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人はマウントの取り合いで生きてるって話

街中や職場の中で、「マウントをとる人は嫌だ」「あの人は、マウントとるからな〜」などを言う人が多いなと感じる。

ただ、人は常にマウントの取り合いなのだ。今回は、マウントをとることがいかに大切かを説明していく。

▼目次
●マウントとは
●マウントをとる人の特徴
●マウントをとることがなぜ大切なのか
●まとめ

マウントとは

相手よりも上のポジションをとり、優位性を自慢したり威圧的な態度をとったりすること。
自分が優れていることを、相手に認めさせたい人が、役職や資産、社会的地位、子どもの学校など様々な場面でこのマウント合戦が繰り広げられる。


マウントをとる人の性格

●自慢話が多い
●上から目線で話す
●感謝の言葉を言えない
●自身が正しいと思っている

上記のような人が、マウンティングをとる人の心理と言える。
確かに、これらのことを自身がされたら不快に思う。
「過去の自慢話とかいいから今を話せよ」と思ってしまう。


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マウントをとる事がなんで大切なのか?

さっきまでマウンティングする人は、嫌って言ってたよな?と思われるかもしれない。しかし、時と場合による。

マウンティングのスキルはビジネスでは多いに効果を発揮するのだ。

ビジネスの商談を例に取っても、「イニシアチブをとる」「相手にボールを渡さない」と言ったことをよく耳にするが、これはまさしくマウンティングなのだ。

特に、営業やコンサルでは【クライアントが出した提案より自身の提案が価値がある】と相手に思わせる必要がある。

これも立派なマウンティングで、このスキルは必須なのだ。

アメリカの心理学で有名な話がある。
【自信満々に間違えた提案をする人】と【自信なくに正しい提案をする人】の2人がいた時に、どちらについていくか?という問いだ。


結論、【自信満々に間違えた提案をする人】なのだ。
会社やビジネスでは、間違ってでも自信満々に遂行する人が物事を進めやすくなる。

そのため、マウンティングのスキルは持っていた方が得するのも事実なのだ。

まとめ

プライベートなどでは、自慢話や過去の経歴を振りかざしてマウンティングするのはNG。

ただ、商談などでは、マウンティングを取って物事を進めることが大切になる。

時と場合で、マウンティングを使い分けよ!ってことだ。

では!

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