自ゲームを5月発売か--クラウドゲーミングは2020年目標との報道
要約
・AmazonはMicrosoft,Googleに対しゲーム市場で対抗する。
・5月に2つのゲームを公開予定
→「Crucible」(SFシューティング)
→「New World」(マルチプレーヤーゲーム)
・またクラウドゲーミングサービスにも取り組んでいるとみられる。
The New York Times(NYT)の米国時間4月2日付けの記事によると、Amazonは、2つの独自ビデオゲームを5月にリリースする予定だという。「Crucible」という多額の予算を投じたSFシューティングゲームと、「New World」という大規模なマルチプレーヤーゲームだ。
また、「Project Tempo」という開発コード名で、かなり前からうわさされているクラウドゲーミングサービスにも取り組んでいると報じられている。
NYTによると、これらのゲームは、クラウドベースのゲームに対する数億ドル規模の巨大投資の一環だという。クラウドベースのゲームに関しては、MicrosoftやGoogleといった競合企業がAmazonの前に立ちはだかる。Microsoftは「Project xCloud」、Googleは「Stadia」によって、既にこの分野の基盤を確保している。
感想
ゲーム市場におけるクリエイティブは日本がまだ飲み込まれていない領域だと思うので、人材育成に力を入れてほしい。
というのも、AI社会が加速するにつれて人々の余暇が増えることはほぼ確実なので、今、人材育成や豊かな職場環境を醸成しておかないと、10年後日本の市場規模が衰退することは明確だし、ITベンチャー全体を見るとそういう状況は既に起きていて現在は危機的状況。
過去の自分に向けて書いています。同じ悩みを抱えた人が私のnoteで救われたのなら、これ以上の喜びはありません。