ノルマという言葉の是非について

(この記事は私個人の意見を述べた文章なので嫌と思う方はブラウザバック推奨です。)



最近よく「手描きノルマ」とか「人力ノルマ」のような言葉を耳にします。
私は全体で一体感のある動画は大好きですし人力や手描きを使用した動画も好きです。


ですが「ノルマ」という言葉だけは違和感を覚えます。

「ノルマ」という言葉によってそれを達成していない動画がよく叩かれてしまうんです。
ノルマを達成していない動画でも、面白いものや素晴らしいものも沢山あるのに。

まず好きで音MADを作っているはずなのに勝手にノルマを課されるのが気に食わないんですよね。
テンプレに沿う沿わないは自由で、それで良い動画が作ればいいと思うんです。

そういえば「ノルマ」が普及する前に使われていた言葉がありましたよね。

「リスペクト」です。
リスペクトって良い意味でしか使われないですよね。
逆にノルマって単語はあまり良い印象がありません。

という事で私は積極的に「ノルマ」ではなく「リスペクト」という言葉を使っていきたいです。
それも人に強要はしないですけどね。同じ穴の狢になりますし。


余談ですがちょっと懐かしい話ですがotoMAD-Synthesis.midの合作が流行ってましたよね。
これの片道きゃっちぼーるパートのテンプレ強要もそれと似ている気がします。

恐らく比較の影響だと思うのですがあれは他のパート滅茶苦茶な中で偶然達成されたから面白いのであって強要するのも違うと思います。

強要された一体感より偶然の方が面白いのは明白です。

(この記事なんか偉そうなので拡散非推奨です)

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