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2024.2.11 気付き#05,06,07,08,09,10

この度、Xデザイン学校2023年ベーシックコースに申し込みました。
その中での気付きを発信するためにnoteを始めました。
全10回の講座ですが、今回は第5回からnoteをさぼっており、
ついに最終回を迎えたので、最後こそは。と、
眠気をふりしぼり書いています。
(眠気は一気にやろうとする自分が悪いだけです…。)

よし!書こうと思って、タイトル画像を6ヶ月ぶりにBing Image Creatorで画像を生成したら、クオリティがすごい上がっててテクノロジーの進歩の速さはすごいですね。。

余談はさておき、この10ヶ月間を振り返って。
本当に、本当に、、長かった。
ほぼ毎月、月1の学校の日がくるたびに、「どうしよう」となっていたのですが、最終回は、もうやれるだけの事はやった。という気持ちがけっこう大きかったです。


チームビルディングと一つの約束

振り返って、一番最後に思うのは良いチームってなんだろう。という思いが一番大きく存在しています。私の参加したチームは、リーダーを決めずに進めていて、結果的に決めなくてよかったのかもと思っています。
これはけっこう大きな発見だったなと感じました。
オンラインで、メンバーのスキルもわからなくて、学習にかけられる時間も違うし、勉強の環境も仕事の状況も違って、住んでいる場所も違って、理解度も違ってくる。そうなると、議題があっても方向がどうなってくるかぜんぜん見えない!
リーダーの役割は、会社員として働いているとプロジェクトを着地することが大切でそのために進捗管理をするのが役割になってくると言われるのですが、方向がまったくわからないのに、進捗管理なんて到底無理なのと、幸いXデザイン学校では毎月締切があるので、その日に何を持っていけるのか。だけを気をつけていれば管理はなくてもいいんだなと思いました。

ただ、1つだけ決めておくことはしました。それも先生がこれだけは決めておいたほうがいいという、チームの方向性です。
これは、チームが崩壊しそうなときに、、1度話し合って決めたのですがそれ以降は共通の認識を持てていたのかなと思います。
私のチームで決めたことは、習ったことを忠実に踏襲していくこと。でした。最後のプレゼンで斬新なアイディアを創出する。というのは今回は目標にしていなくて、習ったことをちゃんと自分の中で落とし込んで持ち帰ること。を目指していました。ある程度、ここは自分の中ではできたのではないかと思っています。
ただ、チームの全員がそうだったのか。というとどうしても理解度に差は生まれていたのかもしれないです。それでも、理解のタイミングは人それぞれで、自分ではわかっていると思っていても違う角度で見れば何もわかっていない。ということもあると思うので、そこは個人で自分との戦いになってくるんだろうなと思いました。


反省とまだまだ知りたいこと

最終プレゼンを終えて。プレゼンとして発表できるように、最終的にチームで考えた内容を資料をまとめさせていただいたのですが、ビジネスモデルに走り過ぎたので、サービスのユーザーインタビューやインサイトという部分の説明を大きく省いてしまったのが反省点です。10分で説明するために、10ヶ月間の全てを入れ込むことができなかったのと、そのサービスはスケールするのか。という部分に注力しすぎた部分がありました。
講評をいただいて、本当に、、せっかくXデザイン学校にきたのに大切な部分を入れられなかったのはとても残念だったなと思っています。。。

仕事でプレゼンの資料を作成するときにも、そのビジネスモデルやサービスを伝えるために、ユーザーのインサイトを入れることと、ユーザー目線で納得感を持ってもらうためのストーリーを入れる。というのは大事な部分だなと思いました。

それでも、ユーザーの声を聞いてビジネスやサービスを作るのではない。っていうのもとても学んだことで、ユーザーの声は、そのサービスを検証するために取るもの。というのも忘れがちというか、仕事で一緒にプロジェクトを進める人たちが、ユーザーの声からプロジェクトを作ろうとする傾向があるので、そこは間違えずに伝えていかなければと改めて心に決めることができました。

1度やっただけではなかなか上手に進められないのですが、有り難いことに仕事でチャレンジできる環境をいただいているので、自分ができる範囲で挑戦をしていこうと思います。

この10ヶ月を通して、ずっと教養が必要だというお話もしていただいていて、正直、あまり人間に興味がなかったのですが、人間の歴史だったり文化の成り立ちに興味が出てきた部分があり引き続き、そちらの勉強をやってみよう!と思いました。
学びたい!というきっかけを頂けたのもXデザインで学ばせていただけたからだなと思っています。

学習を始めた頃は、仕事で悩んでいたり人生にも悩みの多い年頃だったのですが、受講を終えた今、少し前向きに進むことができそうです。
この時期に一緒に勉強させていただけたことに感謝して、引き続き学んでいけたらと思っています。
10ヶ月間、本当にお世話になりました!
一緒に学んでくださった皆様、先生方、チューターの皆様、ありがとうございました。
どこかでお会いすることがありましたら、情報交換などさせていただけると嬉しいです。