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よう出来とるとおもろい

再春館製薬所。
そう、ご存知ドモホルンリンクルの会社。

TPです。

漫画大好き一家で育ったからそこそこの作品数は読んでるTP。そん中でも好きなジャンルがありまして。それがスポーツ漫画

スポーツ漫画の好きな点として

・過酷な練習を乗り越える過程
・ライバルとしのぎを削るアツさ
・その中で繰り出される作戦や技
・誰が主人公なのか分からんくらい魅力的なキャラたち

この辺が挙げられると思う。
そういう意味で考えるともちろんサッカー漫画、バスケ漫画、野球漫画とメジャースポーツ作品も好き。ただ読んでて違う面白さがあるなって思うのがマイナースポーツ作品

俺の好きなラインで言うと
・灼熱カバディ(カバディ漫画)
・あさひなぐ(薙刀漫画)
・アイシールド21(アメフト漫画)

とかなんですけど。

この辺の何が面白いって、先に挙げた点ももちろんなんだけど、マイナースポーツならではの「そもそもルールを理解するとこから始まる」という点。

サッカーバスケ野球って、まあ細かいところ除けばルールなんて分かるじゃん。

マイナースポーツだと主人公がそのスポーツに出会い、どんな競技なのかを知っていく過程から進んでいく。読者が主人公と同じ目線で見れるのもいいよね。

最初は「こうなったら得点、そんで何分間戦って最後に点が多い方の勝ち。」くらいのザックリ理解で進むけど、物語が進むにつれて少しずつ細かいルールもわかっていく。

例えばカバディで言うと、
「相手の陣地に侵入してタッチした人数分だけ得点、タッチしても敵陣地内で倒されたら逆に相手の得点。」
ってのが大まかなルールなんだけど。

付属のルールとして、
「敵陣地内に設定されるボーナスラインを超えたら、タッチしてなくても点を獲得できる。」
っていうのがあるんよ。

これの影響で守備側は
「タッチされたくないから出来るだけ下がりたい。」
「でも下がりすぎると点を取られる」
という絶妙なバランスで戦う必要がある。

そこでまた新たに駆け引きが生まれるのがもう!!
うわー!!めっちゃよくできてる!!!

その中でさらに最初に挙げた好きな点も盛り込まれてくるんよ?
はいズルい。面白すぎる。

こういう風に、ルールや仕組みが上手く出来てるのを知るのがとても好きです。
もっと抽象度を上げると、物事が成り立っている背景を知るのが大好き。

この辺は他の記事でもさらに掘り下げたいっすね。

そんじゃ今日はこの辺で。
みんなアイシールド読もうな。

ヤーハー!

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