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2021/10/10 あぶくま洞ヒルクライム スーパーライト 2位

機材

フレーム:Addict RC10 2016

ホイール:

前輪 Scope R4 後輪:TOKEN Ventous

タイヤ:Huchinson Fusion5 Performance

箱根ヒルクライムからの連戦であぶくま洞ヒルクライムへ。去年もスーパーライト級で2位となり、初入賞したレースだった。今年はクラス1位と意気込みたいところだが、富士ヒルクライム以降調子が上がらないまま。体重制限すらクリアするのがギリギリという微妙な調子で挑むことに。

今回はチームから6人で前日入り。当日朝8時前に出走なので郡山を6時過ぎに出発、現地には荷物預け終了ギリギリに着く。安定のバタバタ。朝は寒いが今年は荷物預けが出来るので半袖生足でレースに臨む。チャンピオンクラスがスタートし、そこから10分ほどで私のクラスも整列してスタート。去年の総合チャンピオンのイナーメの岡選手は不在のよう。人数が少ないので割と前に並ぶことが出来た。

そうこうしているうちにスタート。周りは直後から結構なパワーで登る。私は後半上げていくタイプなのでスタート直後からそんなに踏めない。天文台までは5倍いかないくらいで頑張り、駐車場過ぎてからは全力。多分、1stステージはここが勝負どころだと睨み、直後の下り、登り返しはひたすら全力で。あっというまに失速したのでここからゴールまでは我慢。ジリジリ辛抱して、ようやくゴール。距離が短くて正直私向きのコースではないが、1stステージ終了時に暫定3位らしい。(手違いがホントは2位だったもよう)下山し2ndステージへ臨む。ここのレースはステージ間に1時間も空くため体が冷えてしまう。

2ndステージは順位を死守するため、3位の人にだけ抜かれないよう気をつけて走る。スタート最前列に並べたうえ、平坦スタートだったので先頭から3番目につけて平坦を走る。開幕で400W以上出ていて出し過ぎだが、ドラフティング凄いのでそのまま踏み続ける。登坂に入り、そこそこの人数に抜かれたが3位のゼッケンナンバーだけ気にして走る。しばらくすると3位の人を見つけたが向こうもこちらをマークしているようで、私にピッタリつこうとしているようだ。ここは譲れないなと抜かされないよう頑張る。残り距離が2キロにらなったところで3位の人を引き剥がすべく、強めに踏んで距離離す。おそらく、ここで勝負がついたようで、その後は息を吹き返すことはなかった。タイム差は8秒とか微々たるものだけどここでついた差をそのまま維持してゴール。なんとか表彰台は死守した、という体たらく。タイムは去年よりも遅いが許してf^_^;

んで表彰式、今年は優勝者の体重測定がなくて驚愕。せっかく体重整えてきたのに。あとで気づいたが今年初の表彰台だった。来年も参加するなら、来年こそ1位を狙おうと思いつつ、もらったワイン片手に急ぎ会場をあとに。福島から東京は遠いので、常磐道の渋滞に巻き込まれないように急ぎ撤収。結局渋滞なら巻き込まれてしまう…事故渋滞を迂回して圏央道に逃げたが圏央道も事故。もうどうにもならず、渋滞にハマりながら帰宅。終わってみればいいレースだった。

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