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この時代だからこそ手紙で営業してみた!!

こんにちは。隠遁です。
7末まで梅雨だったのに、8月になって一気に真夏日になってきました。

さて、最近は、ベルフェイスで新規営業をしてます。
特に、大企業の取締役に手紙を送って、その後、取締役に電話でアポイントを獲得する営業をしています。

近頃は、リモートや在宅勤務など勤務形態が多様になっている令和時代に、昭和時代を回帰させる手紙でアポイントを獲得することを行なっている。

実際に、この手法は上手くいっている。20通送り、4社のアポイントを獲得した。

そこで今回は、手紙営業のコツを紹介していきます。

●企業の有価証券/IRを調査し、自社に関連がありそうな文言を探す
●送り先を自社ツールを取り扱ってそうな部署の取締役宛に送る
●同業他社では上手くいってることをアピールする


企業の有価証券/IRを調査し、自社に関連がありそうな文言を探す

自社に関連する文言を探す。
どういうことかと言うと、例えば、ベルフェイスの場合だと、オンライン商談システムの販売を生業にしている。そのため、有価証券やIR資料で、【DX推進/デジタル改革/システム強化/オンライン営業/在宅勤務推進/リモートワーク】といったITツールに関連しそうな文言を探し、手紙に引用する。


宛先は、自社ツールを取り扱ってそうな部署の取締役宛に送る

これも、企業の有価証券/IR資料の調査と関連するのだが、関連する部署に送ることが大切になる。

ベルフェイスだと、情報システム部や経営企画部といった、ITツールの採用を決めていそうな部署に送る。

これらの部署に手紙を送り、電話でアポイントを獲得する。


同業他社で上手くいってることをアピールする

テレアポで「絶対にお役に立ちます」と言うのはNGだ。
これを言うと、逆に怪しくなる。
何故かと言うと、【上手くいくかどうかわからない】からだ。

そうではなく、同業他社では上手くいってることを説明する。
これは、めちゃくちゃ重要で「同業で上手くいってる。じゃあ、うちも商談させてもらおうかな」と思われる可能性が高い。かつ、インバウンドでメールがくるので、関係構築も容易になる。

まとめ

ビジネスの中心は、大企業の経営者や役員で機能している。そのため、意外と昭和らしいアナログ的な営業が役員や取締役に魅力的に映ることが多いのかもしれない。


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