神葬回天クトゥルフィカ_第二章_2

・サンプルキャラクター①:滅びゆく切り札

ゾタクァ
高校生/高校生
{最大HP}:36 {行動値}:4 {財産点}:3
{移動値}:20m 初期崩壊率:??
【肉体】7〈白兵〉4〈回避〉0〈運転:??〉0
【感覚】1〈射撃〉0〈知覚〉1〈技術:??〉0
【精神】2〈異能〉2〈意思〉2〈知識:??〉0
【社会】2〈対話〉0〈調達〉0〈情報:噂話〉1

○所持アイテム
(攻撃力:-5 ガード値:0 命中:0 装甲値:1 行動値補正:0)
・《素手》
・《強化服》
・ー
①《コネ:噂好きの友人》

○所持エフェクト
・《コラプスボディ》
・《コラプスフィルド》
①《コンセントレイト:ゾタクァ》Lv2
②《獣の力》Lv2
③《完全獣化》Lv3
④《破壊の手》Lv1
⑤《獣の跳躍》Lv1
⑥《魔性の肉体》Lv1

○コンボ
・堕落撃:
80%以上:③+④+⑤の後①+②+《素手》、崩壊値10+4
(12+DB)dx8+4、ダメージ13、対象:単体、射程:至近
備考:③+④+⑤に⑥を組み合わせる場合、判定ダイスを14+DBに変更する。

100%以上:③+④+⑤の後①+②+《素手》、崩壊値10+4
(13+DB)dx7+4、ダメージ16、対象:単体、射程:至近
備考:③+④+⑤に⑥を組み合わせる場合、判定ダイスを16+DBに変更する。

◆「海が呼んでいる。でも、僕は抗うと決めたんだ。」
 キミがバースターとなり、世界が変わってしまっていたことを知ったのは少し前のことだ。
 鰓のある首、水掻きのある異形の腕。半人半魚の身体。そして仄暗い海の底から聞こえてくる、キミを呼ぶ声。
 あの海の底に向かってしまえば、キミは幸せになれるのだろう。理性も知性も捨て去り、混沌たる宇宙の真理を受け入れ、一匹の魚に成り果てる。
 ……それだけは嫌だ。キミにはまだ守りたいものがある。それはささやかだが、決して譲れないものなのだ。

・サンプルキャラクター②:刹那の連弾

ゴールナク/クァチルス/グラーキ
AAAチルドレン2/高校生
{最大HP}:23 {行動値}:19 {財産点}:0
{移動値}:16m 初期崩壊率:??
【肉体】1〈白兵〉0〈回避〉1〈運転:??〉0
【感覚】9〈射撃〉4〈知覚〉0〈技術:??〉0
【精神】1〈異能〉0〈意思〉1〈知識:??〉0
【社会】1〈対話〉0〈調達〉3〈情報:AAA〉1

○所持アイテム
(攻撃力:5 ガード値:0 命中:0 装甲値:1 行動値補正:0)
・《マグナム》
・《強化服》
・ー
①《素手》
②《コネ:AAA幹部》

○所持エフェクト
・《コラプスボディ》
・《コラプスフィルド》
①《コンセントレイト:グラーキ》Lv2
②《マルチクリエイト》Lv2
③《マルチアタック》Lv4
④《ヴァリアブルアタック》Lv1
⑤《スリーバーストショット》Lv1

○所持魔術
⑥《完璧》

○コンボ
・44マグナム
80%以上:②の後①+③+④+⑤+《マグナム》+《ウェポンコピー》×2、崩壊値3+12
(9+DB)dx8+4、ダメージ15、対象:3人、射程:20m
備考:シーン1回、⑤を外すと対象:単体で崩壊値3+8

100%以上:②の後①+③+④+⑤+《マグナム》+《ウェポンコピー》×3、崩壊値3+12
(9+DB)dx8+4、ダメージ20、対象:3人、射程:20m
備考:シーン2回、⑤を外すと対象:単体で崩壊値3+8

◆「……希望も理想も、儚く消えるのよ。」
 キミはAAAチルドレン。産まれたときからキミには異界の力が宿っていた。
 子供の頃から、ずっと力を制御して、同じような敵と戦う為の訓練だけを積み上げてきた。それを辛いと思ったことはない。
 三千世界を塵に変え、百万の敵を撃ち落とす。それがキミが生きる理由で、キミが存在する意味でもある。
 例え、そんな毎日に、キミの心がどこか軋んでいたとしても。

・サンプルキャラクター③:夜明けの焔星姫

クトゥガ/イグゾード
AAAエージェント3/高校生
{最大HP}:31 {行動値}:9 {財産点}:7
{移動値}:10m 初期崩壊率:??
【肉体】2〈白兵〉0〈回避〉1〈運転:??〉0
【感覚】1〈射撃〉0〈知覚〉1〈技術:??〉0
【精神】7〈異能〉4〈意思〉1〈知識:??〉0
【社会】2〈対話〉0〈調達〉2〈情報:AAA〉1

○所持アイテム
(攻撃力:-5 ガード値:0 命中:0 装甲値:1 行動値補正:0)
・《素手》
・《強化服》
・ー
①《コネ:AAA幹部》

○所持エフェクト
・《コラプスボディ》
・《コラプスフィルド》
①《コンセントレイト:クトゥガ》Lv2
②《因果消却》Lv1
③《レイジングファイア》Lv3
④《爆炎空間》Lv2
⑤《時間凍結》Lv1
⑥《アブソリュートゼロ》Lv1

