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【美術ブックリスト】『正倉院宝物を10倍楽しむ』山本忠尚
著者が2013年から19年の逝去まで古代学協会の季刊『古代文化』の同名連載を一冊にまとめたもの。天皇家と東大寺により守られてきた正倉院宝物を取り上げ、メッキや代用の技法、天馬や麒麟といった架空動物の意匠、象牙や翡翠などの素材など天平の美術を解説する。
A5判 306ページ 2700円 吉川弘文館
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著者が2013年から19年の逝去まで古代学協会の季刊『古代文化』の同名連載を一冊にまとめたもの。天皇家と東大寺により守られてきた正倉院宝物を取り上げ、メッキや代用の技法、天馬や麒麟といった架空動物の意匠、象牙や翡翠などの素材など天平の美術を解説する。
A5判 306ページ 2700円 吉川弘文館
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