レジンって何?

「resin(レジン)」とは、英語で「樹脂」を意味しています。樹脂とは、字のとおり「樹木から分泌される粘液、それが固まったもの」を指し、広い意味では漆や琥珀、ゴムなども樹脂に含まれます。

レジン

「エポキシレジン」「UVレジン」の2種類があります

それぞれの違い

「エポキシレジン(レジン=樹脂、混合レジンとも)」

レジン2

「主剤」と「硬化剤」の2液を混ぜ合わせることで固まるレジンのことをエポキシレジンと言います。質感や手触りもよく適度な重みもあり、高級感のある仕上がりが魅力的。エポキシレジンは、透明度が高いので着色もしやすく、後述するUVレジンと異なり厚みのある仕上がりになることが特徴です。透明感を生かしムラなく着色できるので綺麗な仕上がりになります。

厚みを出せるので、ドライフラワーや押し花などお気に入りのパーツを入れて作り上げることが出来ます。小さなアクセサリーから小物やインテリアなど、作れる作品の可能性は無限大です!


「UVレジン」

レジン3

UVレジンは、1種類の液体だけで作れるレジンです。UVライトを当てるだけで、5分ほどで固まる手軽さが魅力的で人気となっています。扱い方も簡単で、手軽に挑戦することが出来るのが特徴。UVレジンはその性質上、紫外線が届かないと固まらないため、作るものはなるべく薄いものに限定されます。

液を混ぜる手間が無く、UVライトがあれば数分で完成することから、初心者さんにおすすめのレジンだといえます。


レジンアイテム例

レジン4

レジン5

↑↑ エポキシレジン


レジン6

レジン7

↑↑UVレジン

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