いきききききき

今日学校で久しぶりに友達たちと会った。良かった。

午前最後の授業が終わった後、友達たちが次の時間に受ける授業で指定されたという教室へついていった。その授業はたぶん対面ではないらしい。ただオンラインながらも喋ったりするようで、じゃあみんな一つの場所にあつめてあげたほうがいいよねと教室を指定されたのかなあなんてしゃべっていた。たしかに他の授業の人と一緒に受けるとなると発言するのに気を遣う。

人はあんまりいなかった。対面の授業が少ないから。従来なら、昼休みのこの教室は授業終わりの人やそこに合流する人でにぎわっていると思う。

入口すぐの、最後列に荷物を置いてコンビニに行った。信じられない品揃えだった。いい意味では、カップ麺が豊富すぎた。見たことないうまそうなやつがぞろぞろいた。「北海道限定!」なんてのもあって、それ見て「密輸されてきたのか?」って言ったら友達は鼻で笑ってくれた。

悪い意味では、おにぎりとパンがなかった。棚はある。何も載ってない。何もは盛った。パンは3種類、おにぎりは3個しかなかった。あと申し訳程度にサンドイッチが、梨のサンドイッチがぽつんとあった。甘いのは飯とは言えない。

カップ麺は何となく買う気がしないから、おにぎりとパンで行くしかないよなあでもなあと少なすぎて迷った挙句、買ったのはカレーパンといつの間にか残り一つとなっていたシーチキンのおにぎり。

さっきの教室へカムバック。そこで買ったのを喋りながらおしゃべりしていると、履修の話になった。

俺「俺は次の授業これじゃないから、昼休み終わったらバイバイだね」

とも「へえ、何うけてんの?」

俺「なんたらってやつ」

とも「ああ、だるいね」

みたいな話から、

とも「学科選択の授業受けてる?」

俺「うん、ぼちぼちかな...」

とも「どんな感じ?このページから見れるけど、俺はこんな感じ」

俺「ほー、このページか。えっと、、(...やっべ!学科選択、意外と全然取れてなかったこれマジ早急に対策必要な事態だ!!ここで気づけなかったら死んでた!!)、まあまあかな、、ともより少ないけど」

とも「いやーでもこれ意外と取れてないんだな。やばいかも。」

俺「そ、そっかー、じゃあ俺もっとヤバいじゃん(まじで俺どうなっちゃうの!)」

とも「次のがちょうど学科選択だから、落とさねえように頑張らねえとな」

俺「へえ、そうなんだ。...いやあなんか心配だからさあ、いまから登録変更してその授業受けよかな...」

とも「次のマジでむずいけどいいの?」

俺「(もはや選択肢はない。)みんなと一緒だし頑張れば行けるんじゃね?」

というわけで、僕もこの教室で次の時間授業を受けることになりました。受けてみて、くそ重い。課題えぐい。そう言ってる暇はない。ということで、今にもちぎれそうなこの首の皮、無事に守り抜いて見せます。


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