【活動報告】非厨ポケの在り処
問題提起。
(1/10 タイトルと画像、本文の表現の調整を行いました)
せめて年末年始はバイトするぞ、と意気込んで、郵便局バイト募集はもう終わっているという現実に殴られています。
先月何してたんだよ…
はい、という訳で本題。
結論から言えば、とりあえず現実に悔いは大いにあるけどトリプル終了には思い残しはありません。
というよりは、悔いを残すことが怖くてもっと大きな悔いを現在進行系で作っていると言えます。
そこまでする価値があるの?と問われたら、まあないけど僕が誤認する程度にはあるよ、というのが僕の売り込むこの記事のキャッチフレーズ。
【そもそもトリプルバトルって何?】
ポケモンを3匹出して戦わせるルール。
ダブルに比べて位置取りや全体技での3匹の一掃という要素が加わって重要になってくる。
第五・六世代に存在したルールであり、ポケマス的にはラジュルネ実装辺りで話題になった。…というのは教科書的な回答。
以下がトリプル経験者の第三者の方からの説明。
サムネにもなっている通り、ガラルではあまり研究が進んでいない?あの誓い技、コンビネーション技で虹とか架ける奴がトリプルで流行っていた時期があります。今もそうなのかな。
微妙なあの技、マイナーポケモンと呼ばれてている存在が輝ける場所、という点を私なら真っ先に推すでしょう。ここはそれだけの記事です。
あとはなりきりパーティ文化の隆盛ですね…
これ自体は嘘でもマイオナの誇張でもありません。
悪名高き第六世代ですから、メガガルーラも比較的よく用いられること自体は確かですが、ウォーターパラダイスで僕が勝った相手の方が、芸術的な『だいばくはつ』、ギミックを通そうとしていたことから注目されていました。
『熊の子見ていたかくれんぼ おしりを出した子1等賞』の精神が、令和トリプル界隈には存在する、あるいはしていたといえます。
この文化ばかりは、公式の工夫だけでは絶対に再現できないものですから、とても貴重な空気感です。
まあSwitchの世代にも、種族統一や特殊ルール大会など、そういう試みは存在するのですが…
自分にとっては、一時期アンノーンを研究していた人達がいたのが一番決定的な参入の要因だったと言えます。
欲を言えば、昨年の初め、ゴヨウとかのなりきりがもっと流行ってた時期に入れてたらもしかしたらもう少し潜り甲斐があったかな…と思うけどまあ甘えでしょうね。
ちなみに今のブームは多分とどめ針、ちょっと前猛威を振るったのは輝石ドーミラーとレジアイスによる、重力催眠パーティです。
これの開拓は真面目に新たな偉業じゃないですかね。
で、自分は大会のときにだけORASを起動する人になってました。
以下大会名の列挙。
【祭囃子杯】
トリプル初戦。
あんまし自分のやつに言うことがない。
自己暗示の仕様を誤解したまま突っ走った、相手の太鼓にタダ乗りしてちいかわ戦法を仕掛けようとした構築。
ヌオーは天然だし、ヤミカラスはイカサマや黒い霧でメタを仕掛けている。
性格が悪いし、なおかつもろ負けした。
変化技ばかり入れると置物になって弱い。
あとダルマモードの穏やかヒヒダルマを使った。(BW2に登場した『おや』がNのポケモン。みんな知ってるね。)
弱かった――と一蹴できたら良かったのだけど、晴れ下なら雨パの水技を余裕で耐えたりと、輝きの片鱗は見せていた。
急いで調達した低個体値のフレガピッピの方がよっぽど弱かった。
【ウォーターパラダイス】
有志の方が開催した、水ポケモン6匹しか出られない大会…のORAS版。
この2023年の夏の時期の海鳥フィーバー、世界がヤバくなかった?
・WCSのPVに二十五年振りにカモメ登場
・アニポケではむちゃくちゃはちゃめちゃ可愛いカイデンが登場、ロイにゲットされる
まあそれに尽きる。
あとはラプラスがトップメタな大会なんて今後絶対にないと思ったのでキャモメを添えて参加しました。フリーズドライ最高〜。
僕が犯した過ちや黒歴史については掘り返しません。具体的にはひとつは、オボン探してて大会に遅刻しました。関係者の皆様誠にすみませんでした。
シンプルに地震放電構築なんだけど、具体的にはこの辺の記事も参考にしました。
本当にできてるかは微妙
https://luzilla.hatenadiary.jp/entry/2022/12/01/000000
http://cloyster.blog.jp/archives/419747.html
下はみず・ひこう入りでみず多めでのラプラスの身の振り方、技構成という意味で近そうだったので一方的に参考にした。
そもそも特殊ルール大会は参考にできる記事が極端に少ない。
自称初心者が出るものではない。
今後出る人への参考↓
https://app-date.net/kitakamiprolog-no24/
なんで地震放電パにしたかというと、ヌオーが流用できたのが半分、キャモメを活かしたかったのがもう半分。
まあこの場合水浸しはほぼ生きなかったので、水限定で浮いてて追い風させるだけならスワンナで良かったのだけど。
正直何が弱くて駄目なのかもわからないという状態に(未だに)陥っているものの、対戦してくださった方のひとりによればこの構築は火力不足、らしい。
地震はそこまで致命的でもないのだけど、放電でこだわらせた眼鏡ロトムがまあ使いにくい。今なら普通に雷にすると思います。
あとはオボンラプラスは言うほど悪くはない。横で地震させるならまあ突撃チョッキよりはこっちかな…
ところで、大会とは別のところで本当に気持ち良く負けたので、騙されたと思ってこの試合だけは見ておいて欲しい。
