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春はなぜ三寒四温で近づいて来るのか 2/27

おはようございます。
春待ち遠しい朝です。
放射冷却で冷えました。

今日は「春はなぜ三寒四温で近づいて来るのか」を調べてみます。

気象庁にはなんと載ってるでしょうか?

用語説明には、、

冬期に3日間くらい寒い日が続き、次の4日間くらい暖かく、これが繰り返されること。中国北部、朝鮮半島などに顕著な現象。

気象に関する用語説明

このように載っていましたが、ここまで。

では、ウェザーニュースには、

もとは中国の冬の気候
三寒四温とは、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。

もとは中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として用いられました。冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が7日ぐらいの周期で、強まったり弱まったりすることに由来する言葉とされています。

ウェザーニュース

と書いてありました。
中国の冬のパターンのことだったんですね。

このことが、日本では春先になると、低気圧と高気圧が周期的やってきて、暖かくなる周期的変化に似ていたので用いられるようになったようです。

ウェザーニュース

なるほど👍


では今日の天気図は、、、

今日の朝6:00


今日21:00の予報

高気圧が西から東へ、緯度線に沿うように動いているのが分かります。

28日21.00の予報

あの北海道付近の低気圧がもう少し下がって通るようになれば、三寒四温となるんでしょうね。


下の図は2週間気温予報です。

2週間気温予報

ずいぶん暖かそうですね。


もう、暖かくなってきました。
今、病院です。
去年やった病気が再発してるかもしれません。
やれやれ…。

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