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ヨーロッパ一人旅の思い出/イタリア フィレンツェ #5

今更ながら鬼滅にハマって、お家でアニメと漫画を一気見してたらGW終わってました。コスパ◎。
こんなGWもいいですよね。

こんばんは、つばめです。
前回のオルヴィエートの続きで、イタリアのフィレンツェです。

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BGMです。ネバヤンの小松菜奈と付き合った気になれるあれです。
今になって見ると、頭の中で菅田将暉の顔がチラつくあれです。
改めて小松菜奈、可愛い。

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2019/10/19(Sat)
まだ夜が明けないうちにホテルを出る。本当に誰もいない、音もしない。
時間が止まっているような、まだ夢の中にいるような感覚になる。

7時21分オルヴィエート発の電車を待つ。
夜が明けて明るくなってきたけど、辺りは霧がかかっていて何も見えない。

2時間くらい電車に揺られてフィレンツェに到着。やっぱり人が多い。
ちゃんと下調べをせずに来ているから、正直何があるかわかってない。
行き当たりばったりでも、気になった路地をぶらぶらするのが楽しかったり。

とりあえず目立ってたジョットの鐘楼に登ってみることに。
エスカレーターなし414段を階段で登りきらないといけないらしい。

階段が狭くて、細身の人がぎりぎりすれ違えるくらいの距離感。それをビル20階建てくらいを延々と登り続ける。
これ夏だったら熱中症で倒れる人が出てきそうなやつだ。

登りきると、見晴らしが良くて、風も気持ちいい。
でも、隣を見るともうちょっと高い建物が。午後にあそこに登る予約をしている。
また自分の足で同じような高さまで登らないといけないと思うと、ちょっと気が滅入る。

気を取り直して、ひとまずご飯にすることに。
後輩の子にオススメしてもらった地元の料理屋さんへ。開店前から何組か待っていて、開店してすぐに満席に。

通された席に座ってると、ごめんそこはうちのゴッドファーザーの席だ、どいてくれ、とのこと。
見てみると、いかにもゴッドファーザーなご高齢の男性がいらしてた。ほんとにいるんだ、ゴッドファーザー。

雰囲気もあるんだろうけれど、どこでパスタを食べても美味しい。あとお肉もジューシーで美味しかった。
オススメされてたTボーンステーキが食べられなかったのだけが心残り。

急いで食べ終わって、予約していたドゥオーモのクーポラへ。
今回の旅では巡りたいメイン所は予約してたのでスムーズに回ることができてよかった。
こちらもひたすら階段、しかも狭い。

やっとの思いで頂上までいくとフィレンツェが一望できて、統一された街並みが広がっていた。数百年ずっと守り続けられた街並み。

もう少しぶらぶらしてから、地元のスーパーで晩御飯を済ませて、早めに寝ることに。
明日は早朝の便でフランスまで移動しないといけない。寝坊しませんように。

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この日は、3日目というのと、散々階段を昇り降りしたので、体力がそろそろ限界に。ホテルに向かう電車も乗り間違えたり、ボロがではじめていました。

一人旅ということもあって、ひたすら動き回るスケジュールを組んでしまっていたので、後半の疲労が凄かったです。
長期旅行はもう少し余裕をもって、2、3日に1回は休息日があった方がいいですね。

次はパリまで移動します。
読んでくださった方はありがとうございました👐

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