代わりに他の方と戦っておられるこっちでもいい。時間指定になってるはず。
同じライブの別の所で、この構築で別の相手に負けてる『TNゆうき(俺)』の無様な姿も見れます。具体的にはキャモメが追い風下でカメックス抜きする所。
まず『なびるな』というお相手のTNが一方的に好感度高いです。
むっちゃ楽しかったからこの試合上げてもいいのかな…と思ってたんだけど、そもそも115回鑑賞会(最近)でクリスマストライの大会動画出してらした所からすると、第六世代当時からやってた歴戦の古参兵だったらしい。敬礼。
【第三回 なりきりトリプル】
またの名をPWT in ホウエン。
『なりきりチャット』やなりきりアカウント(not なりすまし)文化をご存知の方ならだいたい内容の目星は付くでしょう。
詳細はぐぐってもらうとして、由緒正しい大会。
これへの参加を目標にトリプルを始めたようなものであり、問い合わせたら今回で終わりとのことだったので、参加した。
以下重要な部分だけ。
http://cloyster.blog.jp/archives/41058198.html
◎『皇帝』という剣を携えた男の絵柄のタロットカードが存在します。その含意は、まさに良くも悪くも『物事を白黒はっきり付ける』ことであり、俺はヒトツキを初見し、最終進化が『王に相応しい者を選ぶ』と知った時から「なんでNが出して来ないんだよーーわーーーん!!出るのが一世代遅いよーー!」
と言っていたので、Nなりきりパにギルガルドを入れた。
◎一応のパーティコンセプトは、『ゾロアークを個性であるイリュージョンで華麗に活躍させる』ことにあった。
本編じゃNはあのザマですからね。格闘タイプの圧倒的一貫。
正直言って鋼枠は上の方にもいるナットレイにしたかったが、闘一貫を切りたかったのもあり仕方ない…仕方ないのじゃ…(自分に言い聞かせる仕草)
一応数学の天才であるNなら、BW時点でも(ポケモンの為に戦っているのに、その自分のエゴでメガシンカの負の影響をポケモンに課すことに心蝕まれながら)貪欲に合理的に厨ポケパで勝ちを狙いに行くというのが僕の解釈だったし、実際あいつの手持ちの進化系って高種族値や厨ポケだらけだよな(ナットレイとかレパルやズキン)というのがあるので、とりあえず自己満足はしています。
ただ、その結果がNを名乗りながら僕自身のお粗末なプレイングを見せることだったのは、N様には申し訳ないな…という団員崩れとしての気持ちがあります。
でもまあ、他の参加者の方々が、皆様目線でNとの対戦を楽しんでくれたようなら、それが1番だな…の気持ちは嘘じゃないです。
◎やりたかったことは主にキョウ戦ですべて実現しています。
『横取り』で死角から追い風を奪い、ユキノオーが出てくる辺りでトリックルームにシフトする。
――ここまで通して勝てなかったのは、シンプルにヒヒダルマをAだけでなくHに振り分けて、催眠の存在から攻め手を欠いた僕の失敗でしょう。
チョビン戦も熱戦なのでどれかがもし切り抜かれたらよろしくお願いしますね。
◎ちなみにユキノオーはHD振りです。
シンボラーはこれも置物寄りですがHS。
イリュージョンで翻弄するコンセプト上交代を多用してみたかったし、そうすると耐久に強めにしたかったのと、こうすると光壁込でヒードランの熱風を耐えられて、ドランにもなんか3匹いるキリキザンにも地震をぶちかませた…のですが。
現実はキザンに一発でハサミギロチンを当てられて倒れていきました。
どっちにしろあいつアイアンヘッド使えるし、あいつに攻撃を許した時点で運が悪かったって次元の話ではないような気もします。
正直この構築ならトップ層狙えたと思っていたのですが。現実が見えていない。相変わらずに。
【で、BV切り抜き人気投票】
トリプル参入にはまだまだ時間が残されています。
具体的にはそんなに競争の激しくない気配もある?デリバードJr限定大会(なんと主催さんが育成をむちゃくちゃ手伝ってくれる!)
オススメ。
直近のお楽しみはざわさんによるBV切り抜き投票でしょうか。(投票は終了しており、今は結果発表の準備中です)
↑はこの記事を書いたきっかけの記事
というわけで古今東西の好きなBVを載せてこの記事を締めたいと思います。
『legendsアルセウス』でユクシーが出してきたクイズに因んだ構築。なんとアンノーンが場に居座って戦い、ちょっと活躍している!
『みらいよち』や『ターン終了時の処理順』の知識が勝敗を大きく左右する要素になっていたのも、エスパーポケモンからのクイズという点でかなり芸術点が高いところですね。
ギミックとはこうあれかし、を地で行く、天候スイッチという人類の夢を乗せたパーティ。
メガルカリオを水タイプにして、適応力の乗ったカイオーガの専用技、『こんげんのはどう』を使わせるという構築。…技『まねっこ』で。
今紹介した中で唯一今回の人気投票範囲に含まれているBV切り抜きでもあります。
…いや、『メガルカリオ』を重要なNPCとして出しといて、新規の強力な波動技はカイオーガの専用技で、波動技を強化する特性はカイオーガじゃない水タイプ達の専用特性って…本当に…
そういう凸凹があるからこうしたBVの存在価値もあったということでね…全然良くないけど…
【おまけ】
最新作でも似たようなことしました。
ただちょっとレベル高い所に迷い込み過ぎて失礼と粗相をした。粗相してばっかりですね。
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