#テレ東ドラマシナリオ

主人公・拓也は、自分に代わって別れを告げてくれるさよならの代行サービス会社で働いているさよならメッセンジャーだ。今回は依頼人・久保(55)が、明日の結婚を取りやめ、婚約者の美和(45)に別れを告げたいというものだ。練馬は、美和の自宅を訪れていた。練馬が、さよなら代行の書類にサインをもらおうとすると、美和は激怒し、久保を自宅に呼び出した。久保と美和の修羅場に練馬は挟まれた。久保と美和は、近所の居酒屋で意気投合、交際0日で明日入籍予定だったが久保は酔いが覚め、やっぱり結婚はできないと言うことらしい。そんな中、美和は、美和が成人してから一度も働かない同居の母・久美子(65)の金のある配偶者と結婚しろと言われ続け、したくもない結婚をしようとしていたことがわかってくる。練馬は、そんな母とは、別れるべきだと提案する。さよならを言う人のつらさに寄り添えるのがさよならメッセンジャーだと言う。




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