第58回気象予報士専門試験
問1 地上気象観測
(a)その通り
正
(b)その通り
正
以前の出題に夏のあられや雹も降雪か?という問題があったが、ひょうは降雪ではない。またあられは雪あられは降雪で氷あられは雨。
ここまでは確実なので⓵か➁、次の(c)(d)どちらかが正か誤。(d)の霧は合っているが1km以上は靄(もや)ではなかったかと調べると
(c)その通り
正
(d)1km未満は霧、1km以上はもやなので
誤
正解は⓵
資料
第58回気象予報士専門試験
問2 ドップラーレーダー
(a)その通り
正
(b)その通り
正
(c)その通り
正
正解は⓵
去年受験した時、(c)の問題解く時なんでそんなことを思ったのか分からないが、降水粒子の形まで分かるわけないだろ、四角だったらどうする。
などと思って誤とした。バカである。降水粒子の大きさや扁平さを調べてるわけで四角い降水粒子があるわけないのに。勉強不足だと変なことを考えてしまう。
第58回気象予報士専門試験
問3
わかりやすそうな仙台をみると、、
強い北風から西風へ反時計回りに変化しているので、台風は仙台の東を通る図(C)だとわかる。
高田はかぜは強くなく一様に西風のようで
酒田は高度2kmあたりをみると東風から反時計回りに西風に変わるので台風がすぐ北を通る
宮古は強風が東から南なので台風はすぐ南近くを通ると分かる
台風がどっちを通るかは風の向きで判断できる。
時計回りどうとかで覚えてもいいが、北へ動いていく台風へ向かう風を考えると、反時計回りに動く時、台風が東を通っているのは明らかである。
台風の風は高度2km位が最も強いので表を見るのもこのあたりがよい。
正解 ⓷
第58回気象予報士専門試験
問4 数値予報モデル
(a)精度を向上させるの格子間隔は小さくするので
これで⓵➁⓷
(b)積雲対流などを調べるには静力学(鉛直を考えない)でだめなので非静力学
プリミティブ方程式とは静力学方程式のようである。
これで⓵か➁
(c)数値予報モデルで表現できる現象のスケールは、モデルの格子間隔の5~8倍
なので➁が確定
あとは確認
(d)局地的な低気圧や積乱雲というのは、数十キロなので
格子間隔5kmであっている。
正解は➁
第58回気象予報士専門試験
問5 数値予報のパラメタリゼーション
(a)その通り
正
(b)気象要素の値が出力された後?
前では?
誤
(c)そんなことはない
誤
(d)そんなことはない
誤
正解は⓷
資料
第4章数値予報モデル1_chapter4.pdf (jma.go.jp)
このパラメタリゼーションはレポートのような資料なので貼り付けられないのです。おそらく、一つ一つの立体的な格子点だけでは大気の動きが説明できず、この格子の中はおそらく左半分から左上にかけて温度が上がっているだろう、というように近似的な計算をし、大気の分布を曲線で表すような方法のことなんだろうと思います。
気象庁 | 黄砂情報 (jma.go.jp)
少しこちら霞んでいます黄砂が関係あるのか、冷たい空気が入ってるからなのかまだ勉強不足でわかりません。
こんにちは、晴れて暖かそうにみえます。