dmポートフォリオ
こんにちはブラッドレモン@blemon04995269という埼玉県中心で活動してるdmpです。
12月18日の殿堂発表から早くも半年が経ち、その間自分はどんな経緯でどんなデッキを使ってきたのかまとめたくなったので執筆することにしました。
12月8日新たに7枚のカードの殿堂・プレミアム殿堂が発表されました。
ヘブンズ・フォース
爆熱剣 バトライ刃
凄惨なる牙 パラノーマル
魔導管理室 カリヤドネ
生命と大地と轟破の決断
ジョット・ガン・ジョラゴン
海底鬼面城
の計7枚が12月18日から使えなくなりました。
殿堂発表後知り合いとの通話で最近すごいデッキがあると聞き、DMvaultで使ってもらったところ4ターン目に自分のマナが0枚にされました.....
そう、それがオカルトアンダケイン
間違いなく強いと確信した僕はデッキパーツを購入
2020年12月27日 第6回TSUTAYA嵐山CS(アドバンス)
この日は自称「オカルトに勝てるデッキ」などが出始めていましたが、圧倒的なデッキパワー・安定感のあるオカルトアンダケインを使いました。
予選
1R アナカラーシャコガイル✖️
2R シータバーンメア○
3R 青魔導具○
4R 赤青クラッシュ覇道○
5R 旅路バーンメア○
4-1サブマリンで決勝トーナメントに行けました
本戦
オカルトアンダケインミラー✖️✖️
こればかりは完全に自分の実力不足でした、前日にZweiLanceさんのオカルトアンダケインミラーの配信で「破壊の儀は残した方がよくゼーロンを卍誕せず盤面で圧をかけていく」
「墓地の儀でアツトなどはやかれてしまうので2ターン目はダースシスKまで宣言した方がいい」などのプレイを知ってはいましたが、自分の盤面の視野の狭さで勝ち筋を見逃してしまいました。
確かこのリストを使ったと思います。
2021年3月28日 第38回プレイソフト宮原デュエマCS(アドバンス)
緊急事態宣言が出てCSなどは出られませんでしたがDMvaultで最新情報だけは欠かさず追っていました。
この時期はオカルトとドロマーオーラ,赤青ヴァイカー覇道がティア1とされていてティア2くらいに5cドルマゲドンがいました。
DMvaultの環境では赤青ヴァイカーが一番勝っていてドロマーオーラも赤青ヴァイカーに対策すべくランジャなどのカードを増やすためにジョー星が抜け始めていました。
また、前日の大会では赤青ヴァイカーが一番結果を残していました。
僕は赤青ヴァイカーが一番多くオカルトに勝てるドロマーオーラもそこそこいるだろうと思い、ジョー星が入っていなければそこそこ優位に立てると判断し5cドルマゲドンを使いました。
このリストを使い結果は2-3
1R リンクウッド採用赤緑バーンメア✖️
2R デアリレッドゾーンx○
3R ドロマーオーラ✖️
4R 黒単デスザーク○
5R ドロマーオーラ✖️
予想していた赤青ヴァイカーには一度も当たらず、ドロマーオーラには両方ともジョー星を積んだ過去のタイプに当たり、上位卓にはほぼオカルトしかおらず、32人のcsでオカルトが10人以上というカオスな環境でした。
緊急事態宣言があけオカルトを使いたいというプレイヤーが多かったのだと思います。
おそらく赤青ヴァイカーを使うのが正解択でした。
4月11日 カードナイトCS(アドバンス)
埼玉県ではこの頃旅路バーンメアを使っているプレイヤーが割と多くそれに勝てるデッキを探していたところ…
grの3分の2を5コスト以上にしたドロマーオーラが優勝していて、試してみたところかなり感触がよくオカルトアンダケインには5~6割、赤青ヴァイカー覇道には7~8割と勝率が良くその他の4cヴァイカー、旅路バーンメアにも6~7割の勝率が出ていたのでドロマーオーラを使うことにした。
予選
1R 4cヴァイカー○
2R ゾンビパルテノン✖️
3R マーシャルループ○
4R アナカラードラグ変怪✖️
5R 旅路バーンメア○
結果は3-2で12位オポ落ちである。
デッキ選択は間違いなくあっていたが運が悪かった、ゾンビパルテノンには後手で相手はコンパドゥ→サンドロニア→パルテノン→ロック対してこちらはダイパ→ブチャカティ→サンドロニアと動いた。
うろ覚えだが3ターン目にこちらの手札にサンドロニアがあったので3ターン目はブチャカティではなくサンドロニアを出してもよかったかもしれない。
ドラグ変怪はデッキの性質上不利としか言えないので割愛。
