お茶汲み文化

ご来訪頂きありがとうございます。

自分がされて嫌な事は他人にしてはいけないと思って生きています。

先輩からのシゴキを受けたとしても、後輩にやってはいけない。

それは大前提なのですが、そのままではシゴキを受けた人が報われないなと思ってしまいました。

学生なら部活とか、社会人なら𠮟責の場面とか、厳しい指導がまかり通っていた時代がありました。

その悪しき風習はなくなって当然だと思います。

ですが、その悪しき風習のあおりを受けてきた人はどのようにしたら報われるのでしょうか?

先輩や上司からは厳しくされてきたのに、後輩や部下には優しくしなければならない。

この板挟みの世代に生まれてきた人に優しくあるような世界であればいいなと。

先輩の世代はシゴキが当たり前、後輩の世代はシゴキ無しが当たり前。

同世代としかこの苦しみを共有できません。

こういった件だけでなく、板挟みになっている事象は多々あると思います。

そういった方々が報われる世の中になる事を願って今日を終えていきます。

ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?