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【ONEONENYA(ワンワンニャー)】 メカニカルキーボードを購入しました.

今回もメカニカルキーボードのレビューです.
amazonでワンワンニャーという名前で売られています.
実際は FEKER の MACHINIST 01 という商品なんだと思います.
カラーを2色白黒買ったので
気持ちばかりの比較もしようかなと思います. 


仕事用にキーボードを求めて

HUO JIのキーボード(ホワイト)の2台目が欲しかったのでが
売り切れになってしまいました.
なのでキーボード探しの旅に出る羽目になりました….

矢印のねじ込まれていないシンプルな60%キーボードも
使ってみたかったので良しとしましょう.

外観

筐体 白 茶軸
筐体 黒 赤軸

を購入しました.

説明書は日本語の記載もありました.
USB商品ぺージではWindowsキーがマークでしたが,
実物は文字「Win」でした. 

製品サイズ ‎29 x 10 x 4.2 cm; 600 g
カラー ‎ホワイト/ブラック
キー数 61キー
スイッチタイプ 赤軸/茶軸
接続 type-c/Bluetooth両対応
Bluetoothバージョン:Bluetooth5.0

amazon.co.jp/メカニカルキーボード-ワンワンニャー-oneone-nya

キーキャップの素材はPBT 二色形成
チルトなしで高さの調節は不可
バックライトは単色で7色
ライティングが14パターン
矢印キーは Fn + WASD
バッテリー容量の記載はありませんが,
HUO JI (1500mA)より切れるのが早いです.
スリープからの復帰がやや遅めです,
(ゆっくり数えた1秒くらい) 

感想 

白茶軸について
 質感良い!
 光り方が綺麗
 アイボリー寄りの白(陶器みたいな)
 打鍵感は「サクサク」
 キーサイドの印字がオレンジなので,
 暖色寄りに錯覚するのかもしれません
 意外とオレンジの主張が強い
 カチャカチャ感が割とある  
 バネの反響音がする

黒赤軸について
 質感良い!
 静音性が高い(赤軸)
 打鍵感は「ヌルヌル」
 キートップの摩擦が白より小さく感じる(気がする)
 ライトの透過度が低く光り方があまり綺麗ではない
 USBケーブルが白 ← 注意
 耳を澄ますとバネの反響音がする

デザインについて
 Anne pro 2 のオマージュだと思います.
 Fn+コマンド時の機能がキーの横に印刷されているデザインに
 惹かれてこの商品を買いました.
 ただ….
 この印字の色が商品ぺージだと赤に見えますが,
 実物はオレンジでした.(赤だと思ったから良かったのに笑) 
 ちなみに黒筐体もオレンジの印字ですが,ほぼ見えません.

ライトについて
単色にグラデーションがあります.
 黒筐体と比べると白筐体の方が光り方が綺麗です.

 黒筐体は数字キー,Aキー,CapsLK あたりが微妙です.

 どちらの筐体も充電時に赤いライトが点きます.
 白黒とも光り方が左にズレてしまっています.
 これも変更できない 且つ,色が変更できません.

キーについて         
 茶軸
  
底打ちまで同じ荷重だからなのか,
 それとも軸の特徴なのか,赤軸より茶軸の方が軽く感じます. 
 赤軸
 
キーキャップの手触りと打鍵感のバランスが良いと思います.
 私はキーからあまり指を離さない且つ,
 底打ちまで押し込まないで打鍵するので,
 そうした打ち方をする方にはお勧めです.

 キーキャップの手触りがサラサラで摩擦が小さいので
 撫るように打鍵する方も違和感なく使えると思います.

 矢印キーは Fnキーを押したままにしないといけません.
 そのため片手で操作することができません.
 ここは好みが分かれると思います.
 矢印キーを多用する人は向かないのかもしれません.

まとめ

少し長くなりましたがまとめです.

質感良い!
静音性が高い(赤軸)
キーの手触りと打鍵感のバランスが良い(赤軸)
背面もデザインされていて完成度が高い
バネの反響音がする(茶軸,耳を澄ませば赤軸も)
ライトの透過度が低く光り方が微妙(黒筐体)
黒筐体もUSBケーブルが白
スリープからの復帰がやや遅い

個人的にこのキーボードは赤軸がお勧めです.
キーキャップのデザインがシンプルで良い.
このキーボードは背面もデザインされていて,
他の格安中華キーボードと比べると見た目の完成度が高いです.
それ故に反響音が惜しい….

そんなキーボードです.


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