○コンボ
・時間焼却
80%以上:③の後①+④、崩壊値4+7
(7+DB)dx8+4、ダメージ15、対象:範囲(選択)、射程:至近
備考:ー

100%以上:③の後①+④+⑥、崩壊値4+9
(7+DB)dx7+4、ダメージ21、対象:単体、射程:至近
備考:攻撃が命中した場合、相手を[行動済み]にする。シーン1回。

◆「あなたが泣いている。私が戦う理由は、それだけで十分。」
 世界は理不尽だと知っている。社会は不平等だと知っている。そう、キミもその理不尽で不平等な世界の一部だ。
 キミはAAAエージェント。この地区のAAAに協力するバースターを取り纏めるリーダーだ。まだ若輩者ではあるが、それでもキミに適うほどの力を持ったバースターは殆どいない。
 だからキミは、混沌が支配する世界に、哀しみが満ちる世界に、戦いを挑むと誓ったのだ。それは自己満足に過ぎないと知っているけれど、それでもキミが揺るぐことはない。

・サンプルキャラクター④:新緑の魔術師

ニアーラ/ルスチャ
ネゴシエーター/AAA協力者
{最大HP}:24 {行動値}:8 {財産点}:8
{移動値}:10m 初期崩壊率:??
【肉体】1〈白兵〉4〈回避〉0〈運転:??〉0
【感覚】3〈射撃〉0〈知覚〉1〈技術:??〉0
【精神】2〈異能〉0〈意思〉1〈知識:??〉0
【社会】6〈対話〉1〈調達〉2〈情報:裏社会〉1

○所持アイテム
(攻撃力:6 ガード値:0 命中:-1 装甲値:1 行動値補正:0)
・《ワイヤーウィップ》
・《強化服》
・ー
①《素手》
②《コネ:口の軽い刑事》

○所持エフェクト
・《コラプスボディ》
・《コラプスフィルド》
①《コンセントレイト:ニアーラ》Lv2
②《人形遣い》Lv1
③《華の導き》Lv2
④《最期の煌めき》Lv1
⑤《トライシード》Lv3

○所持魔術
⑥《バーストの癒やし》

○コンボ
・アークウィップ
80%以上:①+②+《ワイヤーウィップ》、崩壊値4
(6+DB)dx8+2、ダメージ6、対象:単体、射程:10m
備考:ー

100%以上:①+②+⑤+《ワイヤーウィップ》、崩壊値4
(6+DB)dx7+4、ダメージ6、対象:3人、射程:10m
備考:対象を3人にできるのはシナリオ4回。

・輝ける華
80%以上:③+④+⑤+⑥、崩壊値11
判定なし、回復4d10、対象:3人、射程:視界
備考:次のメインプロセスに判定値+4、判定ダイス+2d、クリティカル値-1。回復はシーン1回。

100%以上:③+④+⑤+⑥、崩壊値11
判定なし、回復4d10、対象:3人、射程:視界
備考:次のメインプロセスに判定値+6、判定ダイス+4d、クリティカル値-1。回復はシーン1回。

◆「成すべきことをなす。それだけだ。」
 キミはネゴシエーター。この混沌が支配する世界に、言葉と意思で戦いを挑む人間だ。
 魔術にコラプス、物理法則を捻じ曲げる力。その資格を持つものと持たないものの間には絶対的な差がある世界。そんな世界でも、キミは皆の日常を守ろうと決めた。
 キミが良く与するAAAは間違っても正義ではないが、かといって他の二大組織は日常を守ってくれるような連中ではない。
 キミの信じるキミの正義を貫くため、今日もキミは三つの組織と戦い続ける。

・サンプルキャラクター⑤:真実探す風雷

ノーデンス/ハスター
探偵/高校生
{最大HP}:27 {行動値}:13 {財産点}:6
{移動値}:17m 初期崩壊率:??
【肉体】3〈白兵〉0〈回避〉0〈運転:??〉0
【感覚】6〈射撃〉0〈知覚〉0〈技術:??〉0
【精神】1〈異能〉4〈意思〉1〈知識:学問〉1
【社会】2〈対話〉0〈調達〉2〈情報:噂話〉1〈情報:裏社会〉1

○所持アイテム
(攻撃力:-5 ガード値:0 命中:0 装甲値:1 行動値補正:0)
・《素手》
・《強化服》
・ー
①《コネ:噂好きの友人》
②《コネ:口の軽い刑事》

○所持エフェクト
・《コラプスボディ》
・《コラプスフィルド》
①《コンセントレイト:ハスター》Lv2
②《風の指先》Lv1
③《滅びの風》Lv2
④《雷の加護》Lv2
⑤《援護の風》Lv2
⑥《マグネットムーブ》Lv1

○コンボ
・風雷乱舞
80%以上:④の後①+②+③+⑤、崩壊値2+11
(9+DB)dx8+4、ダメージ6、対象:シーン(選択)、射程:視界
備考:対象の装甲を無視する、ラウンド1回

100%以上:④の後①+②+③+⑤、崩壊値2+11
(11+DB)dx7+4、ダメージ9、対象:シーン(選択)、射程:視界
備考:対象の装甲を無視する、ラウンド1回

◆「正しいことを、探しに来たんだ。」
 キミは真実を探す者。自称ではあるけれど探偵だ。
 そう、この世界は欺瞞に満ちている。何も起こらないと皆が信じている日常は、儚く脆い砂上の楼閣に過ぎない。キミはバースターとなることで、そのことを理解した。
 だからキミは、自分にとっての真実を探すことにしたのだ。人類の日常を守るのが正しいのか、力を受け入れ修羅の世界に生きるのが正しいのか、或いはまだ見ぬ未来を目指して突き進むのが正しいのか。
 キミにとっての最良の未来を、掴み取る為に。

ありがとうございます。