マーケティングの陥穽:本質を見極めよう
最近、様々な製品やサービスのフォーマットに注目していましたが、驚くほど大きな違いは見当たりませんでした。実際、それぞれの特徴がマーケティングで大げさに強調されているだけのように感じられます。一見すると異なるように見えるかもしれませんが、抽象的な機能が同じであれば、ほぼ中身は変わらないというのが正直な印象です。
例えば、手帳を新しくしようと考えていたんですが、思いの外、そのフォーマットにこだわり過ぎてしまっていました。本来、手帳の主な機能はスケジュールを管理すること。しかし、私はどんなフォーマットがベストなのか、あれこれ悩んでいたんです。
カラフルなデザイン、機能性、サイズ、ページのレイアウトなど、さまざまな要素に囚われて、どれを選ぶべきか迷走してしまいました。結局、手帳選びが趣味そのものになっていた気がします。
しかし、冷静に考えてみれば、手帳の基本機能はスケジュールを確認すること。それなのに、フォーマットのこだわりによって、本来の目的を見失っていたんですね。フォーマットが違ったところで、スケジュールの管理には大して影響がないことに気づいた瞬間でした。
自分が無駄にこだわって悩んでいたことに気づいて、ちょっと笑ってしまいました。手帳選びに拘ること自体は悪いことではありませんが、本質を見失ってしまうのはもったいないなと感じた出来事でした。
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