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2022/11/3 三浦半島ライド

実はグルメカテゴリーを目指している当ブログ。必読の書といえば、シャカリキ!よりも美味しんぼ。チーム内の会話も「あの人、初期の山岡さんくらい近寄り難いね」という例えがしばしば。かくいう私も、チームMIVROの京極はんという名誉あるあだ名を頂戴しているとか。ということで、数年来行きたかった海原雄山を唸らせた松輪サバを食べに三浦半島に向かう。ファントム、監視官との珍道中かと思っていたが直前にリューセイ、なるるん、ザ・エイジも合流し、総勢6名で松輪へ向かうことに。ルートは適当にGoogleマップで引き、よく分からぬまま当日を迎える。
当日は木曜日なので、もちろん朝練からスタート。空気圧調整したり、肌寒いのでサイクルベスト羽織ったりしてたら15分ほど遅刻。先にKカナケンがソロ練しており、私も合流、6本くらいで終了。往復200キロ程度走る予定なので、軽めに。カナケンと写真とって解散、休日のカナケンは無精髭がワイルド。

まずは朝練。

すぐさま矢野口に向かうと既になるるが到着。しばし全員集合を待ち、出発。総勢6名。

スタートは矢野口。

スタートしていきなり尾根幹の強度が異常で、前を走る他のローディーを抜かしながら進む。これで200キロ走るつもりか?くらいの勢い。だが勢いも尾根幹を町田方面へ向かうことで途切れ、境川サイクリングロードへ。しばらく走り、トイレ休憩。どこだかよくわからないが、ろんずらいだぁすで見かけた橋だ。

境川サイクリングロードといえば。

トイレ休憩して江ノ島へ向かう。境川が狭いし走りづらいくらいで特にトラブルもなく。海岸線沿いに出る。海は大きくて、とても暖かい気持ちになり、一気にテンション上がる。

午前中は穏やかだった。

ひたすら、海岸線を走り、なんかオシャンティな街並みに入る。看板を見ると葉山町とのこと。よくわからんが金持ちがいそうなところ。ペニー・ファージングと呼ばらる、クラッシックな自転車が走っていてビックリ。

こんなの。

葉山の気持ちいい海岸線を走り抜ける。車が居なくて天気もよく気持ちいいが、道は狭め。

葉山らしい。

そのまま海岸線を抜けて、三崎口あたりで地味に長い坂を超える。もうそろそろの筈で、なんか裏道のようなところに入る。大根畑が広がり、急に泥まみれになり、転ばないようにゆっくり進もうと声をかける。転ぶとしたら、監視官だな、と思ってたらステンとホントに転んでしまう。頭も打ったようで心配したが体は大丈夫そう。

落車直後。泥だらけ。

とりあえず走り出そうとするも、ディレイラーが曲がったようで上手く変速できない模様。チェーンもトップ側に落ちてしまっており、いろいろ重傷な模様。とりあえず落車してしんみりしてても余計に深刻な感じになるだけなので、記念に笑顔で写真撮影しておく。

人間性が疑われる写真。

ファントムだけがまじめになんとかしようとしているところが人間性が垣間見える…。私は記憶にないくらい、満面笑みを浮かべた。その後、インナー固定でとりあえず松輪サバのお店に向かい、開店時間10分後に着。既に22組待ち…。30分待っても全然進まず。サバは諦める。結局、三崎で食べることに。リューセイとは夕方に用事があるとやらで離脱…、無念。

離脱するリューセイ。

お店につき、私はマグロ漬け丼大盛りを食べる。正直、アジフライが食べたかった。私はマグロがあまり好きではないようだ。別に嫌いではないのだが、値段のわりに旨味が少なく感じる。好きな魚はサバとアジ。

マグロ漬け丼。

昼食後、転んだ監視官が頭打ってるのもあって心配なのでそこそこに急いで帰宅。葉山の辺りから渋滞で思うように進まないし、午後は風も強く、結構時間がかかってしまう。なんとか境川サイクリングロードの入り口近くまで戻り、トイレ休憩。

最後のトイレ休憩。

境川サイクリングロードに入った頃には夕日が差し込む。境川サイクリングロードは狭い上に人が多くて走りづらい。なんだかんだで1時間以上、境川を遡上したと思う。

午後の境川。

夕方17時ごろに帰宅し、車で監視官と超合金のお店に。ディレイラーハンガーの曲げを直してもらったり。その後、監視官の家まで送り届けて帰宅。風呂入ってすぐ寝た。松輪サバが食べれなかったのは残念だったが、また次の機会に。なんだかんだで12時間自転車に乗り続けた一日だった。

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