2018年 ベストアルバム25

25位以下はブログにて

26. 分離派の夏 - 小袋成彬

音の間が使い方がよかった。語りの「消費者である自分が消費されていることに気づいて会社をやめた」という話が心の奥に残っている。


25. THINK:PEACE- Clarence Clarity

いろんなサウンドが重なってて圧がドンときたアルバム。途中で急にビートがスウィングし出すのがかっこいい


24. OIL OF EVERY PEARL'S UN-INSIDES- SOPHIE

メタリックな音ってこの人しか作れない。それほど個性的。


23. Be the Cowboy- Mitski

楽曲的にいろんな面を見れた作品。悲観的な歌詞の視点が彼女らしさを感じで好きです。一曲目音が割れているけどそれでいいのか


22. 平成- 折坂悠太

平成なのに歌い方は昭和っぽい。平成の一大出来事の3.11のことを歌っていると思う「揺れる」は名曲。


21. The Future and The Past- Natalie Prass

ノリノリだけど声がソフトでいい。聴きやすいアルバム


20. Growing Up, Vol. 2- A L E X

体質が合う。セラピーに行く気持ちで毎回聞いていた。


19. The Golden Octave- Witch Prophet

インド音楽とサンプル音楽が融合したような雰囲気。


18. Lost & Found- Jorja Smith

ミックスとエンジニアリングがすごい。 Ms. Lauryn Hillsぽい90年代R&B感。


17. Mother of My Children- Black Belt Eagle Scout


16. Age Of - Oneohtrix Point Never

中世ヨーロッパを感じたと思ったら、Windows95の世界に引きずられる感じがした。


15. Iridescence- BROCKHAMPTON

BEST BOYBAND SINCE  ONE DIRECTION。
Saturation三部作で確立したメンバーのイメージを壊して、いろんな面を見せてくれるアルバム。
JOBAが輝いている。


14. Devotion- Tirzah

万華鏡の中にいる気分になる。声を楽器として使っている感じがいい。


13. K.T.S.E- Teyana Taylor

8曲しかないけど、いろんなスタイルが混じっていて聴きやすい


12. Both- Okay Kaya

メロディとかすごく丁寧に作り込まれている感じがした。
ギターのピッチのずれとか、コードの組み方がSSWっぽくない弾き方でとてもよかった。


11. Pieces of a Man- Mick James

ジャズラップの最高峰1


10. **A Louder Silence**- Leifur James

誰も話してないし、誰にも教えたくないくらいいいアルバム。



9. **ye **- Kanye West 

メディアとしてのアルバムを進化させていると毎回感じる。
7曲しかなかったり、リリース一週間前くらいの話題が歌詞になっていたり。


8. **Whack World**- Tierra Whack

15曲15分ってCMソング集みたいです。でもまとまりがあって面白い。


7. **Con Todo El Mundo**- Khruangbin

バンドって面白いなと再認識したアルバム、そしてバンド。
タランティーノの世界から飛び出してきた感じ。



6. **Clean**- Soccer Mommy

シェリルクロウを聞いている気分になる。耳に残るメロディが多い。



5. **2012 - 2017**- Against All Logic

1曲ごとの作り込みと、斬新なエンジニアリングが徹底されている。



4. **Lush**- Snail Mail

歌詞が今年の色々な出来事と重なり合って一生聞いていました。逆に歌詞を聞いていない人はなにを持って好きなのか知りたい。



3. **Room 25**- Noname

ジャズラップの最高峰2。音楽と戯れている感じがすごくいい。



2. **In a Poem Unlimited**- U.S. Girls

いろんなジャンルの玉手箱という感じ。ひねくれたポップ感が最高でした。




1. **Tell Me How You Really Feel**- Courtney Barnett

ストレートにアメリカンなフォークロック。気の抜けた歌い方と、飾っていない歌詞が体にしみた。


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