2018年間ベストEP

イントロダクション

毎年いろんな方法で聴いた音楽をまとめています。
個人的などのような音楽を聴いていたとか、
数年後見返してどんな趣味だったとか振り返るため。

いつもはブログで書いていますが、今年は2018年聞いたEPとアルバムを、noteでも書いてみようかなという次第です。


Edge Of

True Blue 

ブルックリンのアーティスト
全体にチルな曲が続く感じで、バックのトラックにかかっている絶妙なリバーブ具合が、透き通った声にあっていて心地よい


Midnight Nasties

Bastien Ken

UKのマルチ・インストゥルメンタリスト
TVや映画の音楽を作っていたりする人らしい。
劇伴を作る人ならではの色々なサウンドが混ざっていて楽しいEPだけど、ベースにはジャズとかソウルを感じるグルーブみたいなのがある。EPに関しては呪われそうなコーラスがいい



Bad Baby

Negative Gemini 

LAがベースのLindsey Frenchのプロジェクト

かなりよかったデビューアルバムから同じスタイルを引き継いだEP。
ローファイなエレクトロに歌を乗せているけど、ビートの激しい感じがゆったりと流れる歌のメロディの下でサイクルしている感じが印象的

パートナーのGeorge Clantonもそうだけど、シューゲイザーを復活させた感じがすごい青臭くて好き。



Collapse EP

Aphex Twin

コンウォールのエレクトロニックミュージックを作る人
長いリリース空白期間を経て、4枚ほどの公式リリースと何百曲の音源公開し、完全復活したIDMのパイオニアですが、
ついにEPでドラムンベースに戻ってきた感じです。
音楽ってほとんどやりつくされたとかよく言いますけど、まだまだ可能性があるなと感じる作品でした。



Sugar & Spice 

Hatchie

オーストラリア出身のSSW
ドリームポップとシューゲイザーを組み合わせたよくある音楽なんですが、
クリシェだらけなのが突き抜けていて逆に気分がよくなってしまう。
青春学園映画をみている感覚になる。



Streams of Thoughts Vol.1 

Black Thought

名プロデューサー9th WonderがBlack Thoughtと組んで作ったEP
トラップとかではなく王道で硬派なヒップホップでかつ、クオリティも高い、そして古臭く感じないのは9th Wonderのビートとリリックのおかげかなと思った。
Vol.2もあるけど、こっちの方がよく聞いた。


 
From the Series of Songs “Altogether Unaccompanied”

Helena Deland

モントリオールのアーティスト
カナダのインディー界隈すごい盛り上がっていると個人的には思っていて、
このアーティストも最近出てきたばかり。
フォークな感じな歌い方で、シンセポップなトラックが流れている。
声の揺れ方がすごい独特で、歌い方は細いけど芯を感じるのがすごい記憶に残った。




ランダムな感じに書いてしまいましたが、
次のベストアルバムはもっと簡潔に書いていきます。





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