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2022/4/2 ヤビツ峠

4月に入り、富士ヒルまで10週切り、ローラー上だがFTPも更新し、ゴールド狙うにはここからが勝負。ということで、裏ヤビツ開通したこともあり、土曜日の朝からヤビツ峠に向かう。土曜日は天気がもちそう、日曜日は微妙な感じだったのでチームメイトも誘ってみた。遼太郎、ザ・エイジ、女帝、リビングレジェンド忠鉢と私の5人で出かける。リビングレジェンド忠鉢はトランスコンチネンタルレースの日本人初完走者、PBP2回完走など、超エンデュランスレース界では有名人な模様。昨年、RX高岡さんが日本縦断ギネス記録を打ち立てた際、自分なら高岡さんの記録を更新出来ると言ってたタフガイ。世界で初めてS-Works Roubaixのフロントサスを壊したらしい。つぶらな瞳のいいオッサン。

さて、8時に相模原津久井のコンビニに集合し、出発。相模川から伊勢原方面に抜けて246に抜けるルート。中津川近辺も桜が咲いていることに気づく。厚木方面も満開だった。こりゃヤビツも満開だなと想像しながら移動してたら、リビングレジェンドが落車、女帝も巻き込まれてしまう。ちょっとした轍にハンドル取られて落車してしまったようだ。落車現場から近くのコンビニで移動し、バイクなどの破損状況を確認。するとチェーンステー、シートステーが割れていることが判明した。これは自走不可能と判断、リビングレジェンドはここで離脱。怪しい雲行き…。

離脱直前にみんなで撮影

厚木から伊勢原に着き、246に合流する予定だったが道を間違えて、ちょっとロス。なんだかんだで相模原から2.5時間かかってしまう。落車とかなければ、2時間でつく予定だったのだが。そこからトイレ休憩して、ついに峠TTへ。女帝が先にスタートし、2分差で遼太郎、ザ・エイジ、私で追いかける。遼太郎はヤビツ初登坂。蓑毛の登坂も5倍キープ。いつのまにかザ・エイジはいなかった。その後の大久保橋まで、いいペース。遼太郎も千切れずついてくる。途中、チームメイトのなるるん、O田さん、TOMさんがダウンヒルしており、スライド。裏ヤビツ開通したので皆来てるようだ。そうこうしてるうちに菜の花台までで20分ちょっと。菜の花台手前で女帝をパスする。ペースとしては悪くない。菜の花台を超えて、遼太郎がペースアップ。少し私より先行する。ここからまだ10分、上げるには早いとマイペースで遼太郎に前をひかせる。そのまま、ラスト1キロくらいで遼太郎に先行、ほぼ同時にゴール。初登坂でこのタイムは悪くないだろう。私も30分切りたかったが出来なかった、仕上がりとしては悪くはなさそう。看板前で女帝とザ・エイジを待って、みんなで記念に撮影。

山頂でパシャリ

峠の看板あたりでは、LEOMOがイベントをしていたようで、宮澤崇史さんとか、ヒルクライマーの池田隆人くんとかいた。そこへ、たまたまLEOMOジャージ着たヨネヨネが!LEOMOを追い出されたと思ったらまた復帰したらしい。ヨネヨネと雑談して、記念撮影してもらった。ヨネヨネは相変わらず、にこやかでかわいい…。

この時点で11時20分とか。ヨネヨネと別れ、裏ヤビツを下り、宮ヶ瀬方面へ。裏ヤビツはひんやり寒く、相変わらずブラインドコーナーが多くて危ないのでゆっくり降りた。しばらく通行止めされてただけあり、突貫工事しました感が強い。また今年の台風シーズンで崩れそうだなとの予感がするので、裏ヤビツ行きたい族は今のうちにに行くのが吉。結局、桜とか一切見ないで、宮ヶ瀬まで来る。ここまで来るとだいぶホーム感があり、皆安心。パンパティで軽く昼食を取り、談笑後に帰宅。全行程6時間ほど。去年と比較してFTPは上がっているけどタイムは遅いという結果をどう捉えるか。ゴールドに向けていい指針になった。やはり、ローラーでパワー出せることと実走でパワー出せることはイコールではない。レースはローラー上でやるわけではないので、実走にコミットしていく必要があると認識させられた。さて、あと10週?駆け抜けよう。表ヤビツ通って裏ヤビツ抜けるルートは気持ちいいので、あと何回かやろう。

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