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今月から奨学金の返済が始まるため改めて奨学金の返済について考えてみた

1.最近SNSで少し話題となった奨学金について

Twitterを眺めていたら、やたらと奨学金についての意見や討論が繰り広げられていました。何かと見ていたら政治家の人が奨学金制度反対みたいな演説が流れていてそれに対して賛成だ、反対だみたいなやり取りがTLに流れていた。

私自身も大学時代奨学金を借りて卒業しており今月から返済が始まるので改めて考えてました。

2.奨学金を借りてまで大学に行こうと考えた理由

始めに奨学金を借りた背景について書こうと思います。

私自身、高校三年間部活にしか力を注いでいませんでした。奨学金を借りずに高卒で就職という選択肢もありましたが大学進学を考えていました。その理由として頭は良くなかったですが進路について深く考えた時にこのまま就職したところで大したところに就職できないだろうな、大学出た方がもう少しお金を稼げて生涯年収を+に出来ると考えたためです。

そのため大学進学を決めたましたが家計的に裕福なほうではないため必然的に進学には奨学金が必須であったため借りる決断に至りました。

3.大学生活での奨学金との付き合い方

この記事を読んで頂いている、実際に奨学金を借りて大学に通っている人の中には返済計画を練っている人もいれば、何も考えていない人、ましては奨学金を使って遊んでしまっている人もいるでしょう。

現に自分が大学生の時にも奨学金に対していろいろな価値観を持っている人がいました。そんな中私自身が今の学生に伝えたいことはしっかり返済計画を立て、早めに返済しましょうという事です。

何当たり前の事言ってるんだよと思うかもしれませんが意外と考えられていない人、ましてや奨学金で自己破産している人がいる、苦しい思いをしている人もいるのが事実です。

4.私の考える具体的な返済計画

私も今年新社会人となり絶賛奨学金返済中ですが、上手くいくと年内で完済できそうな感覚です。これはしっかり計画を立てた結果だと考えています。

ではどのように計画を立てどんな事を実行したのかを箇条書きで書いていきたいと思います。大学生時での計画社会人での計画二つの視点から考えていきます。

といってもこれと言って特別なことは何もしていませんが。


5-1.大学生時での計画


1.漠然とでもいいからいつまでに返したいか目標を立てる
2.アルバイト等の収入から何割かを奨学金返済のため貯金
3.無駄なモノに消費、浪費しない
3.金融に対する知識を深めるための勉強
4.投資などのアルバイト以外の収入源の確保

ざっくりとですが上記を私は行っていました。実は金融に対する勉強はあまりしなかったのでやっておけばよかったと後悔しております。

やはり始めはいつ頃には返済を完了していたいなとか、30歳には結婚したいから返しきれないとやばいなとか何かしらの目標等を設定し、モチベーションを保つ必要があります。やはり奨学金返済は長期戦になるのでモチベーションの維持は大切です。

また、貯蓄は大切です。私自身大学時代に100万円程度は貯めていたので社会人になり返済が始まる段階でかなりのアドバンテージとなりました。全額貯金しろとは言いません。無駄なモノにお金を使わず、メリハリを付けることが大事です。

これは社会人になっても同様ですが、いわゆる本業以外の収益母体の確保もとても有効です。この記事を書いていて私も副業収益が微々たる実績しか作れておらず大変恐縮ですが本当に有効であると思います。

収益や貯蓄が増えることによって投資に回せるお金も増えますし、何より資産が増加すると人間には心の余裕が生まれ更なる生産性向上に繋がっていくというサイクルを回せるのです。(私も努力中でございます)

大学生という時間のあるうちにここまで考えておけばそこまで苦労することなく、社会人になった時かなりアドバンテージをもって返済を行うことが出来ると思います。

5-2.社会人時での計画

社会人での計画といってもほとんどが上記がベースとなりますのでそこまで大きく変える必要がありません。ただ大学生の頃と比べ収益,費用が増えます。その中で私が現在実践しているものを紹介致します。

1.Excelファイルに各口座等の預金残高や奨学金返済額の入力

これは私自身やっていて、モチベーション上がりますしあとどれくらいで完済するかいい目安になります。

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このようにどこの預金にいくらあるというふうに数字を入力し、あといくらで奨学金が完済できるのかよい指標となります。あくまで一例ですので参考程度に見ていただければと思います。

こうすることで少し手間ではありますが次のスケジュールや資産の上下の見込みを把握でき奨学金返済の計画をスムーズに立てやすくなります。

2.自分の資産額の把握

この部分を私は一番注力していおります。社会人になると収入と支出の額が増え、頻繁にお金を使うので管理が難しくなったりもします。

ただ先ほどの上記のExcel+下記のExcelで私は管理をしております。

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私自身はこの表を週に1回全資産を集計し、これらの表に反映させています。また月の最終日にも同様の事を行い、翌月の返済スケジュール等を調整していきます。

これは営業マンの人や役職者企業の経営層富裕層の人が良く行う行為ですが常に数字管理を徹底することで次への戦略を立てることが出来ます。

企業や富裕層の人達ですら数字管理をしているのですから、我々のような一般人は尚更、数字管理を意識しなければなりません。

3.社会人も同様に副業等を行い、収益母体を増やす

なによりもこの収益母体を増やすという考えは大学生同様、社会人にとっても大切な考えです。

終身雇用制度も少しずつ崩壊し始めておりますので、本業以外の部分に力を入れ収益の最大化、リスク分散に取り組むことが必要だと私は考えております。

収益が増えれば増えるほど、心にゆとりが生まれ更なるパフォーマンスの向上に繋がることでしょう。

6.まとめ

色々書いてきましたが、ここまで読んで頂いた皆様本当にありがとうございました。初めて記事というものを書いたので読みずらかったかと思います。

今後、私自身勉強して参ります。

今、大学生の方、社会人でまさに返済真っ只中の方様々だと思いますが私自身が思うにとにかく早く返した方が楽なのは間違いないです。

しっかり計画を立てて返済していけば確実に返せると思います。頑張っていきましょう。その中でも健康第一ですので体調には気を配りながらやっていきましょう。

良ければTwitterもやっておりますのでフォローをお願い致します。

最後まで見ていただき、本当にありがとうございました。



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