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2022年1月の運行天体アスペクト表と天体配置の特徴


天体の動き

1月2日 水星が山羊座から水瓶座へ
1月3日 3:33ごろに山羊座で新月
1月14日 水星逆行
1月18日 8:48ごろに蟹座で満月
1月19日 天王星が逆行から順行へ
1月20日 太陽が山羊座から水瓶座へ
1月24日 火星が射手座から山羊座へ
1月26日 逆行中の水星が水瓶座から山羊座へ
1月29日 金星が逆行から順行へ

天体配置の特徴

・(12月29日に木星が水瓶座から魚座へ移り)木星は魚座に滞在
・前半を中心に射手座火星と魚座海王星のスクエアが形成
・海王星と太陽、金星のソフトアスペクト
・金星、水星の逆行
木星がオウンサインである魚座に滞在していることで力が増し、こちらも本来の座にある海王星が天体とソフトアスペクトを形成することで、特に前半は2021年までの緊張感、停滞感が少しゆるまる雰囲気です。

それと同時にカオティックさが増す感じがありますね。特に後半になると山羊座に滞在中の冥王星と太陽、逆行中の水星が重なったりして、いきなりものごとが急展開するようなことがあるかもしれないなーと思ったりします。

1月3日山羊座新月の印象

1月3日の新月図は(東京起点だと)2ハウスに太陽と月を含む天体(太陽、月、金星、冥王星、水星)が集中。このチャートを見たときに、「ひびの入った器にがんばって水を入れようとしてもうまくいかないよね」という印象(どんな印象だよって感じですが)を受けました。

新年の始まりのタイミングなので目標とか計画とか立てる方も多いかもですが、やりたいこと、やらなければいけないことよりも自分の現状、コンディションに目を向けるのが良さそうな感じです。あまりにも無理していたり、疲れていたりしていそうなら一旦休んでメンテナンスに注力することを選択するのも前向きな判断だと思います。背伸びせず、足元を見て基盤を固めるほうを優先しようって感じですね。

1月18日蟹座満月の印象

1月18日の満月図は(東京起点だと)太陽と冥王星がコンジャンクション、ということは月と冥王星がオポジション。加えて月に土星がクインデチレ(165度)。あとアセンダントと木星がコンジャンクション。
印象としては「不可抗力に抵抗しすぎない」「心に希望を持つ」って感じですかね。

なんか、「えっ」てことが起こりやすそうなときです。予期せぬこととか不本意なこととか…でも、「あのときこうしていれば」とか「自分の意識の持ちようで防げたのでは」とかあんまり考えないで「自分はこういうことがあっても大丈夫」って思うレッスンだと思って乗り切るぐらいの感じが良いのではないかと思います。



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