2022/8/27 どうし道
最近、打首獄門同好会の「死亡フラグを立てないで」という曲がずっと脳内でリフレインしている。ジャンルとしてはラウドネスロックになるらしい、個人的にはコミックバンドだと思っているけど。
CDでリピートするとかでなく、YouTubeでリなんどでも聴けるという、なんとも時代が変わったなぁと思いつつ、在宅勤務中に聞いている。ちなみに、職場などてそれほど親しくない人に「どんな音楽聴きますか？」みたいな話題となったときには、打首獄門同好会をよく聴きます、とは言えない…。そんなジャンルです、お察しください。
さて、週末日曜日のチーム練にむけ天気は怪しい予報、我らがリーダー超合金は週末乗鞍に行くとかで、日曜練習会は中止な雰囲気濃厚。私は秩父宮杯まで最後の追い込みしときたいなぁと思ってたので、土曜日の朝から監視官、女帝と練習することに。
矢野口をスタートし、青野原のセブンイレブンまで移動することに。尾根幹序盤、竪谷戸大橋あたりで一人バスした。微妙に速い人だなと思いつつ、前に出る。若葉台の坂あたりまで後ろついていたようだが、若葉台中盤くらいから監視官が上げたので、私も6倍から7倍の間くらいで走る。そのセレクションのお陰で無事（？）千切ることに成功する。その後もグリーンウォークを過ぎて高架に差し掛かるあたりで監視官と女帝がおもむろにQOMアタック！ビックリして踏み出すも距離がなかなか縮まらず、じわじわと詰めたが結局追いつかず。いやぁ、2人とも強い…。
青野原セブンに着いた頃には謎にTSS60オーバー。青野原セブンはやたらと混雑しており、トイレに入るのも大変。キャンプシーズンのどうしみちはすごい。写真は一切ない…。
ここからが本番で、鬼ごっこトレーニング。女帝と私は5分、監視官と私は4分差でスタート。ここからだとそんなに長い登りもなく、アップダウンが多いので逃げ切れるだろうと思っていた、このときは。女帝がスタートして程なくして私もスタート。相模原市から道志村に入るまで、割と調子良く進む。キツイはキツイがいいペースだと思っていた。久保の吊り橋超えてそろそろ道志村役場かなというあたりの平坦で下ハン持ちつつ、エアロ意識して休みながら進む。ここまではいい調子、逃げ切れそうだと思った矢先、監視官に捕まる…。正直、どんだけ強いんだよ、と目を疑う。キャッチされた訳でなく、そのままパスされた。勿論、このときも冒頭の打首獄門同好会がリフレインしていた。ハイアマチュアの実力を思い知る…。失意のまま、そこから数分後、ゴールの道の駅へ。女帝も監視官に捕まったようだ。マジでどんだけ強いのか。
道の駅どうしでは小休止、ソフトクリームを食す。私は豆乳ソフトクリームを頼んだが、トラブルにより白桃ソフトクリームに。
監視官はソフトクリーム二刀流。園名流だから仕方あるまい。
道の駅どうしから帰路につこうとすると、監視官のバイクにデカいナナフシが。風に揺れる小枝の擬態をしていた。どうし村のナナフシはデカい。そもそもがナナフシはなかなかの田舎でないと見ないか。
青山の交差点までおりてきて、ゼブラに寄ってコーヒー飲んで帰宅。地味にTSSが260あった。日曜日にチーム練ないと考えるとなかなか乗った。
結局日曜日は雨で室内トレーニングしか出来ず。夕方、久しぶりにZwiftでタイムトライアルに出てみた。普段はZwiftレースはあまり好きではないのだが、タイムトライアルは好きだし、秩父宮杯前の様子見としてやってみる。スタート直後、二人飛び出していき、私は3番手。そのまま5.2倍程度をずっとキープしていたがひとつ前の順位の日本人がストップ。2位になる。1位のドイツ人とは2秒差をキープしつつ、残り半分の4キロ地点で1位に追いつく。ここから登坂区間に入り、1位になったり2位になったりを繰り返す。残り1.1キロ地点であと2分くらいかな、最後追い込まなきゃなぁた思ってた矢先に突如PCがフリーズし、レース強制終了…。最低でも2位にはなれてたのでフリーズは悔しい。
結果はさておき、10分で340Wとか出せていたことを考えるとそう弱くはなさそう。最近は意識して2分坂ばかり登る練習してるからか、MAXパワーは上がっていないがL5からL6に上げれる本数が以前より増えたとような気がする。パワーカーブに現れない強さが身についてきたかも？とも思ったが単純に暑さがひと段落して調子が戻ってきたのかも。例年、この時期が一番調子がいい。秋のロードレースはちょっと頑張ってみよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？