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<占星術雑感>行動パターンの手数を増やすと生きやすくなる(三区分の話)


サインの区分によって行動パターンの特徴は自ずと出てくるけど、年を取れば取るほど負荷をかけずに生きるためにパターンの手数を増やした方が良い面はあるよね。
活動宮(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)は思い立ったらすぐ行動したいしできる性質だけどすぐに白黒つけたいところもあって、度を越すと「今すぐ」志向が自分にとってもストレスになるので例えばときには待つ、流れに任せてみるというのも選択肢に入れてみるとか。

不動宮(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)なら腑に落ち感を大事にしたいし自分のペースを乱したくないので「自分で」志向が強いから、ときには人に頼る、人の意見を聞いてみるとか。

柔軟宮(双子座、乙女座、射手座、魚座)は元々行動パターンの手数が多く柔軟に対応できる性質だけど、状況や人に「合わせる」志向が強くなりすぎて自分なりの意志の発揮の機会が少なくなると活力が減っていくのでときには譲らない、自分優先、独断で動く、とか。

日頃あまりストレスを感じないで過ごせてる人は元々の質とは別の行動パターンも自然と取り入れられているのだろうし、いつも自分のパターンではないことをやれば良いというわけではないけど、たまにはそういう手もあることを思い出してみると余裕ができて気が楽になるかなと思います。押してだめなら引いてみな。

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