私的2018ベストいろいろ
1. Berlin, Germany
二月に行ったヨーロッパ旅行でダントツでよかった都市。
テクノロジーとカルチャーが共存していて、不思議な都市だった。
ビールが安い。Berghainで弾かれたのはいい思い出。
2. Thoroughbreds
まだ日本未公開の映画。
『スプリット』『ウィッチ』のアニヤ・テイラージョイ、『レディ・プレイヤー1』のオリヴィア・クック主演。
サイコパス映画。ダークコメディで、サイコパスのキャラクターがいるからかストーリー展開も読めなくて完成度が高い。
21世紀の『アメリカン・サイコ』とか『ヘザーズ』とか言われているけど似た雰囲気がある。
3. CYK
DJコレクティブ。今年初めて全員が揃うイベントに行って勢いとか、選挙の良さとかも感じた。今まで行ったテクノハウス系イベントはなぜかジェネレーションギャップ的なのが少なからず感じてしまっていて、20台後半とかそれ以上の音っていうのはやっぱりある気がした。
CYKのパーティは自分自身とすごくマッチして、また客層も比較的近くて、
シーンというか時代を作っているのを感じていてすごい楽しいパーティだった
4. Pewdiepie
3年近く世界一登録者数のYouTuber。Gloria Borger、Poppy Harlow。
4000万人くらいの時見始めたけど、今はその倍の8000万人。
インフルエンサーの一人ではあるけど、あるあるみたいなのをMemeにしたり、ネタでDissトラック作って話題になってた。ネットでの立ち回りみたいなのがすごいうまくて、飽きない。
5. さやの湯
板橋区にある日帰り温泉。
サウナもあって東京の真ん中にあるとか思えない快適さ。
温泉にしては安いし、軽食できる場所に日本庭園が見えて軽い旅行気分になれた。
6. MacBook Pro 15inch 2017Model
五年使ってたMacBook Pro Mid-2012が壊れたので買い替え。
SSDすごい早いし、スクリーンも綺麗。すごく軽くて持ち運びやすい。
難点はUSB-Cしかなくて何を繋げるにしてもアダブター必須なところ。
7. Fuji Rock Festival 2018
なんといってもKendrick Lamarにつきる。彼レベルになるとやっぱり知っている人が多くて、みんなノリノリだった。
8. Buy Music Club
https://buymusic.club/
DJのAvalon Emersonが立ち上げたサイト。
アーティストのトラックリストがアップされていて、Bandcampで販売していたらリンクが埋め込めることができるサービス。FourTetとかRAとかもすでに参加していて充実してる。
ストリーミングじゃなくて、ちゃんと買わないといけないなと思った。
9. Radiko
たまに使うことはあったけど、今年ほど使ったことはなかったかな。
音楽があんまり聞きたくない時とか、さらっと聞けるのがいい。
Podcastもこの限りだけどまだ日本だとそこまで普及してないし、長いのが多いから気軽にきけない。
小袋成彬のMusic Hub、SPACE SHOWER MUSIC RADIOとかよく聞いてます。
10. Fear And Trembling - Amelie Nothomb
ベルギーに行った時にオススメしてもらった本。日本の総合商社で働いていたことのある著者の経験をベースに、大企業で事務をする外国人の主人公の日本での生活を描くコメディ。
性差別とか外国人のステレオタイプとか、日本だとまだ身近な問題を扱っているのにもかかわらず、トーンとしては少し笑える感じでさらっと読めるのがよかった。
日本人からみても特殊な国でいいところもあるけど、やっぱり変だなと再認識した。
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