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【フォトムービー】20230319ノア 清宮海斗VSジェイク・リー GHCヘビー@横浜武道館

#noah_ghc
#清宮海斗
#ジェイクリー
#横浜武道館
#gv2023

感想文

90年初期のジャンボ鶴田と三沢の戦いがかぶりました。
力の差を感じました。
勝つとしたらフランケンとか
試合でもあったジャパニーズレッグロールクラッチで
丸め込むくらいしか想定できませんでした。

最後はコーナーでのハイキック一閃でした。
シャイニングぼこぼこ打ち込んで
終わる流れのプロレスではありませんでした。

90年初期の鶴田三沢の話に戻りますと、
初シングルでバックドロップの切り返しの切り返しで丸めた試合とか、
タッグのフェイスロックで座った状態の鶴田を後ろから絞めるとか
あのあたりにヒントがあるように思います。
武藤もスコットノートン苦手だった記憶ありますが、
フランケンで寝かせてから腕ひしぎとかカッコよかったものです。
いっそ武藤のように山にこもって写経ムーブを取り入れても
いいかもしれません。
ちなみに、脳震盪でシリーズ後、
アメリカで殿堂入りの武藤と同行話が なくなったのは残念に思います。

対オカダカズチカの時も書いた気がしますが、
清宮には、他団体のチャンピオンに負けたとはいえ、
それでもノアのチャンピオンを守り続けてベルトを高める茨の道を
突き進んで欲しかったです。
今は勝てなくとも、清宮はノアの未来であり、
まだまだ発展途上であることはノアを愛するものならば
皆わかっているだろうから。

一方、ジェイクが勝利しベルトを巻いたことにより、
早速勝彦との防衛線など、刺激的な見たいカードが目白押しに。
VS拳王、丸藤、杉浦などなど。潮崎はいつ復帰するのでしょうか?

ジェイクは正月姿を現したときはいけ好かない奴が来たなと思いましたが、 インタビューなどでのスマートな語り口や、GHCを自由の象徴と呼び、
「自由と信念」がノア創設の精神であるところを引用するなど、
ワードセンスを感じます。一挙手一投足が気になり始めました。
会場人気が高いことも理解できます。
GLGもYO-HEY、タダスケが入り絶賛増殖中。
タダスケは透き通るような瞳がなによりグッドルッキング
と理解しております。

最後に。 1月の対新日本のあおり、業界の頂点も一瞬見えた流れからの
東京ドーム、この横浜での清宮君の連敗は少し落ち込みます。
薄々感じていたノアの小型化、信じてやまないノアのプロレスが
否定されたかのような流れに胸が締め付けられます…
盛り上がるリングの一方でややプライドを削られております。
が、かつて鈴木軍侵略の暗黒ムーブを乗り越えた精神力で
軽やかに乗り切ろうと思います。
あの頃とは比べ物にならない幸せを感じております。

追伸 清宮対ジェイクを見ていた嫁がこんなことを言いました。
「清宮君は立体駆動装置をつけないと勝てないんじゃない?」
ああ、なるほど!それでうなじの部分をバサッと…って
進撃の巨人の影響をモロに受けとる…
その立体駆動装置的な武器を得る工夫・説得力を
今後の清宮海斗に大いに期待しています!

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