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しゅあのこと
SEVENTEENのメンバー、ジョシュアの件についてです。
一週間ほど経って少しだけ気持ちが落ち着いてきたので、いまの気持ちを書き出すことで整理しておこうと思ってnoteを開きました。
まだ全ての答えが出たわけではないし、この先も出ることはないだろうと思うので未完成な文章ですが、書きます。
まず一番の感情は戸惑いだった。
アイドルのオタクを何年もやっていれば様々な不祥事には慣れっこで、匂わせだって初めてじゃない。
好きなアイドルの自死すら経験してきた。
でも今回の件はめちゃくちゃ効いた。
凄いボディブローを喰らった。
正直立ち直れない。もう二度と、あの日以前のような気持ちでジョシュアを見ることができないし、SEVENTEENの音楽を楽しく聴くことができない。
私にとって現在進行形だった宝物が、途端に"過去のもの"になった。
本人や事務所から声明が出たわけではないから、あくまでも疑惑の段階である。
でも私は黒だと思っている。その立場でこれからも生きていく。但し「疑惑でしかない」ということは念頭においた上で、彼の目に届く可能性のある場での不必要な発言は抑える。
第二に落胆。
まさか自分が信じてきた人が、こんなにも残念なことをするなんて……。
勝手に好きになって、信じて、期待したのは私。それはそう。
でも、この仕事を選んだのは彼だよ。
アイドルとしての成功やファンからの愛、信頼を得たいと思うのなら、越えてはいけない一線がある。
その程度のことも分からないなんて。未成年でもないのに。
今はとにかく悲しい。そして具合が悪い。
さっきニューアルバムを聴こうと思ったけれど、気持ち悪くてなって聴けなかった。
どの歌にも思い出が詰まりすぎている。ハピエンにも舞花にもひとりじゃないにも。
だから、聴けない。
苦しい。
ある日を境に急に大好きだった人を嫌いになれるわけじゃない。
勿論好きだよ、好きだけど、見てると吐き気が襲ってくるの。
気持ち悪くなる。様々なものを、SEVENTEENと多くのCARATが8年かけて大切に育ててきたものを踏みにじられた気分。
野道に咲く花をぐしゃっと踏み潰すような、そういう残酷さがある。
空港での姿を見て、「やつれたね」と心配する声があがっている。
でもこっちだって苦しい。
もういっそ、一緒にやつれていこうか。
8年好きで、人生の3分の1が君たちの歌と過ごした時間だった。
この先も一生大切。
でももう無理かも。
相当な毒だよ、これは。
私の人生に輝かしい青春時代をありがとう。
きっと私は、ゆるやかに卒業する。
しゅあ、死なないでね。出来ることなら強く、逃げずにいて。
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