参考にしたリストではメメントがスローリーチェーンでgrのぽくたまがアアルカイトだったがオカルトアンダケイン対面でクローチェだけでは足りないと判断したので採用した。
4月17日 トレカマーケット CS(オリジナル)
使用4cネバーコントロール
1R 5c蒼龍✖️
2R アナカラーt赤デッドダムド✖️
3R 赤青ドギラゴンノヴァ○
4R ジョー星ゼロルピア○
5R キクチVチャロン✖️
結果は2-3
最近勝っていると聞いて使ったものの練度が足りずプレイミスもあったので反省
0-2スタートだったがデッキ分布を知るために最後まで残った。
有料記事のリストなのでリストは伏せます。
4月25日 第11回TSUTAYA嵐山CS(オリジナル)
新弾が一週間経ち、オリジナルの環境は5cコントロール、ラッカキラスター、デッドダムドなどが多く、ラッカキラスターに有利がつき5cコントロールにある程度戦えるデッドダムドか、キラスターやデッドダムドに有利がつく墓地ソース、特に有利不利が少ないジョー星ゼロルピアのどれかを使うべきと考え、デッドダムドを使おうと思いました。
予選
1R ラッカキラスター○
2R 赤白カゲキリノヴァ○
3R 赤青覇道✖️
4R 5cコントロール✖️
5R ギャラクシールド○
結果は3-2で10位でオポ落ちである。
デッキ選択は完璧だったと思うが、プレイミスがあったのでコントロール対面で時間切れを嫌って少し早めにプレイしてたのが仇となったので、プレイは早く冷静に判断するようにと反省した。
その日デッドダムドを使った身内はベスト8、ジョー星ゼロルピアを使った身内は優勝、
また他のアドバンスのcsでオカルトを勧めた身内は3位で環境の考察がほぼ完璧にできていたのは自信がついた。
有料記事のデッキを参考にしたので伏せます。
5月1日 トレカマーケットCS(アドバンス)
キャンセル待ちに通らなかったので結果はないがこの日使おうと思っていたリストを載せたいと思う。
結局このリストは一度もcsで使うことはなかったが、当時の環境は新弾の影響で5cドルマゲドンが大発生、
とこしえの影響でドロマーオーラは姿を消し、
5cに性質上不利な赤青ヴァイカー覇道も姿を消し、
5cに有利な4cヴァイカーや青魔導具などが環境にいた。
そう オカルトアンダケインが不利とするデッキは消えたのだ。
そしてこのリストの一番の特徴は「絶望と反魂と滅殺の決断」である。
「絶望と反魂と滅殺の決断」の強み
・5cドルマゲドンに対してとこしえやお清めシャラップを打って手札が少なくなったところに除去やハンデスで確実に2アドバンテージ稼げること。次のターンまで墓地に残れば他の動きができなくても再び2アド得ることができる。
・青魔導具に対して全ハンデス、全ランデスのロックに入っているが相手の盤面に新世壊があり魔導具呪文が2または3枚下にある時、一点ずつ相手のシールドをブレイクしてもシールドトリガー魔導具+1コストのゾメンザンなどの負け筋がある、
その負け筋を完全に消せるのがこの「絶望と反魂と滅殺の決断」
2枚採用することで盾に埋まってしまってもザロストでの救出ができ序盤にマナに埋めてもドルマークスやフォールクローラーで回収することができる。
よって11マナ貯めて、毎ターン全ハンデス、全ランデスをしつつダークネスを二枚使うことで自分の山札を切れなくすることができる。
「絶望と反魂と滅殺の決断」の弱み
・5コストなのでオブザと違い使いづらい
なので5cにはデドダムの素出しやザロストをとこしえの置換でマナに送ることで自分にマナを増やして使うことを意識していた。
5月6日
この日からDMvaultの大会に出始めて、本気で勝ちたいと思うようになっていた。
5月9日 カードナイトCS(2ブロック)
何勝何敗か忘れたがドロップした
2ブロでは5cが一番デッキパワーが高いので使ったがなかなかうまくいかなかった。
6月6日 カードナイトCS(アドバンス)
約1ヶ月ぶりのcsである。
コロナなどではなかったが、頭痛が続いていたので自粛していた。
DMvaultではこの頃から爆発的に結果を残していたデッキがある
それが4cアダムスキー(4cダークネス)である。
まだそこまで話題になってはいなかったがその使用者の数と結果を比較して圧倒的な使用率が出ていると思った僕は疾風@hayate_19940704さんのログなどを参考にデッキを作りcsに持ち込んだ。
予選
1R 赤白ドギラゴンノヴァ○
2R オカルトアンダケイン✖️
3R オカルトアンダケイン✖️
