"冥利に尽きる"という表現を使おう

「誇りに思う」という言葉の代わりを見つけたという、今日の気づきのノートです。

同じ会社に在籍するLUNA SEAファンの先輩、L'Arc~en~Cielファンの同僚、そしてGLAYファンの私で毎日盛り上がっているグループラインがある。
前述の通り好きなバンドを掲げているものの、界隈を中心に好きなものが多いので、いつも何かしら会話が弾んでいる。ほぼ毎日といっても過言ではない。
わたしがMUCCに完全に心を奪われるきっかけになった、2018年3月31日の壊れたピアノとリビングデッド/Zepp Tokyo も、先輩と同僚が一緒に行ってくれるといったおかげで飛び込んでみる覚悟ができた。年越しも、L'Arc~en~CielのWOWOWオンデマンドを見ながら、Jさんのカウントダウンに先輩を送り出し、実況を聞き、紅白の話題もはさみつつ(忙しい)、迎えた新年に新しいアー写の話をし、グループラインで年を越した。

そんな感じで毎日盛り上がっているのだが、今日は「GLAY 新春初笑いYouTube」の話題を先輩から振ってくれたことから、「2020年振り返りYouTube」の紹介をし、異常なまでのメンバー仲について話が発展する。"GLAYのこの仲の良さ、好きですよ"と言ってくれた先輩に対して、"誇りに思います"と打ちかけて手が止まった。

誇りに思う・・・? 確かに誇らしいというか、ファンであることを自慢したくなる場面はたくさんあるのだが、"誇りに思う"が適切な表現なのか・・・?確かにお金は使っている。いや、たくさん使っている。2020年1月からつけ始めた家計簿によると、私の出費はGLAYとMUCCにかけるお金が家賃よりも食費よりも何よりも高い。それが次なる活動につながっているのであれば、確かに間接的には影響しているかもしれない。だが、直接的には"GLAYの仲の良さ"にはなにも関与していない。ただ享受している楽しみ、幸せを"誇らしい"という表現をしてもいいのか・・・・?

LINEに返信しようとする私の親指は止まった。
考えあぐねること10分、言葉が降りてきた。(使ってみたかったこの表現)

『ファン冥利に尽きます』

その立場にいる者として、これ以上の幸せはないと思う。(goo辞書

これだ・・・・。なんてすばらしいんだ日本語・・・・。
というわけで、これからは何かあったら「ファン冥利に尽きます」という表現を用いようと思う。

今日はそんなことに気づいた日でした。

GLAYさんのYouTubeはこちら
GLAY年末企画〜2020年振り返りトーク〜 (GLAY Official)


HISASHI TV THE LIVE 特別編 新春初笑い「カタカナ禁止飲み」(HISASHIチャンネル)


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