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「人」と「仕事」

あっちゃかちゃっす。

「お疲れさまです」が崩れていくと、最終的に「あっちゃかちゃす」になるよね?みんなもそうだよね?

今回は人と仕事の関係性について自分なりの考えを展開していくぜよ。日本の夜明けぜよ。


過去、つい最近までのTPの考え方はこうでした。

「人」がいて、その「人」の適性に応じて「仕事」が与えられるべき。
「人」と「人」との関係を良好に保ち、連携をとることで「仕事」を円滑に運ぶべき。

うん、今見ても優等生な答えだ。
別に間違ってるとは思わないな。

でもあまちゃんだなと思う。
綺麗ごと言ってんじゃないぞって。

過去の記事(人に頼る力 参照)でも触れた通り、人の目を気にしすぎる部分、頼ることが迷惑をかけてしまうんじゃないかって部分が俺にはあって。
それが原因で、悪い意味で「仕事」よりも「人」を優先してしまうってケースがいくつかあったんすよね。

具体的に言うと、進めるべき案件があって、Aさんに確認しないことにはどうにもならないって状況で、Aさんが忙しそうにしてると遠慮してしまう。
結果その案件の進捗が滞る。みたいな。

これ本当に無責任なことだと気づいた。
人を優先したつもりかもしれないけど、自分が果たすべき責任を放棄して人の顔を窺ってるだけ。その結果仕事が滞ったら「あいつに任せてらんない」って烙印を押され、結局人間関係にも支障をきたす。
つまり人を優先したつもりが、仕事も人も失うことになる

これらの経験を経て、今のTPが持っている考え方がこちら。

「仕事」があってそこに「人」が割り当てられている。
「仕事」を成り立たせるために「人」はいて、その前提が成り立って初めて「人」と「人」との関係が良好になり得る。

もちろん人がいて、その人の適性に応じて、、、
っていう最初の考えが、100%否定されるべきだなんて思わない。
でもこういうシビアな考えで責任を果たせてこそ、そういう主張が成り立つんじゃないかなと。

今日この考えをもとに、先輩との育成面談で
「これからは仕事全体を見て、何がいつまでにどうあるべきかを考えたうえで、それに対して自分が何をいつまでにどうするべきかを考えるようにします。」
って伝えたんすよね。

今までの俺は「自分が何をするべきか」をダイレクトに考えてて、そのせいで視野が狭くなり、想定漏れや報連相漏れが頻発し、全体最適とは言えない動きになってしまってた。
自分のことばっか考えてて、先に言ったような無責任な振る舞いも出てしまってた。
そして「言われたことやってるだけだと、それは仕事じゃなくて作業だよ」と言われ続けてきた。(これほんとにマジでリアルにガチで、この1年間で100回くらい言われた。)

先輩はそういう背景を見てきたからこそ、今回俺が自分で気づいて意識を変えるって宣言したことを評価してくれて。
すごくモチベーションが上がった面談だった。

この意識で今後仕事に取り組んでみて、何かが変わっていくといいなあ。
noteを毎日更新するようになって、自分が普段考えてることともっと深く向き合うきっかけが出来たからこそたどり着けたんだと思う。うん。

なんか最近はやたら真面目な内容が多いね。笑

そろそろ心理学のコーナーとかやりたいなー!

今日はこの辺でさらばじゃ!バーイ!

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