4R 5cグレンモルト○
5R 5cドルマゲドン○
結果は3-2で16位でオポ落ち
デッキ選択は完璧だったと思う、
会場のオカルトアンダケインの使用者はおそらく2名、
もともとオカルトにはあまり当たりたくなかったのだが当たってしまった、
しかし2回戦目の対面の時にまなタップのミスでデドダムから見えたとこしえの2体目を盤面に出すことができず、
相手にトップでオブザを引かれてそこから負けにつながってしまったのでとても繊細なデッキだ、ということを理解した。
この日はこのリストを使った前日に組んだので改良の余地がかなりあったと思う。
赤白ドギラゴンノヴァには先行微有利後攻微不利
5cには先行後攻割とどちらでも有利
その他にもゼロルピアや青魔導具などにも有利がつくと思っている。
オカルトは卍誕させなければ勝てる逆にさせてしまうとエクストラホールやクローチェフォーコなどを採用していないのでキツくなる印象。
2回戦のオカルトにはプレイミスが完全に仇となり零龍の卍誕とgrからゼンノーが出てきて負け。
3回戦ではシスk+クロスファイア+grクリーチャーのアグロプランでシールドにジャックアルカディアスしかなく、殴り順でケアされて負けてしまった。
6月13日 トレカマーケットCS(アドバンス)
この日も前回よりデッキタイプは知れ渡ってはいたが、環境の変化も特になく自分は他の人よりも一週間早く使い始めているので、もう一度使おうと思った。
予選
1R 赤白ドギラゴンノヴァ○ 先行
2R ジョー星ゼロルピア○ 先行
3R 赤白ドギラゴンノヴァ○ 後攻
4R 赤単ブランド○ 後攻
5R ラッカキラスター✖️ 後攻
6R 5cグレンモルト✖️ 後攻
4-2で7位上がり
5回戦で階段が崩れなかったので6回戦目があり負けてしまったのでヒヤヒヤしていたがなんとか上がることができた。
本戦
1R 5回戦目の方のラッカキラスター〇〇 先行後攻
2R 6回戦目の方の5cモルト✖️✖️ 後攻先行
3R 4cアダムスキー(特殊型)○ 後攻
結果3位
3位決定戦はお互い疲れていて早く終わらせたかったので相手との総意により一本先取で決めることになった。(公認ジャッジがいるcsなら真剣勝負になっているだろう)
この日は前回「繊細なデッキで一つのミスで負けにつながる」ということを頭に置いていたので割と冷静にプレイすることができた。
5回戦目はカダブランプーが盤面にいるのにカダブランプーのことが頭から抜けてガードストライクを使わずに、負けてしまった。
予選5回戦以外と本戦のプレイはかなり良かったと思う。
予選の6回戦はかなり有効トリガーがあったのだがグレンモルト2たいとガイハートのリーサルで負けてしまい、本戦ではデドダム、リライフ、ダイパなどの4ターン目までに使えるカードがなかなか来なくて負けてしまった。
デッキリストは前回と少し変更した。
変更点 リライフ1,ダイパ1,ジャック1,ヴェルデ1,ロッキー2を抜き
エクストラホール2,シナイガ2,サザンエー2,超次元各種を追加した。
調整中にブロッカーを入れないとやはり赤白ノヴァが少しきついというのと
前回オカルトに二回当たったので対面練習したところやはり零龍卍誕生がきついと感じた。
赤白ノヴァには自分のシールドが0枚の場合トップでダイナボルトを引かれるとエクストラホールから出るブロッカーでは負けてしまうので2枚採用した。
シナイガを採用したのは複数回grの出し入れ、デドダムやジャックを破壊することで絶望と反魂と滅殺の決断で再び出すなどをしやすくできる、またプチョヘンザなどが出てきても対応できる。
反省点
また、僕のリストではブラックサイコ、ゼンノーなど赤白ノヴァに寄せていたのも勝因であり、5cに対しての敗因でもあると思う。
若干前回のオカルトに当たったことが原因と思うがとこしえの超人は3にしてリライフを4にした方が初動が安定したかもしれない。
とこしえの超人はミラー、5cなどにタイミングよく出せれば確実に1ターンもらえることがあるが「タイミング」よく出さないと自分の負けにつながることもあるのでかなり難しい。
僕のリストは4cアダムスキーというよりか4cデッドダムドに近い構築だと思いました。
2021/6/22
※疾風さんにリストとお名前TwitterID許可いただきました。
※デッキリストはDeck Makerさんを使っています。
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