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出産記録:2022年5月2日 陣痛待ちの入院

2022年5月3日午後0時ぴったりに
3,636gの男の子ベビーを無事出産しました。
コロナ禍の妊娠・出産は想像以上に孤独で不安いっぱい。2人目だけど、初めてで戸惑うことも…
そんな中生まれてきてくれた赤ちゃん。
みうら家にようこそ。
いつかこの愛しいひと時を思い返せますように。
今回の出産体験を記録しておきます。

おしるし

▶︎午前7時40分 おおしるしが出る
朝、目を覚ますと同時にドゥルン感
トイレに行くとおしるしが出ていました‼️

「おしるしが出たら入院」
と産院から言われていましたが
陣痛もきてないし、
全然生まれてくる感じしないし、
そしてなにより
ひとりぼっちで陣痛待ちの入院なんて絶対嫌だ!
(↑この時点でかなり情緒不安定)
と思ってました。

とにかく入院したくない

▶︎10:00 病院に電話する
「もっとずっと家でゴロゴロしていたい」
という気持ちを捨てきれず、
うだうだと産院に電話するのを渋っていました。
渋々病院に確認電話をかけると、
入院グッズを準備して
すぐ来るようにと言われてしまいました。

▶︎11:00 病院に向けて出発
電話してから、結局モタモタ準備して
1時間後にやっとこさ出発できました。
真っ直ぐ病院には向かわず、
近所のバラ園に立ち寄り遠回り。
薔薇の咲き加減を確認してから病院へ…
到着してまもなく、診察をしてもらいました。
子宮口も降りてきてないし
まだもう少しかかりそうと言われました。

▶︎11:30 入院決定
まだ時間かかりそうと言われたのに
あっという間に入院は決定しました。
送ってくれたら類さんやうめに会えないまま
あれよあれよとお部屋にご案内されてました。
すぐに抗原検査を実施して
病院のお昼ご飯をいただきました。
(めちゃくちゃ美味しい!!)
本当に生まれてくるのか
不安になるくらい実感が沸かないまま
しばらく入院するお部屋で
陣痛を待ちつつ待機となります。

美味しかった病院食、ペロリと完食

忘れ物王者

入院バックを準備したのはいいものの、
分娩用のバックを別で用意するべきだったことを後から気づく。

▶︎14:30 両親からの物資調達
自分の入院グッズを確認すると
産んでからのことしか考えてなかったので
陣痛待ちの間の過ごすものが
不足してることに気づいてしまいました。
飲み物・軽食
ナプキン
下着
暇潰しのsomething
などなど

分娩に必要なものや
陣痛まちで入院になることを覚悟しておらず
後からあれもこれも持ってきて!
という始末に至り、、
足りないものの補充のために
駆けつけてくれた両親に会えました。
1人で悶々と過ごすより
家族がそばにいた方がやっぱり安心しました♡

▶︎15:00 NST1時間
赤ちゃんの心音確認time

▶︎16:40 類さんとうめちゃんが面会に来る
アップルパイを一緒食べて、
ゼリーをうめにあげました。
会えるとやっぱり嬉しかったです。
うめも私が入院する場所を見て
ここにいることが分かると安心した様子でした。

▶︎16:55 父、再び物資調達

入院した個室1
部屋に時計はなく窓越しに見えるすき家から時間が確認できる
入院した個室2
トイレやシャワー室が付いていて最高

陣痛待ち

個室でのんびりと陣痛を待つ(´-`)
ひたすら待つのみ!
この時間は地味にしんどいもんです。
心を落ち着かせるために
ひたすら無心で聞いたCDは
STAN GETZ & JOAO GILBERTOの
ボサノバでした。
(1人目の時もずっと聞いていたお気に入り)

▶︎17:00 シャワーを浴びる
シャワー中に夕ご飯が届く

生姜焼き!完食!

▶︎19:00 NST
痛みは特に変わらず、1時間に一回張る感じ。

▶︎21:45 NST
まだ痛みは変わらず、
張りはあるけど痛みは少ない

▶︎22:30 寝ようと思う
眠いのでとりあえず就寝。
少しだけ寝れたけどあまり寝れない感じ

このあと日付を超えると
急展開を迎えることとなります。

つづく

余談☆
今回の経験から
入院用バックとは別で
分娩用のバックを用意するべきだと学びました。
いや、事前にやっとけって感じですが、
病院から渡された入院準備リストの通り
準備していても全く不足してました💦

【私的に分娩バックに必要だと思うもの】
・飲み物(大量に必須)
・軽食(あった方がいい)
・ハンドタオル数枚(汗をかいたときやシャワーした時などなにかと使える)
・小さめナプキン(トイレ毎に変えるために、なお産後は全くいらない)
・着替え、下着(汗をかいたりシャワーした後に着るものがない、産後のために準備しているのはパジャマだけだし…)
・イヤホン(音楽を聞きたければ)
・ボールペン(暇潰しにお絵描きやちょっとメモなどするのに必要)

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