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つぐみチケットとスタンプカード

こんにちは、つぐみBooks&Coffeeの店主シノです。
残暑お見舞い申し上げます。みなさんお変わりありませんでしょうか。
我が家では、実家の両親含めて毎朝検温からスタート。発熱していないかの確認はもちろんのこと、通常の不調(?)にも気づきやすいので、皆さんも是非。

あっという間に8月も下旬に突入とは……早いものです。
まだ先と思っていたプレオープンが日に日に迫ってきて、さらに予約開始の9月1日なんてもう目と鼻の先……!ちょ、ちょっとドキドキするので、電話口で挙動不審になっていてもどうかお許しください。

そんなそわそわしている中で、標記の「つぐみチケット」と「スタンプカード」が形になりました。これはもう、ブックカフェ構想の初期からやりたかったことなので、本当に、ただひたすら嬉しい。

【つぐみチケット】

いわゆる「コーヒーチケット」みたいなものですが、つぐみ店内ほぼ全てのお買い物に使えます。使えないのは「つぐみチケット」を買う時だけ。
※ つぐみチケットの購入は現金のみでお願いします。

            ¥販売価格+オマケ枚数
・1シート(¥350×10枚)     ¥3,500 +1枚    (¥350お得!)
・2シート(¥350×20枚) ¥7,000 +3枚 (¥1,050お得!)
・3シート(¥350×30枚) ¥10,500 +5枚  (¥1,750お得!)

ひえ〜!お得!!こんなにオマケつけちゃって大丈夫なんですか!?

いや、あんまり大丈夫じゃないんですけど……でも「つぐみチケット」を買ってくださるということは、今後もつぐみに来るよ、つぐみでこれだけお買い物しようと思ってるよ、という意思表示じゃないですか。

ありがたすぎて、これくらいオマケしても足りないくらいでは……と思ってしまったんですよね……。投資していただく価値を提供できるよう頑張ります!

とはいえ、何に価値を感じていただけるかは人それぞれ。

常連さんが「つぐみチケット」を買うことのメリットはなんだろう、と考えた時、私としては支払いが楽になるといいなぁと思っています。例えば、珈琲1杯350円にはチケット1枚、蕎麦700円にはチケット2枚、とか。まだメニューと値段は最終決定までいっていないのですが、喫茶メニューはチケットでの支払いがしやすい値段にしようと思っています。喫茶は内税。また、プレオープン中は基本店内飲食でテイクアウト無しで……(持ち帰りでたくさん買ってもらえたら嬉しいのですが、無くなってしまうと困るので……1日に用意する量も、プレオープン中におおよそ見極められるといいなぁ)

チケットはもちろん雑貨コーナーでも使えますが、こちらは仕入れて販売しているものなので、全てがチケットで支払いやすい値段にはなっておりません。どうかご理解を。さらにチケット分からおつりは出せませんので、チケットは支払いの合計金額以下の利用をお願いいたします。

例「¥550の雑貨を購入する場合」 
 ○  チケット¥350 + 現金(もしくはキャッシュレスの支払い方法)¥200 
 ×  チケット¥350×2枚=¥700     ¥700ー¥550=おつり(現金) ¥150 は出せません!(「おつりはいらないよ!」という気前の良い方も、当店ではどうか勘弁してください……どうして良いかわからなくてパニックになるので……)

雑貨屋9696のほうきや椅子敷き、使いやすいハンカチや手拭い、おいしいお茶や調味料など、当店スタッフおすすめの品が並んでいます。今後はもっと、書籍や文房具・紙小物、つぐみオリジナルグッズなども販売していきたいと考えています。

ちょっとしたおつかいものやお礼、誕生日のプレゼントなどにももってこいの、素敵なラインナップだと自負しています。ちょっとしたラッピングもできますので、ぜひご相談ください。

ちなみにつぐみチケットは譲渡OKです。親子ではんぶんこするのもいいと思いますし、オマケ分を仲良しの人に差し上げて当店を紹介してくださったりすると、もれなく私が喜びます!

【スタンプカード】

これはもう、ばんばん押しますので、どんどんためてください!
やっぱりスタンプカードって、たまっていくのが嬉しいし、そもそも買い物したのに1つも押されないとか淋しいじゃないですか。500円でスタンプ1つだと、珈琲一杯じゃスタンプ押してもらえない……そんなの淋しい……(私なら哀しくなっちゃう)。

ということで、

・お買い上げ金額¥300ごとにスタンプ1つ
・マイバッグご利用でスタンプ1つ
・3日以内の図書館貸出票提示でスタンプ1つ(1人1枚)

※「つぐみチケット」は、チケットお買い上げ時ではなく、実際にチケットを使ってお買い物をしていただいた時にスタンプを押します。

300円で1つなので、珈琲一杯でも押します!ハンカチ一枚でも押します!

