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我が家の年末

一年で一番忙しい時期がやってきた。
私はクリスマスが終わってから、キッチンの大掃除とお正月のおせち料理に取り掛かる。
昨日医者に行って、正月明けに切れそうなお薬をもらってきた。
そのついでに、おせち料理の材料を賞味期間を確認さながら買い込んだ。
今年は気持ちのんびりしてたから、あらもう28日って慌てた。
天気予報を見ながら、予定をたてる。

キッチンの水回り付近と食卓付近は、食事を作りながら簡単に済ます予定だが、汚れの具合にもよる。
それから考える。

おせち料理はまず黒豆と小豆を煮る。
夜、今私がはまっている手編み靴下を編みながら、石油ストーブに土鍋で豆達を煮る。
知らぬ間に煮えている。
私んとこのお雑煮はぜんざいなので、小豆だけ煮てればいいから楽である。

大晦日の午前中までに煮しめと田作りだけ作って、後は買ってきたものをお重に詰めてくだけである。
ブロッコリーとミニトマトを色どりに添えて、高級食材は少ないけど気分だけ楽しむ。

お餅はいつも30日につく。29日には餅米の準備をする。
一升つき電気餅つきキでいつもは2回だけど、長男が帰省するのでお土産とで3回しようと考えている、
ついで、今年はVIVIANTでのお赤飯も作ってみるかと思う。
餅米も小豆も餅つきキも用意するのだからと。
お赤飯は餅つきキですると、短時間で簡単にできる。

今日はお天気が良さそうだから、玄関にお正月用の花を活けてみようかと思う。
私は生け花を習ったことがないのだが、大きな壺に活ける。
壺はご立派な物てばなく、昔の味噌壺や火鉢を使う。
花は庭を歩き回って、冬の剪定を兼ねて大きな枝を切る。
梅・桃・松・竹・南天など。

大晦日の午前中に準備し終わってから、少しお昼寝する。
それからおせち料理をお重に詰めて、年越しそばをつくる。
そばは出雲そばである。
そうして寝正月を迎えるのである。

これからやること沢山だけど、毎年やってることで、この頃大変さを感じなくなってきた。
ようやく要領得たのだろうか?
さて、頑張ろう!

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