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2021年7月の運行天体アスペクト表

※文字が置いてあるのが、それぞれのアスペクトがオーブ0になる辺りです。

2021年7月

7月は上旬ー不動宮のTスクエア(牡牛座天王星、水瓶座土星、獅子座火星)、柔軟宮ルーラー同士のスクエア(魚座海王星、双子座水星)、中旬ー活動宮のオポジション(山羊座冥王星と蟹座太陽)と、トランスサタニアンが絡むハードアスペクトが形成され、わりと激しい、というか厳しい雰囲気ですね。特に10日の新月まではほぼハードアスペクト。

対立する勢力が激しく拮抗するような、懸命に綱引きしているようなアスペクトなので、どこかしら社会的にも緊張状態が続くような感じもあります。綱引きの勝負が一気につくときのように、何かのきっかけで状況がガラッと一変する可能性もなきにしもあらずではあるものの、基本じりじりとしか状況は変わっていかなさそうですね。長期戦だと思って、気をもみすぎて消耗してしまう、というようなことのないよう、ほどほどに目配りしつつ、できることがあるならやりつつ、自分の生活や大事に過ごすのが良さそうです。

下旬になると、ハードアスペクトでも木星と金星のオポジションとか木星と火星のオポジションとか、木星がらみのが増えてぽわっとした雰囲気に。月末にはまた土星と太陽のオポジションなど不動宮のハードアスペクトが形成されてきますが、それまではちょっとホッとできる雰囲気になりそうです。

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