マイバッグご利用で1つ押します。お買い物の際はマイバッグご持参ください!
(カードには「マイバッグ/マイボトル/マイボックスご利用でスタンプ1つ」とありますが、マイボトル・マイボックスは、テイクアウト開始したらぜひご協力ください!「マイボックス」という概念が一般的かどうかわからないのですが、お弁当箱やタッパー等を想定しています。)

そして!

「3日以内の図書館貸出票提示でスタンプ1つ(1人1枚)」

これです!

図書館を利用して本を借りるとなぜかブックカフェでスタンプ(¥300円相当)が押されるという謎の仕組み!もちろん図書館からお金ももらってませんし、なんなら無断でやっております!(威張ることではない)

図書館はどこの図書館でもいいです。でも安中市民の方はぜひ市内2館も使ってもらえると嬉しいです。どっちで借りてどっちで返しても良いので、2館使うとホーム図書館の蔵書数が(のべですが)倍になりますよ!

「図書館貸出票」というのは、いわゆる貸出レシートです。返却日が書いてあるやつ。図書館によって呼び方が違うのか(不勉強ですみません)わからないのですが、見て、3日以内に本を借りてくれたんだなってわかれば大丈夫です。「図書利用券の番号と照合させてください」とか、そういう厳密なことは言いませんが、館内の落し物や本の間に挟まってたレシートをゲットして持って来るのは勘弁してくださいね(そういうレシートはだいたい古いんですけどね)。そういうレシートは職員に「挟まってました」と渡してあげてください。
ぜひ、ご自分の目と手で選んで、図書館で本を借りてください。そして、借りたら読む時間を作ってください。「読む時間」て、なかなか意識しないと作れないんですよね。その読む時間を、ぜひ当店で。

※こんなことあえて書く必要はないと思うんですけど、図書館帰りにつぐみに立ち寄って、レシートとスタンプカードを提示して、「スタンプ押してください。ではさようなら」みたいな、ドライブ?スルースタンプは押せないので、お買い物か喫茶利用のついでにご提示いただくようにお願いします。

※「1人1枚」というのは、ご来店いただいた方お一人につき1枚、その方のスタンプカードに押印します、ということです。「家族の利用券を預かってきた一人が家族みんなの分を借りていく」という利用方法OKな図書館もありますが、その家族全員分の貸出票+家族全員分のスタンプカードを預かって来ていただいても、つぐみで押印するのはご来店いただいた方の分のみです。

……すみません、うるさくて。

細かいルールでがんじがらめになると、我ながら「しゃらくせぇ!」って思うんですけど、出来ないことは最初から承知しておいていただけたほうがお互いのためになるかな、と思って。いや、すみません、私が断るの心苦しいというのが本音です。期待して持ってきたらダメでした、って、やっぱりちょっとガッカリするじゃないですか。自分勝手なんですけど、なるべくガッカリしてほしくないんです。「え!図書館で本借りたらここでスタンプ押されるの?ラッキー!」みたいな感じになってもらいたいんです。

ということで、つぐみは図書館利用を応援したいので、図書館の利用について疑問があったら(私がてんてこまいじゃないタイミングを見計らって)聞いてください。知っていることでしたらその場でお答えしますし、わからなければお調べします。当店の蔵書は貸出しませんが、場合によっては所蔵のある図書館を案内したり、それでもなければ古書を探したりも協力したいと思ってます。

……話があっちこっち行って申し訳ありません。そう、買い物以外にもスタンプをためる方法がくっついているので、それなりにどんどんたまっていくんじゃないかな、と思います。

20個たまると1枚満タン = つぐみチケット1枚(¥350)プレゼント!

です!

例えば……
 ・食事と食後の珈琲 ¥1,050 スタンプ3つ
 ・雑貨¥550 スタンプ1つ+マイバッグ 1つ
 ・図書館貸出票 スタンプ1つ
                 合計スタンプ 6つ

一度の来店で6つたまるとすると、4回目には満タンに!早い!(個人の感想です)

ただ、色々なパターンを想定した結果としてこの運用で行こうと思ってはいるのですが、やはり実施してみると予想外のパターンが発生することは否めません。嬉しい悲鳴であっても、立ち行かないほどの悲鳴をあげる事態になってしまった場合には運用の見直しも検討せざるを得ないかと思われますので、大変申し訳ありませんが、その際はどうかご理解いただきたくお願い申し上げます。

書き逃したこと、運用の不備等気がつきましたら追記します!
もし、ご覧いただいて気づいたこと・不明点などありましたら、ぜひコメント欄(noteでもtwitterでも)にお願いいたします〜!


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