ツインエンジェルと出逢って

こんにちは、Shibu-gackです。
2024年3月17日に東京ビッグサイトで行われた、「ユニバカサミフェス2024」に参戦された皆様、お疲れ様でした。
私も初参戦でしたが、非常に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

さて、今回は私がツインエンジェルというコンテンツに出逢った経緯などを皆様にお伝えできればと思っておりますので、最後まで読んで頂けますと幸いです。
長文になるとは思いますが、悪しからず。


出逢い ~何だ、この音楽は!?~

高校2~3年生の頃でしょうか、たまたまラインミュージックでツインエンジェルの楽曲に触れた時のことです。
そこで、私は衝撃を受けました。「なんだ、この可愛い音楽は!」
一体誰が歌っているんだろう? 誰が作っているんだろう?
いろんな楽曲を聴いて調べていくうちに「ave;new」「佐倉紗織」などというワードが多く出てきたのです。
a.k.a.dRESSさんが音楽を作り、佐倉紗織さんというボーカリストがいる。dRESSさんが立ち上げた音楽ブランドが「ave;new」であると。
それを知って、もっとツインエンジェルについて知りたい、ave;newの音楽を深堀していきたい。
そんな気持ちから「ツインエンジェル」というコンテンツ、「ave;new/あべにゅうぷろじぇくと」にのめりこんでいったのです。

パチスロ面白そう!

高校の頃に出逢ったツインエンジェル。元々はパチスロが原作なので、当然当たり前ですが、ホールでは打てない年齢です。
調べていくうちにツインエンジェルのパチスロを打ちたいなぁ、そんな気持ちが高まっていったのです。
初代、2、3、ツインエンジェルBREAK(A+ART,A)、PARTYが出ているわけですが、いつかお金を貯めて実機を買ってでもいい、高校卒業して打てる年になったらホールに行って打ちたい。その2択しか、当時にはありませんでした。
私はいつか低貸でいいから打てる場所があれば打ちたい、そんな気持ちのまま、高校生活は幕を閉じていったのでした。

ツインエンジェルの音楽最高!

高校生の頃に音楽では「ave;new/あべにゅうぷろじぇくと」に出逢った私ですが、ツインエンジェルの作品では可愛い楽曲も数多くあります。
それだけではありません。カッコいいロックの楽曲など、楽曲ジャンルは幅広いです。
「ラブリー☆えんじぇる!!」のように可愛い「電波ソング」と呼ばれるジャンルは、これまで聴いてきた音楽の中でもかなり衝撃的でした。
合いの手に「キュンキュン」など入っているのですから。
電波ソングだけでなく、「Last Desire」のように激しいロックでギターサウンドでもツインエンジェルの作品を彩っているのです。
今でも聴くだけでテンションが上がるくらい、ツインエンジェルの音楽は最高なのです。
そして、私が作詞作曲をやってみたいというキッカケを作ったのがこのコンテンツになったといっても過言ではありません。
音楽がキッカケでアニメもしっかり見ました。ドラマチックな展開に胸が熱くなる素敵な作品です。

念願の家スロ

大学生になって、X(旧Twittter)を観ていた時のことでした。
家スロ販売会社が「実機プレゼントキャンペーンやります!」という投稿を目にしたのです。
その中にはなんと2021年10月にホールに導入された「ツインエンジェルPARTY」があったのです。
当時他にもひぐらしのパチスロやまどマギのパチスロ実機があり、他の方も沢山応募していらっしゃいました。
しかも各実機とも抽選で1名に当たるキャンペーンだったので、かなり厳しいだろうと思いながら応募したのですが、なんとそこで奇跡が起こったのです。
なんと、私がツインエンジェルPARTYの実機を懸賞であてたのです..!
こんなことがあってもいいのでしょうか!?
家族ももちろんビックリしていました。
家族は衝撃の事実にビックリしながらも楽しそうに打っている姿を観て、喜んでくれています。

Over again (in Street)

ツインエンジェルの音楽が大好き、ave;newの音楽も大好きな私は、2022年の1月くらいまで続けていたピアノのレッスンでも始まる前に弾いて録音したり、レッスンをやめた現在でもキーボードを使って耳コピしてアレンジして弾いたりするなど、楽しんで弾いていました。

そんなある日の休日でした。私は電車に乗って一人旅をしたり、お友達と出掛けたりしていました。
その時、私が電車旅をしていると駅にアップライトピアノが置いてありました。
何故こんな場所に置いてあるのだろうか?と不思議に思いながらも、どうやら誰でも弾けるような仕様だったので、恐る恐る緊張しながらも久しぶりに弾いて生の音に触れたのですが、なんて音が素晴らしいのかしら。
私にとってはレッスン以来だったので、こういった場所でまた生の音に触れることができるんだという驚きと、人通りは少ないものの公共の場所でやるという緊張が一気に押し寄せたのです。

そんな中で演奏したのがツインエンジェルPARTYのED主題歌「Over again」でした。
2022年の11月下旬あたりに動画を撮影して、ツインエンジェルのムービーを作る方に綺麗に編集して頂き、私がYoutubeに投稿したら、Xでも反響が大きかったのです。
個人的な見解で申し訳ないのですが、勇者(※ツインエンジェルファンの愛称)の方は実践している様子をアップロードしたりして楽しんでいる方が多いのですが、私のように音楽から入って、しかも耳コピして演奏する人なんてめったにいない。
だからこそ、反響も大きかったのではないのかなと今では思っています。
ある方の話によると、「ツイン界隈がざわついた」と聞いているのですが、それは本当なのか、自分でも知りたいですw
ファンの方も多いので、緊張するけども気持ちを込めて丁寧に演奏しようという意識が自然とついていたんじゃないかな。
この動画を出してよかったな、心の底から思いました。

ユニバカサミフェスdeツインエンジェル

冒頭でユニバカサミフェスに行ってきた、と書きました。
当日いろんなブースを回ってきました。
一番の楽しみは、佐倉紗織さんのライブ。
ライブを観ていて生で歌う姿を見れる、声を聴ける喜びが大きかったです。
どの楽曲もとても盛り上がりました。
ライブ終了後、私が高校生の頃からずっと尊敬しているa.k.a.dRESSさん、佐倉紗織さんに握手して頂いたし、お話してくださったのです。
嬉しくて嬉しくて、もう泣きそうになりました。
ツインエンジェルが好きになったのも、このお二方がいたから今の自分がいるんだ。
本当にこのコンテンツに出逢えてよかった、と心からそう思ったライブなのでした。

おわりに

ツインエンジェルというコンテンツに高校生の頃に出逢えて本当に良かったと思います。
このコンテンツがなければ今の私はいないし、沢山の方と繋がることはなかったでしょう。
この先も応援していきたいし、自分も耳コピして演奏することで多くの方にツインエンジェルの音楽の良さを知ってもらえるように頑張らないといけないなと思っています。
勇者の皆さんと一緒に、これからも素晴らしいコンテンツの魅力を伝えていきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。





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