見出し画像

新規により世界が変わったRR


みなさんこんにちは
通りすがりの名無しです
先日遊戯王タイムズにて待望のRR(レイドラプターズ)の新規が発表されましたね!!
てことで今回は新規によってRRがどう変わったかなど考えていこうと思います!


新規RRについて

RR-ノアール•レイニアス(採用ランクS:2-3枚)

何気にいなかった下級のサーチ持ちモンスター
サーチ先としては自己展開出来てリンク素材にできるヒールイーグルやレベル4になれるペインレイニアスがいるのでかなり強いです。
基本的にペインレイニアスを持ってきてフォースストリクスを立てる動きになります。
後述する新規のブルームヴァルチャーと組み合わせる事によって展開がかなり伸びるので2枚以上の採用はマストだと思います。
②の効果は正直使うことはほとんど無いと思いますがレベル4二体でランク5いきなり作れるので覚えておいて損はないと思います。
注意点としてペインレイニアスはレイダースナイトを立てることができません。(同じレベルになるだけでレベル4モンスターではないため)

RR-ブルーム•ヴァルチャー(採用ランクS:3枚)

マジでこいつ強いです。
召喚権使わずに下級2体並ぶのはRRでは革新です。
一枚初動ではありませんがこれ一枚と他のレベル4下級あるだけで後述する新規エースに繋がる上、手札に下級が余ってる状態だとフォースストリクスでこいつサーチすれば余ってる下級も展開できるのでかなり器用です。
②の効果は…どうなんでしょうね
盤面返されたらワンチャン使うかな?
バニシングレイニアスの上位互換なので3枚マストだと思います。

ЯRUMレイドラプターズフォース(採用ランクSS:一枚)

新規のRUM魔法です。
シンクロみたいなことしてクソデカエース出しましょうねって書いてますね
なんかRRカード扱いらしいのでミミクリーで一応サーチ出来るのは覚えておきましょう。
新規のエースがランク13なので基本的に4+4+5=13で出す事になりそうです。

RR-ルースト(採用ランクB:1枚)

サーチ出来る範囲がそこそこ広くネスト持ってこれるのがかなり偉いです。
今までミミクリーでネスト直接持ってきたのがこれを経由する事によってワンドロー分特するようになりました。
②の効果は墓地に落ちてるピン採用のワイズやアーセナルを回収できる上ワンドローもついてるのでそこそこ使いやすいと思います。
ラプターズガストサーチできれば完璧だった….
基本的にピン採用ですがネスト経由で使うのがほとんどなのでデッキの枠がないのであれば抜いてもいいと思います。

RR-グロリアス•ブライト(採用ランクD:1枚)

まあ正直微妙です。
モンスター効果無効にするのであれば霧剣で十分なんですよね…
また墓地効果もサーチではなくサルベージなのでおろかな副葬が初動になるわけでもなく….
魔罠止めれるのはかなり偉いので展開方法が開拓されれば採用ランクも上がるかもしれないです。

新規によりどう変わるのか


上で新規を見てきましたがそれによりなにが変わったかを考えていこうと思います。

1.トリビュートの一枚初動化


ブレイブストリクスの実装により、レベル4が2体並ぶことで動けるようになりました。
レイダーズナイトからランクアップできるからです。
今までのRRは三体下級が並ばないと動けなかったのでかなり大きいです。
そのなかで唯一単体で二体並べることが出来るトリビュートは晴れて単体初動になったわけです。
正直、言葉よりも実際に見たほうが早いのであくまで展開例ですが紹介しておこうと思います。(デッキレシピと展開例については後日またまとめます)


2.最終盤面の大型強化

RR従来の課題として最終盤面の脆さがありました。(カリユガ型は使ったことないのでわかりません)
特に元エースのアルティメットファルコンは完全耐性が売りでしたが逆にそれ以外特に取り柄がなく、怪獣や親顔5300パンチで粉砕されてきました。
しかし今回新規が出たことにより一枚初動で完全耐性5300相手全破壊プラス二妨害、上振れるとトロイメアグリフォン(リンクマーカ相手なしプラス破壊体制)みたいなかなり強固な盤面が築けるようになりました。

3.誘発貫通能力の向上

いままでRRはワイズのリクルートにうらら撃たれるだけでオワコンゲーミング状態でしたが新生RRはレベル4二体ならべれば動けはするのでかなり安定性は上がりました。
逆に、レイダーズナイトの重要度が上がったため、ほうようケアする用のレイダーズウィングを素材にできるかが大事になってきます。

最後に


新規によってかなり安定性、底力は上がりましたがまだまだ課題も多いため今後どのように開拓されるかがたのしみです!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
後日デッキレシピと展開例をnoteにてまとめる予定ですのでそちらもぜひご覧ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?