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安心・安定っていったい何??

こんにちは。隠遁です。
最近、暇すぎてブログを書いてます。

暇なときによく考えるのが「安定って一体なんだ?」っていうことです。

昔も今現在も、「安定してる企業に勤めている男性が良い」「公務員は安定」とかを言う人が多い。
特に女性に多いのではないだろうか!?

今日は、この安定って一体何ですか?ということについて自身の見解を述べたい。

▼目次
●僕が考える安定
●何故、大企業への入社がリスクなのか!?
●経営者の考え方が変化
●まとめ

僕が考える安定

結論、転職マーケットで自身の市場価値をあげることだ。
理由は以下の通りだ。

・終身雇用の崩壊
・【雇用する】と言う考え方が変化したため

昔は「シャープ/東芝に入れば勝ち組」などよく言っていたものだが、今はどうだろうか?

現状のシャープや東芝に入社したい人がいるのか、甚だ疑問である。

さらに大企業でも、出向/転勤/左遷/リストラが横行している。
【大企業=安定】ではなく【市場価値をあげる=安定】なのだ。

昔は終身雇用で「あなたの雇用を最後まで見守ります」という考えだった。
しかし現在は、「雇用は守れない。キャリアは自分で考えて築いていけ」という考え方になっている。

何故、大企業への入社がリスクなのか!?

理由は簡単で、人脈や経験、実績などが積めない環境だからだ。

因みに現在、希望退職を募っている代表的な企業を挙げてみた。

●味の素
●キリンビール
●コカコーラ
●カシオ計算機
●富士通
●協和発酵キリン

だからこそ、裁量権のある環境で自身の市場価値をあげる事が大切なのだ。

昔はSNSが発達していなかった為、縁故採用などアナログ的な採用だったが今は違う。SNSが発達している。
ネットに情報が溢れている為、必要な人材を容易に獲得できる時代なのだ。


「〇〇の経験がある人」みたいな形態で募集を募れば、すぐに人が集まる。
結果、一人の社員を育成してロイヤリティを高めることに意味がなくなっているのだ。

経営者の考え方が変化

先ほど挙げた、希望退職を募っている企業はいずれも黒字なのだ。
では、なぜ黒字にも関わらずリストラを図っているのか?

2000年代初頭は、【社員をリストラするのは恥】という考えだった。ただ現在は、【即断即決が出来るスマートな経営者】が良いという考えに価値観が変化した。

また今回のコロナ騒動で、リモートワークが中心になった。結果、【仕事をしている人】と【仕事をしていない人】が可視化された。
今後は、社員数の最適化が図られさらにリストラが横行するだろう。

まとめ

前のブログでも掲載したが伸びる業界/企業に入社した方が良いと言うのが私の考えだ。

機会も豊富にあり、人脈/経験/実績が積みやすい環境なのだ。

【大企業=安定】ではない【市場価値をあげる=安定】の時代になっているのだ。

では!!

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